エビの尻尾モリモリ乗鞍岳（行こう！歯科健診登山部）

2023年01月08日(日) [日帰り]

• GPS: 10:29
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,495m
• 下り: 1,503m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:38
• 休憩: 0:46
• 合計: 10:24

距離 16.1km 登り 1,506m 下り 1,507m

6:10 鈴蘭橋
7:00 三本滝バス停
7:32 7:38 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
9:03 9:15 ツアーコース終点
10:21 10:32 肩の小屋口
11:15 肩ノ小屋
11:17 剣ヶ峰口
12:30 朝日岳（乗鞍）
12:41 蚕玉岳（乗鞍）
12:45 12:46 乗鞍岳頂上小屋
12:56 13:14 乗鞍岳
13:19 13:20 乗鞍岳頂上小屋
13:23 蚕玉岳（乗鞍）
13:31 13:32 朝日岳（乗鞍）
13:55 剣ヶ峰口
14:17 14:18 肩の小屋口
14:54 ツアーコース終点
15:46 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
16:07 16:08 三本滝バス停
16:38 16:39 鈴蘭橋
16:39 ゴール地点

写真

1/8 4:00

やまぼうしリフト駐車場、徒歩での登山ルート案内。

1/8 4:09

アウターグローブ内に、靴用の超温かい（らしい）ホッカイロを入れます。
この日は特に冷え込んでいましたが、おかげでほとんど指先は冷たくありませんでした。

1/8 4:16

背中に3個、腰に3個のハクキンカイロを仕込みます。

1/8 4:17

午前4時、やまぼうし駐車場は−9℃。

1/8 4:22

ベンジンを入れすぎると、ハクキンカイロの触媒から炎が上がります。これだと身につけられないので、炎が消えるまで何度か付けて消してを繰り返します。

1/8 4:50

ホットレモンを沸騰させ、テルモスと懐に入れます。

1/8 6:02

朝6時、出発。

1/8 6:04

出発時の気温は−12℃。

1/8 6:08

最初からスノーシュー装備。

1/8 6:10

朝6時、駐車場は数台のみ。

1/8 6:12

スキー場を歩いて登ります。

1/8 6:13

歩いていると、トレッキングポールに霜が降ります。

1/8 6:18

スキー場の職員詰め所。

1/8 6:22

先行者が何人かいる模様。

1/8 6:26

剣ヶ峰方向は雲の中。

1/8 6:34

朝焼け。

1/8 6:49

アナル周囲が擦れて痛いので、オシリアを塗り直し。

1/8 6:51

日の出とともに少しだけ暖かくなったので、アウターグローブを外して手首に付け、腕捲りをして微調整。

1/8 7:01

先行者。

1/8 7:09

暖かさを感じて振り向くと、朝日が。

1/8 7:30

ゲレンデトップ。

1/8 7:30

ここよりスキー場外の注意。

1/8 7:56

ツアーコースはよく踏まれ、スキーの跡もしっかりついています。

1/8 8:03

番号1。

1/8 8:07

テント泊の2人組。
ギリギリまでテン泊と日帰りとで迷ったのですが、明日は風が強そうなので日帰りにしました。

1/8 8:13

スキーの方に追い越されました。

1/8 8:14

暑いので、背中と腰のハクキンカイロを3個から2個に減らします。

1/8 8:26

剣ヶ峰はまだガスの中。

1/8 8:44

−4℃。

1/8 8:52

何かの看板。

1/8 8:53

これより先、森林限界。

1/8 9:05

位ヶ原山荘への分岐。

1/8 9:06

休憩して菓子パン。

1/8 9:30

位ヶ原へ。

1/8 9:31

ちょっとだけ指先が冷たくなってきました。

1/8 9:31

グーパーして指先を温めます。

1/8 9:34

ここまでで、ホットレモンを150ml程消費。
1〜2月の乗鞍岳はこれまで3回登っていますが、いつもテルモス（750ml）＋懐に1本（350ml）入れて、下山時には足りなくなって雪を食べていました。
今回は500ml程余ったので、過去3回よりもかなり寒かったようです。

