人形山・三ヶ辻山
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 06:05
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,138m
- 下り
- 1,124m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ネルを抜けて直ぐの道を左折(重文村上家向かい)、五箇山温泉の前 を通り重文羽馬家を過ぎ湯谷橋の手前(写真1枚目)でまた左折して 林道に入る(人形山登山口の標識あり) ■その林道(高成線)を走ること約20分程で中根山荘(無人)がありま す。そこからさらに1祖走ると登山口の駐車場に着きます。 林道は未舗装と舗装道が交互に出て来ます。未舗装道路は凸凹ですが ゆっくり走れば大丈夫です。但し結構揺れます。 駐車場所は東屋付近に20台程の駐車が可能です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山口には東屋と水場、人形堂があります。登山道には水場はありま せんので水の補給が必要な方は登山口で補給する。 ■登山口〜人形山(中根平コース)には特に危険箇所はありません。 ■分岐から三ケ辻山頂までの間は笹に覆われた個所もありますがしっか りとした登山道があるので問題ありません。 |
その他周辺情報 | ■お風呂は羽馬家近くにある五箇山温泉(五箇山荘)が近い。大人\500 ・・・白山大権現が伝えたとされるいで湯・・・ http://www.gokasansou.com/onsen/index.html ■五箇山周辺には名所旧跡も多くあります。時間に余裕があれば周辺を 散策されるのも良いと思います。 ■また、飛騨白川の萩町同様で五箇山にも世界遺産の合掌造り集落があ ります。 秋の日差しの中、相倉集落、菅沼集落を歩かれるのも風情があります。 http://www.city.nanto.toyama.jp/cms-sypher/www/kanko/index_legacy.html# |
写真
感想
人形山は春になると山腹に二人の娘が手を繋いでいる雪形が現れる事
で知られています。
その雪形にまつわる悲しい伝説も残る山が人形山です。
山の呼び方については”にんぎょうざん(やま)”と最近では言われて
いますが、古くから地元では”ひとかたやま”と呼ばれているようです。
さて、今日は午後三時までに家に帰らなければならない事情があり早
めの出発でお昼過ぎまでに下山する予定でスタートしました。
まずは登山口に置かれた人形堂にお参りをして登山道に入ります。
第一、第二休憩場所までは緩やかな登りです。そこから宮屋敷跡まで
はそこそこの急登があります。宮屋敷跡にでると展望が開けます。
そこからは気持ちの良い稜線歩きで人形山に到着しました。
人形山、三ケ辻山の山頂とも貸し切りでした。
今日は標高の高い所では紅葉も終わっていました。お花も殆ど咲いて
無くツルリンドウとリンドウが一個ずつでした。
ただ、天気が良く朝方の冷え込みもあり視界はバツグンで遠くの山々
の展望が素晴らしい一日でした。
来週以降に紅葉を見に行くなら千m前後といったところかな。
ところで、三ケ辻山で休憩後に歩き出して1~2分した時に右下の木々
の中から大きな音がしてビックリしました。バリバリどんバリバリと
いった感じの音でした。明らかに何がしかの大型の動物の気配でした。
カモシカならまだしももう一種類の大型の動物だったらと思うとドキ
ッとしました。
歩き出して熊鈴や人の気配に驚いたのだと思いますがもう5分ほど立
ち上がるのが遅かったら鉢合わせになったのでは。
下山時、宮屋敷手前から第二休憩地までの間で14〜15名の方とすれ違
いました。
上記の周辺情報に載せた五箇山荘HPに五箇山温泉物語として人形山に
関する伝説も書かれてあります。ご興味のある方はご覧ください。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する