滝子山 登り良い良い帰りは長い(笑)(寂ショウ尾根〜初狩駅)
- GPS
- 07:29
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,127m
- 下り
- 1,265m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 7:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下りは落ち葉が滑りました。岩場は濡れていなければ問題有りません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
携帯トイレ
|
---|
感想
crabさんが滝子山を計画しているとの事で、
wata-waさんを巻き込んでご一緒させて頂きました。
山と高原地図では南稜(寂悄尾根)はバリエーションルートとされているけど、
一般ルートでいいんじゃないかと思います。
過去2回登っているけど特に危ないと思った事も無いので、
ロープ・ハーネス必須とか書いても説得力無いように感じます。
「岩場が有るのでヘルメット被りましょう」くらいの方がいいんじゃないかな。
そんなこんなで3回目の寂悄尾根UP、
今回はcrabさんの計画でしたからcrabさんに先頭をお任せして後に続きます。
トレーニング目的で荷物を少し重くしてきたのでそれなりに足に堪えますね。
浜立尾根との分岐を右に進むと西側の展望が開けた場所が有ります。
ここで南アの展望を楽しみます、甲斐駒ヶ岳、白峰三山、塩見岳から悪沢岳など、
南アの主だった峰々を遠望、山好きにはたまらないご褒美ですね。
そしてもちろん秀麗富嶽十二景の一座ですから富士山の眺望は言うに及ばず、
山頂付近に少し雲が掛かった富士山の美しい姿はとても印象深いものになりました。
下山は初狩駅に向かう一般ルートですが、
とにかく落ち葉が多くてとても滑ります。
登山靴のソールのフリクションとか無関係に滑る感じ、
気を抜くと転びそうになるので緊張感保ちつつ降りていきます。
尾根を外れて水場までは凄い急傾斜、
ずっとつづら折りで降りていきます。
ここも落ち葉が多くて滑るので気を抜けない感じ。
水場から先は傾斜も緩んで沢沿いの登山道、
渡渉点なども整備されているので全く不安要素無しです。
林道終点から藤沢集落を抜けて初狩駅へ、
駅前のローソンで買い物してから初狩駅のホームでちょっと一杯(笑)
列車到着まで40分くらい有ったので呑んじゃいました。
ここから備忘録
クロージング
長袖ハーフジップシャツに薄手のソフトシェル
中厚手のトレッキングパンツ
休憩時はダウンジャケット羽織る
モンベルジオラインLWタイツを履いていたんだけど、
暑くなったので登り最初の休憩(83番鉄塔)で脱いだ
頂上付近の北面は雪が残っていた、
そちらから登ってきたと思われるハイカーさんはチェーンスパイクを装着していた。
念の為にチェーンスパイクは用意していたが南側の斜面は陽当たりも良く、
危ない凍結箇所も無かったので使わずに済んだ。
飲み物
麦茶ペットボトル600mlを持参、1/3くらい飲んだ
山頂付近、手元の温度計は4℃くらいだった、
風が吹かなければ暖かかった。
先週、八ヶ岳の帰りにhanyaさんに秀麗富嶽十二景あと4つで滝子山に行って見たいと話したところ、でわ日曜にどうですか?との事。コースタイムが長くて一人行くのもな〜と思っていた所だったので2つ返事で行くことに決定(´∀`)
hanyaさんは何度も登った事が有ったので、ルートは好きなルートで良いですよ〜と言っていただき、寂ショウ尾根〜初狩駅に独断で決めさせて頂きました(^o^)v
笹子駅で待ち合わせして気温計は−2℃の中登山口へ向かいます。寂ショウ尾根の入り口にはハーネス、ロープ必要との事でしたが、何度も登っているhanyaさん曰く大丈夫との事。注意を促しているんだろうなと思い気を引き締めて登山を開始します。
登山道は林道までは若干急な登山道で、林道から上は落葉していて陽射しが射す気持ちの良い尾根道です。
その後そんな尾根道を登って行くと突然岩場が!核心かと思い登っていると、直ぐに終了しあれここ?と思わせます・・・しかし今度は鎖場登場!あ〜こっちね〜と思い暫くのぼっていると滑落多発!危険の看板が、確かに落ちたら御陀仏だとは思いますが、下りで利用したり、岩が濡れていなけば大丈夫な感じでした。その後程なくして展望ポイントへ、ここは一般ルートだとルート上に無い中々の絶景ポイント、目の前に富士山ドーンで右手には南アルプスドーンの素敵な眺望でした。(ちなみに枝もあまり気になりませんでした(笑))
そこから山頂へは比較的直ぐに滝子山山頂に到着します。山頂からは、富士山の他に丹沢山塊や奥秩父山塊が望めます。山頂はあまり広く無く日によってはすぐに一杯になりそうな山頂でした。
その後その山頂からの景色を見ながら昼食を食べ下山を開始します。
下りは滑る落ち葉に難義しながら長〜い長〜い登山道を下り、久々に登った感の有る山行きとなりました(笑)
なかなかの絶景に電車で来れるお手軽さ、また来たくなる秀麗富嶽十二景の滝子山でした。秀麗富嶽十二景、後3つ頑張るぞ〜でわ(。・ω・)ノ゛♪
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