1/8 9:36

位ヶ原へ。

1/8 9:44

風が強くなり、寒くなってきたので上着を一枚追加。

1/8 9:44

サングラスからゴーグルに変え、バラクラバも追加。
厳冬期用にいつものウールではなく、口元がネオプレンゴムの物を用意しました。凍らずに息がしやすかったです。

1/8 9:51

多少風はありますが、厳冬期の乗鞍岳では通常運転程度でした。

1/8 10:04

時折見える大雪渓下のトイレを目指して進みます。

1/8 10:15

テルモスのボタン部分に歯科用レジンを追加して、若干押しやすくなりました。

あとは、留め具部部分をちょっと削ればもう少し開きやすくなるかな。

1/8 10:17

大雪渓脇のトイレ。

1/8 10:20

休憩している方々が。

1/8 10:22

入れ違いに降りて行きました。この時間に降りていると言うことは、山荘泊かな？肩の小屋からのトレースに期待。

1/8 10:25

避難小屋として開放してほしいトイレ。

1/8 10:25

まだ剣ヶ峰は見えません。

1/8 10:35

肩の小屋へ。
スノーシューのままで登ります。

1/8 11:06

肩の小屋到着。

1/8 11:14

小屋の陰で風を避けながら、スノーシューとトレッキングポールをデポ。

1/8 11:14

アイゼンとピッケルに換装。

1/8 11:15

肩の小屋。

1/8 11:21

ガスでトレースも見えませんし、朝日岳をトラバースするのは滑落が怖いので直登。

1/8 11:48

朝日岳の北側斜面は、一面エビの尻尾。

1/8 11:48

ひたすら直登。

1/8 12:20

スネ〜膝ラッセルで体力を消耗。

1/8 12:31

頂上直下でへばり、4名程に追い越されましたが、なんとか朝日岳山頂に。

1/8 12:32

剣ヶ峰へ。
手前のなだらかなピークが蚕玉岳？

1/8 12:56

厳冬期4度目の乗鞍岳。

1/8 12:58

お社の中で休憩して、歯科健診啓発用シャツを着ます。

1/8 13:03

歯科健診＋高濃度フッ素配合歯磨き粉の啓発写真撮影。

1/8 13:12

山頂パノラマ画像。

1/8 13:17

下山します。

1/8 13:18

岩という岩がエビの尻尾で埋もれています。

1/8 13:27

帰りはガスが晴れたので、トレースをたどり朝日岳のトラバースルートを。

1/8 13:29

日差しがあると暖かく感じますが、気温は−10℃。

1/8 13:37

日陰は寒い。

1/8 13:46

宇宙船研究所附属乗鞍観測所。

1/8 13:55

山と高原地図2022年度版では気象観測所。
2015年版ではコロナ観測所。

なんらかの配慮があった？

1/8 14:15

肩の小屋口へ。

1/8 14:27

3時前ですが、もう日が傾いています。

1/8 14:37

肩の小屋口からはスノーシュー。

1/8 15:05

ツアーコースを降ります。

1/8 15:40

ゲレンデトップ。

1/8 16:00

ゲレンデの最大傾斜箇所と、三本滝レストハウスを見下ろします。

1/8 16:29

背中に白十字を付けたパトロールの方々に追い越されます。
多分スキー場に残ったスキーヤーがいないかを確認しているのですが、私は声をかけられませんでした。登山客はパトロール対象外？

1/8 17:13

湯けむり館で汗を流します。

1/8 18:31

松本に帰る途中、ラーメン大学で夕食。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max Apple

感想

wakodental

日帰りで4度目の厳冬期乗鞍岳。エビの尻尾が一杯見れて良かった。

以前の日帰り2回（11時間半）よりちょっと時間短縮（10時間半）。50キロウォーキングを繰り返した効果が出た…のかな？