檜洞丸〜蛭ヶ岳

2009年11月08日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.3km
• 登り: 2,093m
• 下り: 2,080m

コースタイム

6;00ー西丹沢自然教室
8:00ー檜洞丸ー8:15
9:20ー臼ヶ岳
10:10ー蛭ヶ岳ー10:40
11:35ー臼ケ岳
12:40ー檜洞丸ー12:50
14:00ー西丹沢自然教室

天候

晴れ→くもり→晴れ

コース状況／危険箇所等

登山道に特に大きな問題はありません。
だいたいの場所はしっかり踏まれています。


一部落ち葉が多すぎてパッと見、道が不明瞭な箇所もありますが、
よーく見ればわかります。
よーく見ないと谷に入って行きそうになります。いや、なりました。


両山とも山頂手前は急登です。

檜洞丸の方は、少しのクサリと、少しの急坂と、長ーい階段があります。
カイダンキライ。

蛭ヶ岳の方はザレた急斜面が続きます。
一部クサリやロープありです。
足を踏み外すと谷へレッツなカンジなので
登りよりも下りの方が怖いです。
と登りながら思ってたのですが、
慎重に行けば大丈夫です。


道中は展望も少なく、地味なカンジですが
蛭ケ岳の展望が素晴らしいので、帳消しです。




下山後はぶなの湯へ。
入浴料￥700
結構混んでました。ま、日曜ですから。。。

写真

11/8 18:56

こっから登ります。

11/8 18:56

渡渉ポイント。

11/8 18:56

檜洞丸山腹の展望台より。

11/8 18:57

檜洞丸山頂直下より。

11/8 18:57

檜洞丸山頂。
展望わずか。。。

11/8 9:24

臼ケ岳あたりから(たぶん)丹沢主陵。

11/8 18:58

蛭ヶ岳山腹より、富士山どーん。

11/8 10:14

蛭ケ岳山頂到着。
山頂識なんかショボいなと思ったら、

11/8 18:59

こっちに立派なのがありました。

11/8 18:59

人もまばらで落ち着ける。

11/8 19:00

横浜方面を望もうとするが、ガスって見えず。。

11/8 19:00

丹沢山への尾根道。
なんとも気持ち良さそう。
是非今度歩いてみたいっ。

11/8 19:00

このトゲトゲしいやつがいっぱいいて、
何度「あイテっ」って言ったか。。

11/8 19:02

檜洞丸への登り返しの途中には、
蛭ケ岳は思いっきりガスっちゃいました。

11/8 19:02

下山後、登山靴を脱ぎ捨てていると、一匹のちと汚れた犬が寄ってきた。野良かと思ったけど、首輪ついてて人懐っこい。
迷子にでもなったんでしょうか。

撮影機器：

NIKON D60 NIKON CORPORATION

感想

puyo

ほんとは今日は行く気なかったんです。
日曜だから。
混んでるのキライなんで。


でも前日、ふと山の空気が吸いたいなぁって思ったら
急に我慢できなくなって、急遽行き先探し。

渋滞に巻き込まれたくないから近場で。
混まなそうならなおよし。
どうせ行くなら、コース的にはやっぱ15kmくらいは歩きたい。

夜勤明けの眠気まなこで山と高原地図とヤマレコとをにらめっこ。
ピストンは避けたい。遅くとも昼過ぎには下山したい。
等々、色んな条件を検討しつつ、夜になってようやく決められた。

結局ピストンですけど。
結局下山１４時ですけど。
そんなもんです。


で、そんなこんなしてたので、
夜勤の疲労は回復してない。寝不足。
等々でなんかやる気でない。
体が重い。
おまけに暑い。汗だくだく。

ホントかったるくて檜洞丸だけで帰ろうかと思ったくらい。
でもせっかくだからと蛭ケ岳まで行くことに。

再び歩き始めたのはいいけど、やっぱしんどい。
戻ろうか、いやせっかくだから。。
の葛藤を繰り返してるうちに蛭ケ岳到着。


来てよかった〜♪


人も少なくてのんびりゆっくりと過ごせた。

ここでやっとこさ少しずつ元気が出てきて、
帰りの檜洞丸への登り返しあたりでエンジン全開！
おかげで本来ならキツいはずのこの登り返しもそんなにつらくなかったです。


やっぱ登山道も展望なりなんなり、何か楽しみがないと。。
あと睡眠。そして涼しい空気。みんな大切。
それを学びました。