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Yamareco

記録ID: 5081323
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山滑走
八ヶ岳・蓼科

縞枯山 BC 思った以上に滑れた

2023年01月09日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:27
距離
5.0km
登り
143m
下り
611m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:55
休憩
0:29
合計
2:24
11:40
12:08
59
縞枯山北西面稜線
13:09
ゴール地点
天候 快晴のち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ピラタス蓼科リゾートの駐車場に車を駐めました。到着時点で広い駐車場は6割ほど埋まっている感じでした。道路はごく一部に雪が残っていました。
コース状況/
危険箇所等
歩いた範囲で登山道、スノーシュールートは踏み固められていました。ただ一歩脇に入ると、スノーシューでもスキーでも笹を踏み抜いてしまう場所が多かったです。
樹林帯に入ると積雪は一気に増え、60cmから吹き溜まりで1mほどとなり、登り下りともほぼ問題ありませんでした。
ゴンドラ乗り場に向かいます。
ゴンドラ乗り場に向かいます。
ゴンドラ山頂駅を出ます。素晴らしい青空です。
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ゴンドラ山頂駅を出ます。素晴らしい青空です。
これから向かう縞枯山。随分と真っ白。
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これから向かう縞枯山。随分と真っ白。
目指す斜面はこちら。特にルート表示等は無いのでルーファイしながら進みますが、途中の樹林帯は一部密な森もありますが、登り下り出来るスペースはあります。
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目指す斜面はこちら。特にルート表示等は無いのでルーファイしながら進みますが、途中の樹林帯は一部密な森もありますが、登り下り出来るスペースはあります。
山頂駅を出て10秒でこの景色。
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山頂駅を出て10秒でこの景色。
キツツキ。
最初からシールで歩き始めます。
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最初からシールで歩き始めます。
北横岳。今日はそちらには行きません。
北横岳。今日はそちらには行きません。
スノーシュールートは赤旗等で明確です。ま、降雪直後で無ければトレースもあると思います。
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スノーシュールートは赤旗等で明確です。ま、降雪直後で無ければトレースもあると思います。
この斜面は笹も埋まり、滑った後がありますね。
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この斜面は笹も埋まり、滑った後がありますね。
ただその横は笹が目立っていたりします。
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ただその横は笹が目立っていたりします。
吹き溜まりはかなり真っ白。ただその先は少し笹が目立ちます。笹が顔を出しているところはほぼ踏み抜き地獄(^^;。
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吹き溜まりはかなり真っ白。ただその先は少し笹が目立ちます。笹が顔を出しているところはほぼ踏み抜き地獄(^^;。
樹林帯の脇は吹き溜まりで真っ白。
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樹林帯の脇は吹き溜まりで真っ白。
この樹林帯は雪が多いです。
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この樹林帯は雪が多いです。
おお、ここは雪が吹き溜まっていますね。帰りはこのラインを滑り降りてきました。
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おお、ここは雪が吹き溜まっていますね。帰りはこのラインを滑り降りてきました。
この時間、南アルプス、中央アルプスはかすみながらも見えていました。御嶽山から北アルプスは雪雲がかかっていました。
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この時間、南アルプス、中央アルプスはかすみながらも見えていました。御嶽山から北アルプスは雪雲がかかっていました。
中央アルプス。
ここからスノーシュー周遊コースに入ります。
ここからスノーシュー周遊コースに入ります。
トレースバッチリ、赤旗も多いです。
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トレースバッチリ、赤旗も多いです。
ここは吹き溜まり。
ここは吹き溜まり。
登って行くとほぼ笹が埋もれるようになります。ただ踏み固められたトレースを外れると踏み抜きます。
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登って行くとほぼ笹が埋もれるようになります。ただ踏み固められたトレースを外れると踏み抜きます。
霧氷では無くて雪で真っ白。
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霧氷では無くて雪で真っ白。
北横岳。
北横岳をズーム。南峰にいる人が見えます。
北横岳をズーム。南峰にいる人が見えます。
スノーシュー周遊コースは途中から下っていってしまいますので、そこからトラバース気味に進んで行きます。笹も埋まり、踏み抜きもほとんど無くなりました。
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スノーシュー周遊コースは途中から下っていってしまいますので、そこからトラバース気味に進んで行きます。笹も埋まり、踏み抜きもほとんど無くなりました。
