東山から岩堂（ガンドゥ）を経て岩下温泉 オムライスの旅

2023年01月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 14.2km
• 登り: 935m
• 下り: 948m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:46
• 休憩: 2:43
• 合計: 10:29

距離 14.2km 登り 939m 下り 953m

6:55 スタート地点
7:38 7:48 躑躅ヶ崎園地
8:14 8:20 大日影山
8:45 8:46 東山
8:50 大岩園地（跡？）
8:54 8:59 大黒峠
9:25 9:26 鹿穴南鞍部
9:31 9:32 鹿穴
9:36 鞍掛峠
9:53 10:03 鬼山
10:22 10:28 岩堂峠
10:42 岩堂峠分岐
10:49 兜山尾根コース入口
11:05 兜山山腹コース入口
11:10 11:27 兜山駐車場
11:57 観音塚古墳
12:05 13:15 天神塚古墳
16:33 16:34 石和温泉駅
16:35 石和温泉駅北口
16:40 シャトー酒折
16:46 17:21 甲府駅
17:24 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

岩下温泉からかどや食堂までタクシー利用
石和温泉駅から甲府駅までJR利用
甲府駅北口から武田神社まで山交バス利用

コース状況／危険箇所等

落ち葉の多いところはスリッピー

その他周辺情報

岩下温泉は昭和初期の趣アリマス
かどや食堂は地元の人に大人気

写真

1/7 7:13

オハヨーございます
遅ればせながら初詣

1/7 7:14

今日が初詣だと言うuniパイセン（nyo）

1/7 7:16

お参りするオヤジたち

今年は元旦にお詣りしましたよー（nyo）

1/7 7:41

躑躅ガ崎園地からの展望

1/7 8:03

東山への急斜面を登るnyo-nyoさん

1/7 8:14

ここまで汗びっしょり

1/7 8:15

この山のせいで麓西側は日当たり悪し・・・日影地区といいます

1/7 8:41

東山山頂へと突き進むnyo-yoさん

イノシシなので🐗 あ、クマだった🧸（nyo）

1/7 8:43

武田神社の東にあるから東山？

1/7 8:43

これから進む鹿穴とか鬼山

1/7 9:24

大岩園地がいまだによく分らない

1/7 9:31

鹿穴・・・ししあなと呼ぶようです

1/7 9:31

三角点アリマス

1/7 9:52

本日の最高地点・・・鬼山
最後の急登は落ち葉で歩行困難です

1/7 10:22

岩堂峠・・・勝手に命名ガンドゥ
岩下温泉の主もガンドウトウゲと言っていました

1/7 10:24

この先シモバシラの群生地・・・いたるところで見ることデキマス

1/7 10:25

オーロラのような形（nyo）

1/7 10:26

これも（nyo）

1/7 10:27

立派なのがいっぱいある（nyo）

1/7 11:45

兜山には登らないで西側を巻いて夕狩沢方面へ
花火工場に出たら山道終了・・・ゲザンヌ

1/7 11:57

あの辺から来た

1/7 12:05

岩下温泉宿旧館

1/7 12:12

フロントには人影あらず
チョットだけ宿主を待ちましたヨ

1/7 13:09

男湯・・・奥が沸かし湯、手前が源泉

手前の源泉♨️ 冷たーい❄️
※ ご主人の許可を得て撮影（nyo）

1/7 13:10

半地下にあるもうひとつの源泉・・・かなり温度が低い（28度以下）ため入りませんでした

1/7 13:10

夏場には良いかも

1/7 13:11

奥のこたつがいいね（nyo）

1/7 14:16

ここへ来たらやっぱホッピーでしょう（nyo）

1/7 14:50

焼きそばをつまみに酒を飲むオヤジたち（nyo）

1/7 15:32

本日のお目当て・・・かどや食堂のオムライス

1/7 15:32

オヤジ3人がオムライスを食べる姿は…（nyo）

撮影機器：

SO-02K Sony

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

うに(@^^)/~~~

　オムライスが好きだ・・・若いころオムライスとカレーライスにはお世話になった。

　まだ独身だったころ、武田信玄公の焼場の北すぐの古い一軒家に住んでいたことがある。この近くに一刻「ウサギヤ」という激安スーパーが、とあるスーパーのあとに居抜きで営業していたことがあった。このお店では、なぜだか玉子とケチャップが、安く売られていた。その頃は毎晩飲み歩いて、いわゆる宵越しの銭は持たないような暮らしをしていたから、給料日前になると金欠だった。だから・・・玉子とケチャップでオムライスを作ってよく食べて過ごしたもんだ。

