大菩薩嶺 （唐松尾根−大菩薩峠ー石丸峠）

2009年11月08日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 641m
• 下り: 657m

コースタイム

9:13 上日川峠スタート　→　10:36　雷岩　10:43　大菩薩嶺　→　10:51〜11:13　雷岩　→　11:36　賽ノ河原　→　11:50〜11:57　大菩薩峠　→　12:24　石丸峠　→　13:33　上日川峠

天候

晴れ
気温　道中　10℃前後　上日川峠　16℃前後

コース状況／危険箇所等

特に危険、難しいところはありません。

今回石丸峠コースの途中から違う道を歩いてしまいました。登山道は途中２つの道路（未舗装･舗装道路）を横断して歩くようです。

-上日川峠に公衆トイレがあります（水洗）
-福ちゃん荘近くにも公衆トイレがあります。建物は自体はきれいですが男女兼用となっており、出来れば上日川峠で済ませるのをお勧めします。

-ＪＲ甲府大和駅からバスで約50分　1000円（11月23日までの土日祝日のみ運行）
乗客が多いときは臨時便がでます。
-駅前にはコンビニ系の買い物ができるお店はありません。
-

写真

上日川峠、登山道はロッジ長兵衛の右側にあります。

福ちゃん荘に到着。この間を通って行きます。

唐松尾根を行きます。

富士山＆大菩薩湖

富士山ズームアップ。

大菩薩嶺。なんてことのない所でした。眺望はありません。この先は丸川峠となります。

雷岩。ここで富士山を眺めながら軽めのお昼を取ります。

妙見ノ頭を通って賽ノ河原をめざします。
途中で標高2000mの標識が出てきます。
石ころ道が続きます。

賽ノ河原行く途中で。13才のおじいちゃんワンコだそうです。ママさん（飼い主さん）におねだりです。

賽ノ河原。結構雰囲気良いです。

大菩薩峠に向かって下ります。

大菩薩峠。ここからの富士山の眺望は良くありません。写真の右手側に小菅・丹波に下る道があります。案内標識あり。

来た道を振り返って見ます。

山の案内版。

真ん中の三角頭は甲斐駒ケ岳？

石丸峠が眼下に見えます。なかなか素敵な風景です。

おっと、マウンテンライダーが滑走して行きます。

石丸峠から振り返って見ます。良い雰囲気〜

ここから上日川峠へ戻ります。

小金沢山？

こんな林道を歩きます。木漏れ日が気持ちよくさせてくれます。

登山道変更の案内通りに進みます。

で、未舗装道路に出ました。

崩落してます。かなり大きいです。
この崩落場所の前に、上日川峠の案内版が出てきたのですが、どうもそこが石丸峠の「続き」の登山道の入口でもあったようです。気づかずにそのまま真っ直ぐ歩いて行ってしまいました。

未舗装道路を歩いていくとゲートが、左脇通って先に進みます。

車道に出ました。ここからロッジ長兵衛まで直ぐかなと思いましたが結構長かった。

で、やっと上日川峠に到着。この写真の左側に石丸峠の登山口がありますが、

本当はここに出てくるはずだったんだけど。ここでお湯を沸かしてコーヒータイム。

上日川峠の第一市民駐車場。甲府大和駅行きバス停と裂石までの乗合いタクシーはここから乗車。

帰りの車中。皆さん首がたれてますねぇ〜。お疲れ様でした。

感想

bonbonmaru

ＪＲ甲斐大和駅から出るバスが１１月２３日までの土日祝運行で、お天気良好の最後のチャンスと思い行きました。
道中はちょくちょく止まって振り返っては富士山を見る、写真を撮るでコースタイム無視の富士山眺望散策でした。

石丸峠から廻ろうか迷いましたが、何気に皆さんと同じ方向へ行ってしまいしたが、石丸峠から廻れば良かったと思いました。

石丸峠に出た時、横たわった自転車を見つけ、え？と思ったら持ち主は寝転んでました。下り始めたら後ろから熊ベルが聞えてきたので振り返ってたら、その自転車ライダーが乗っているではあーりませんか。この山道をチャリで降って行く。。。降るって事は登ってきたと言うわけで、すごいなぁーと感心しました。

石丸峠コース途中から未舗装･舗装道路をずっと歩いて上日川峠に戻ってきたのですが、石丸峠登山口から出て来たご夫婦がいたので、未舗装道路の後何処を歩いてきたのかお尋ねしました。崖崩れの手前に案内版があり、そこが登山道の入口で、また道路を渡って沢を渡って。。。来たそうです。確かに案内があったのは覚えており「上日川峠」方向のまま歩いてきてしまいました。案内版の反対側を見落としていたようです。私の１００ｍほど前に歩いていた数人も道路では見かけなかったので、ちゃんと登山道を歩いていたのだと思います。見落とした自分がいけないのですが、道路を４０分あまり歩いてちょっと損（登山道を歩けなかった事）をしたような気分になりました。まだまだ修行が足りない自分でありました。