【丹沢VR】宝尾根↑・裸地尾根↑・石尊沢右岸尾根↓・大山三峰西尾根↑（煤ヶ谷⇄大山）

2023年01月08日(日) [日帰り]

• GPS: 08:39
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,800m
• 下り: 1,795m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:13
• 休憩: 0:22
• 合計: 8:35

距離 20.3km 登り 1,800m 下り 1,806m

6:40 道の駅清川
6:44 6:45 煤ヶ谷バス停
6:59 7:00 鳥屋待沢／権現橋
7:48 7:49 512m圏峰
8:18 8:19 777m圏峰
8:44 8:45 七沢山
8:53 8:53 不動尻大山分岐
9:15 9:16 不動尻三峰分岐
9:20 9:24 唐沢峠
10:59 11:15 大山
13:42 13:44 大山三峰山
13:52 13:52 七沢山
13:58 13:58 不動尻大山分岐
14:27 14:27 不動尻
14:33 14:33 谷太郎分岐
14:53 14:53 林道谷太郎線終点P 大小屋ノ沢分岐
15:04 15:04 鳥屋待沢／権現橋
15:15 15:15 煤ヶ谷バス停
15:20 道の駅清川

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・駐車:道の駅清川（無料、車中泊の方が結構いるので早朝混んでる場合があります）
・最寄りIC:新東名 伊勢原大山IC（ICから道の駅清川まで15分程度、途中コンビニあり）

コース状況／危険箇所等

▪️宝尾根（登り）
・所々尾根が広かったり、踏み跡が分かり辛い箇所あり
・上部はやせ尾根や三点指示で登る箇所等、危険箇所あり
・熊糞が結構ある

▪️裸地尾根（登り）
・沢登り区間あり（時期的にほぼ枯沢？凍結箇所あり）
・尾根区間は裸地までは急登、木々を掴まりながらの登る（枯れてる木もあるため掴まる木は要注意、ピッケルがあるといいかも）

▪️石尊沢右岸尾根（下り）
・支尾根が多い
・尾根ばかり見てると踏み跡を見失い通行が困難な所にぶち当たる（近くに巻けるところがあります）
・鹿糞多数

▪️大山三峰山西尾根（登り）
・P870ぐらいまでは登り辛い急登
・P870からは水平になるが危険箇所多数、本当に危ないので熟達者以外は通るべきでない（木々を掴むのではなくしがみつきながら通過する状態、スリング120cmぐらいあると良い（持参したが使わなかった））
・熊糞は2〜3ヶ所あり