　その後「ウサギヤ」は1年くらいで閉店した・・・ウワサによると店長が売り上げを持ち逃げしたとか。

　最近の温泉＆町中華研究会では、〆にオムライスを食べる機会が増えたネ・・・きっかけは「かどや食堂」で食べたオムライスに衝撃を受けたから。

　また食べたい・・・その気持ちは研究会メンバーも同じだったようだ。

　nyo-nyoさんからの希望で、かどや食堂に行くハイキングを計画した。前々から是非とも行きたかった岩下温泉も入れたい・・・ということで、自宅からまずは東山に登り、鹿穴、鬼山を経て兜山方面に下り、そのまま西を巻いて夕狩沢から岩下温泉に向かうコースを歩くことにした。

　朝7時、nyo-nyoさん宅に集合・出発・・・まずは躑躅ガ崎園地から東山に登る。この登り、防火帯だけあってかなりキツイ。朝一に汗びっしょりになって、大日影山に到着、小休止のあと東山山頂へ・・・この日は風もなく暖かかったネ。

　この後一旦下って、鹿穴、鬼山に進む・・・鬼山への登りは、落ち葉が多くて急斜面のため、この日一番の難所だった。だけど鬼山から先は下りになるので、ここまでくればひと息つける。

　鬼山から少し下ると岩堂峠・・・一般には「イワドウトウゲ」となっているが、元来は「ガンドウトウゲ」だったようだ（勝手に命名ガンドゥ）。去年ここに来たときにもみられたが、ガンドゥの先にはシモバシラが大発生していたヨ。mochitoshiさんが、初めてみたのか？熱心に写真を撮っていたネ。とにもかくにも、この辺りは気温が低く感じる・・・ちょっとゆっくりしただけで指先がしびれるような寒さだった。

　さぁー、あとは研究会の本命である岩下温泉とかどや食堂・・・足早に岩下温泉へと向かった。

　岩下温泉はレトロな雰囲気のスバラシイ温泉だった・・・源泉が少しばかり低温なので冬場にはキツイが沸かし湯があるので体の芯まで暖まることができた。自宅から歩いて来られるところに、こんなにもスバラシイ温泉があるなんて・・・シアワセすぎる。残念ながらロビーでビールというわけにはいかなかったが、持ち込みしても大丈夫のようだから、次回はキンキンに冷えたものを用意しよう。

　ここから先は、当初は歩く予定だったが、メンバーからタクシーを利用したいとの申し出アリ・・・プレミアム食事券についてくるタクシー券があったので、これを利用してかどや食堂に向かった。

　かどや食堂には午後1時半ごろ到着・・・店内は満席だった。やっぱり人気のあるお店なんだな。でもすぐに、食べ終わった家族連れが、気を利かして席を空けてくれた。こういった気配りが有難いネ。

　ここのお店のおすすめ（温泉町中華研究会独自）は、飲み物ではホッピー・・・キンキンに冷えたジョッキに入ったキンミヤ？に瓶のホッピーを注ぎきると、ジョッキ一杯になる。このとき氷は入れない。これが正統らしい。食べ物は、たぶん何を頼んでも間違いないが、この日はピーマン肉炒め、野菜肉炒め、おつまみチャーシュを注文した・・・ぜーんぶオイシカッタ。でもやっぱり、お目当てはオムライス・・・オジサン3人がオムライスを食べている姿はどうなんだろうネ。

　最後に甲府駅でお土産として、さぼてんのトンカツ、ブドウやのレーズンサンド、ヤツドキのケーキを購入して家路についた。

　今日の研究会も満点だったかナ。次回はmochitoshiさん、よろしくお願いしますネ！

もちとし

新年一発目の町中華お疲れ様でした。
落ち葉で滑るところもありましたが天気が良くて気持ちのいい山歩きでしたね。

トリッキーな霜柱の群生がとでも神秘的でした。
こんなところがあるなんて！！
でもそこはとくに寒かったですね。

レトロな佇まいの岩下温泉、かとや食堂のオムライス最高だったです。

にょにょ

はーい🙋‍♂️
岩下温泉からタクシー乗ろうって言ったのは僕でーす！
だって温泉入った直後に50分も歩いて汗かきたくなかったんだもーん（naakatuさん風に）

今日の山行も温泉もかどや食堂さんも、ぜーんぶ良かったネ⛰♨️🍺

またよろしくお願いしまーす🤗