美ヶ原 スノーシューハイク
- GPS
- 05:43
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 197m
- 下り
- 188m
コースタイム
- 山行
- 1:47
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 2:07
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一面の銀世界 雪山はサラサラ 積雪は約40センチ程度らしかったのですが、一面の雪でスノーシューを履いた足がズボズボ沈みます |
その他周辺情報 | 美ヶ原高原ホテル山本小屋に宿泊 宿泊者は下諏訪駅から送迎バスあり 丸くてこじんまりした浴槽はこじんまりした展望温泉風呂からは美ヶ原の雪原が一望 夕食は鴨鍋、五平餅、蕎麦、信州サーモンの刺身など、たっぷりで美味しかった 昼食も頼めます 王ヶ頭ホテルは利用料100円でトイレを借りられます 靴は脱いでスリッパに履き替えが必要 下諏訪駅近くには温泉施設、土産物店あり |
写真
感想
山本小屋に宿泊して美ヶ原1泊2日のスノーシューツアー。参加者6名(女性4名、男性2名)。
下諏訪駅から山本小屋の間は送迎バスで1時間強。お天気は両日とも快晴!気温はマイナス2〜3℃。
初日は鹿伏山と牛伏山を歩きました。広々した高原は一面の銀世界。北アルプスの山も南アルプスの山もよく見えました。動物の足跡も結構ありました。キツネ?ウサギ?
サラサラの雪でスノーシューを履いた足が雪の中に沈みます。ちょっと歩いただけで息が上がります。先日の入笠山でも息が上がってしまいましたが…標高のせいなのか体力不足のせいなのか。
泊まった山本小屋は施設は古かったですが快適に過ごせました。お風呂は展望温泉で雪原が一望。夜11時まで使えるので寝る前にも体を温めることができました。
夕食は鴨鍋や蕎麦、五平餅、信州サーモンの刺身などたっぷりで美味しかったです。食前酒に井筒ワインの白が付いていました。追加でロゼを注意。とても甘くジュースのようでこれも美味しかったです。
食後はガイドさんとツアー参加者の皆さんとおしゃべり。皆さんの山登りの話がとても楽しかったです。
翌朝は7時に日の出を見に小屋の外へ。-5℃くらいでした。空は雲がかかっていたのですが、お日様の上がるところは雲が切れていて日の出を見ることができました。太陽に照らされた雪原が赤く染まりました。
2日目は王ヶ頭まで往復です。途中、少し急な上りがあって相変わらず息が上がりました。帰りは半ば滑りつつ降りましたが、他の参加者の方より遅れてしまいました。天気がよく日差しがあったので帰りはちょっと暑かったです。フワフワ雪の上を歩く感覚は面白いですが、やはり体力不足なのでしょう、でそこそこキツかったです。
美しの塔は雪原の中ではとてもよい目印になっていました。王ヶ頭ホテルの周辺は人が沢山いました。ホテルはトイレを借りるだけの利用。夏に来たときはホテル前にニッコウキスゲが咲いていた記憶があります。冬は全部雪の下で真っ白になるんですね。
12時までに山本小屋に戻るため王ヶ頭ホテルから急いで戻りました。雪原と青空、名残惜しいですがお別れです。
天気に恵まれ、本当に楽しく歩くことができました!
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