写真

1/8 6:40

2週連続の道の駅清川スタート
本当はもう少し早くスタートする予定が寝坊してしまった、、

1/8 6:41

天気は悪くない

1/8 6:49

まずはロードを進む。
途中レトロな看板が。
これ、昔実家の隣の家にも貼ってあったなぁ。

1/8 6:57

谷太郎林道を進む。

1/8 7:06

宝尾根取り付きの目印になるこの石碑、見過ごしていた。。

1/8 7:07

石碑の少し先を取り付く

1/8 7:18

尾根に乗ったら最初はこんな感じの平和な山道

1/8 7:44

ペットボトルの水を車に忘れたため、直接プラティパスの水を飲む。
いちいちザックを下すので煩わしい。。

1/8 7:45

元々作業道なのか、こんな感じに整備されてるところがある。

1/8 7:52

尾根が広いところがあり、ちょっと迷いそう。

1/8 8:22

やせ尾根登場

1/8 8:24

尾根を進むとこんな感じの難所が。
横に巻道があるが、そこも微妙だった。

1/8 8:26

険しさが増してきた。

1/8 8:26

ロープ箇所を通過

1/8 8:29

大山三峰山が近い

1/8 8:29

こういう所、少し緊張する。

1/8 8:30

左隣の境界尾根

1/8 8:34

3点支持で登る

1/8 8:37

まだまだ登る

1/8 8:43

気づいたら、一般登山道の手前だった

1/8 8:44

一般登山道に合流

1/8 8:45

今登ってきた宝尾根

1/8 8:47

大山三峰稜線を大山方面へ進む。

1/8 8:49

熊？っと思ったら、カモシカだった。

1/8 8:53

ここは真っ直ぐの破線ルートへ。
尾根が広かったり、支尾根があったりと迷いやすい。

1/8 8:54

丹沢山、丹沢三峰がよく見える。

1/8 8:56

途中、横浜方面を望む。

1/8 9:15

実線ルートに合流

1/8 9:18

唐沢峠着

1/8 9:26

唐沢峠から唐沢川方面へ下る。

1/8 9:29

唐沢川上流に降り立つ

1/8 9:37

さらに上流へ進み石尊沢へ。

1/8 9:40

このような不思議な氷がちょくちょくある。
元々水が張ってた所の表面が凍り、凍らなかった水は河床に吸収されたのかな？

1/8 9:47

ちょろちょろではあるが、ようやく水の流れが。

1/8 9:49

今回見たかった、凍りついた沢。
小さいけど。。

1/8 9:50

横からアップ

1/8 9:53

こんな所にバケツが。

1/8 9:57

分かり辛いけど氷が張り付いている。

1/8 10:07

結構いい感じのつらら

1/8 10:07

元々滑滝だったのか、氷が岩に張り付いている。

1/8 10:07

前の写真のアップ。
そこそこ分厚い。

1/8 10:11

大きめのつらら

1/8 10:15

沢はここまでで、正面の尾根を登る。

1/8 10:20

結構な急登かつ登りにくい。。

1/8 10:29

少しだけ平な所で休憩し、再び急登を登る。。

1/8 10:40

裸地を通過

1/8 10:52

大山山頂まであと少し

1/8 10:56

柵があって山頂に行けないため、大山北尾根の梯子から山頂へ向かう。

1/8 11:05

大山山頂到着。大賑わい。

1/8 10:59

まずはお参りをする。

1/8 11:13

大山山頂から富士山、丹沢表尾根を望む。
南アルプス赤石岳（おそらく）も見えた。

1/8 11:14

大山三峰、相州アルプスと都心方面を望む。

1/8 11:14

横浜方面を望む。

1/8 11:28

大山山頂を後にし、大山の肩付近から、石尊沢右岸尾根へ。

1/8 11:31

最初はなだらかな尾根。

1/8 11:33

先ほど通過した裸地尾根と大山山頂。

1/8 11:52

段々とバリエーションルートらしい危険地帯に。。

1/8 12:07

行手を阻む木。右下に巻道があった。

1/8 12:11

石尊沢が見えてきた。

1/8 12:16

唐沢川上流部に到着

1/8 12:27

唐沢川を下流へ進む。
廃道だが、廃道の跡すらない。。

1/8 12:32

ここは元々道っぽい。

1/8 12:33

年季の入った鍋が置いてある

1/8 12:39

ここまで枯れてたが、ようやく水がでてきた。

1/8 12:39

少し上の方をトラバース。

1/8 12:49

ここを渡渉する

1/8 12:52

大山三峰西尾根に取り付く。
最初はこんな感じの登り辛い急登を登る。

1/8 13:08

分かり辛いですが、かなりの谷です。
落ちたら止まらなそう。

1/8 13:08

反対側も谷

1/8 13:12

進みにくい登り

1/8 13:20

痩せてる真ん中に木があるのは通過が難しい。

1/8 13:21

左右は深い谷。
右下に巻けるような所があり、そこを通るが、、そこも危険。
木に抱きつきながら通過。

1/8 13:24

足がすくむ

1/8 13:25

刃渡りみたいな所を通過

1/8 13:25

丹沢山と丹沢三峰を望む

1/8 13:29

通過後に振り返る。
ここは崩れやすく、しかも下は谷間なので危なかった。。
後から考えると、スリングを使った方が良かったかも。
（持ってきてはいたが使わなかった。）

1/8 13:33

まだまだ続く

1/8 13:35

一般登山道まであと少し

1/8 13:38

一般登山道に到着

1/8 13:38

大山三峰縦走路は急峻で危険なはずだが、先ほどの大山三峰西尾根と比べると、とても安全かつ歩きやすい。

1/8 13:42

大山三峰本峰に到着

1/8 13:48

大山三峰西尾根の後だと、鎖の有り難さを痛感する。

1/8 13:59

不動尻方面へ進む。

1/8 14:19

不動尻方面へ下る途中、渡渉ポイントが1箇所ある。

1/8 14:26

ミツマタの群生地である不動尻到着。

1/8 14:27

不動尻キャンプ場跡。

1/8 14:31

林道を進む。

1/8 14:32

ここから左側に入り、谷太郎林道・煤ヶ谷方面へ。

1/8 14:39

谷太郎川を横目にしながら進む。

1/8 14:47

橋を何ヶ所か渡る。

1/8 14:53

谷太郎林道到着。ここから3キロ進む。

1/8 15:19

ゴールの道の駅清川着

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

momiji_zaka

3連休のどこかで雪山に行きたいなぁと思っていたものの、新年の第1週から仕事が立て込んで連休も仕事するはめに。。
さすがにずっと詰めて仕事をするのもなんなので、3連休の間の日曜にサクッと丹沢に行ってきました。

今回は、家からのアクセスが割と楽で、かつバリエーションルートで静かな山行を楽しめそうなコースということで、2週連続の神奈川県清川村煤ヶ谷の「道の駅清川」からVRを辿って大山・大山三峰山を辿るルートです。
（ヤマビルが活動してないこの時期にしか行けない山域であることも考慮しました。）

今回の歩くバリエーションルートは、急峻な大山三峰山付近のルートも含まれていたため、非常に危険な箇所もありましたが、、静かな山行を楽しめて良かったです。

コメント

hiroumi

momiji_zakaさん、こんにちは。
私のレコへのコメントありがとうございます。
石尊沢右岸尾根でお会いした際に裸地尾根を登ってこられたと聞いていたので、
ヤマレコやっている人で記録をあげてくれるといいなと思っていたのですが、
その通りで良かったです（裸地尾根のいまの情報を知りたかったので）
それにしてもVR4本とは凄まじいです、さすがにそれは真似できません。
お疲れさまでした！

momiji_zaka

hiroumiさん
まさかVRの中でもマイナーなコースで人とすれ違うとは、ビックリでしたね。
お疲れ様でした！！