赤岳
- GPS
- 07:13
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,483m
- 下り
- 1,464m
コースタイム
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸林道は全線雪あり 赤岳直下の雪は少な目で岩雪ミックス |
写真
感想
今シーズンまだアイゼン履いてないなーと、慣らしも兼ねて赤岳に行ってきました。
5時頃に美濃戸口に着くと駐車場はかなり埋まっており、下の方が少し空いている程度でした。
流石連休の真ん中ですね。
準備を済まし出発しようと八ヶ岳山荘の前に行くと、林道前に車が並んでいます。
どうやら林道でスタックした車があるらしく、通れるようになるの待っているよう。
それは歩いた方が早いのではと思いつつ、5時半過ぎ出発。
最初の橋を越えると、そこからの登りで停まっている車がありました。
スタックした車のようです。
車種は分からなかったので四駆かどうかは分かりませんでしたが、前輪に樹脂チェーンを付けているよう。
やはり美濃戸林道は金属チェーンじゃないとダメなようですね。
ささっと横を通り過ぎ進みます。
それ以降車が全く通らないので快適に林道を歩けました。
林道は初っ端からずっと雪があったので、最初からチェーンスパイクを使いました。
赤岳山荘で水を飲み美濃戸山荘を越え南沢へ。
ここも圧雪されていてチェーンスパイクで快適に歩けました。
行者小屋前で休憩を取り補給、アイゼンを履き、ヘルメットを被りグローブも厚いものに。
圧雪されているので、ピッケルはまだ出さずトレッキングポールのまま文三郎分岐まで行くことにしました。
文三郎尾根を登りますが、今年はやはり雪が少なく、階段も普通に露出していました。
分岐以降も雪が少ないため岩雪ミックスのため気を付けて進みました。
分岐を少し上がったところでポールを仕舞い、ピッケルを出します。
ここでなんとピッケルリーシュを忘れるというやらかしに気が付きます。
仕方ないので落とさないようめちゃくちゃ気を付けて登ります。
赤岳山頂に着くと、大勢の人で賑わっていました。
人が多いので写真を撮るとさっさと頂上山荘に移動。
装備を少し変更したのち天望荘に移動し休憩。
まだまだ早い時間なので硫黄岳まで縦走したかったのですが、横岳では赤岳以上にピッケルワークが求められるので、断念して下山します。
せめてスリング一本でも持っていれば違ったのに・・・・・
行者小屋まで下降りるとアイゼンを外しチェーンスパイクに替え、休憩をとってそのまま南沢を下山しました。
下山するといつもは車のワイパーに駐車料金請求の紙が挟んであるのですが、今回は見当たらず。
八ヶ岳山荘に行き紙が挟んでなかった事を伝え、駐車料金を支払いました。
いつものように500円出そうとしたら、値上がりしていて800円になっていました。
何でもかんでも値上がりしていて、世知辛いですわ・・・・・
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