森の中は常に密ということはなく、このように広い部分も所々にあります。
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森の中は常に密ということはなく、このように広い部分も所々にあります。
樹林帯は藪もほぼ埋まっています。
樹林帯は藪もほぼ埋まっています。
めちゃくちゃきれいです。
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めちゃくちゃきれいです。
雪で垂れ下がった枝の下を進みます。
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雪で垂れ下がった枝の下を進みます。
また開けます。
最後は少し右にトラバース。多分あの明るいところが目指す斜面のはず。
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最後は少し右にトラバース。多分あの明るいところが目指す斜面のはず。
出ました!。まだ地形や倒木?等で少しもこもこしていますが、何とか滑れそうでほっとします。
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出ました!。まだ地形や倒木?等で少しもこもこしていますが、何とか滑れそうでほっとします。
斜面脇を登って行きます。
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斜面脇を登って行きます。
今見えているのは下半分。北西面なので、1週間以上前の降雪なのに良い状態で保存されています(^^)。
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今見えているのは下半分。北西面なので、1週間以上前の降雪なのに良い状態で保存されています(^^)。
斜度はこれくらい。
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斜度はこれくらい。
中間部は少し狭く、藪がまだ目立ちます。迂回できるので問題なし。
中間部は少し狭く、藪がまだ目立ちます。迂回できるので問題なし。
斜面上部。
早く滑りたいです(^^)。
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早く滑りたいです(^^)。
浅間山が見えています。
浅間山が見えています。
浅間山をズーム。
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浅間山をズーム。
稜線まであと少し。
稜線まであと少し。
オープンバーンはここまで。その向こうは縞枯山山頂のあたり。
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オープンバーンはここまで。その向こうは縞枯山山頂のあたり。
斜面を見下ろします。この頃から急に雲が増えてきました(^^;。
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斜面を見下ろします。この頃から急に雲が増えてきました(^^;。
北横岳。
縞枯山の縞枯れ。
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縞枯山の縞枯れ。
南八方面。
赤岳。だいぶ雲がかかってきました。
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赤岳。だいぶ雲がかかってきました。
休憩していたらどんどん雲が増えてきてしまいました(^^;。それでも日差しのあるタイミングで滑り始めます。
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休憩していたらどんどん雲が増えてきてしまいました(^^;。それでも日差しのあるタイミングで滑り始めます。
もっさり気味ですがパウダーです。
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もっさり気味ですがパウダーです。
この先は藪を避けながら。
この先は藪を避けながら。
斜面後半。
雪面が若干もこもこしていますが、特に地雷にヒットすることも無く、気持ち良く滑ることが出来ました。
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雪面が若干もこもこしていますが、特に地雷にヒットすることも無く、気持ち良く滑ることが出来ました。
ここからは樹林帯。最初は少し密。斜滑降で滑りやすい斜面に向かいます。(基本、ほぼ登ってきたルートに沿って滑り降りました)
ここからは樹林帯。最初は少し密。斜滑降で滑りやすい斜面に向かいます。(基本、ほぼ登ってきたルートに沿って滑り降りました)
広くなります。
樹林帯を出ると、しばらく笹が目立つようになりますので、吹き溜まりの斜面までトラバース。(滑り降りる分には登りほど踏み抜きませんでした)
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樹林帯を出ると、しばらく笹が目立つようになりますので、吹き溜まりの斜面までトラバース。(滑り降りる分には登りほど踏み抜きませんでした)
吹き溜まりをたどって滑り降ります。日当たりが良い斜面なので、雪質はあまり期待していませんでしたが、普通に柔らかい雪でした。やはりそれだけ冷え込んでいると言うことなのでしょう。
吹き溜まりをたどって滑り降ります。日当たりが良い斜面なので、雪質はあまり期待していませんでしたが、普通に柔らかい雪でした。やはりそれだけ冷え込んでいると言うことなのでしょう。
登山道を横切り、その先のゲレンデまで滑り降りて行きますが、吹き溜まりを滑れば20cmほどのパウダーで気持ち良かったです。
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登山道を横切り、その先のゲレンデまで滑り降りて行きますが、吹き溜まりを滑れば20cmほどのパウダーで気持ち良かったです。
吹き溜まりのライン。
吹き溜まりのライン。
稜線からゲレンデに合流するまでずーっとパウダーを滑れるとは思っていなくてラッキー!。
稜線からゲレンデに合流するまでずーっとパウダーを滑れるとは思っていなくてラッキー!。
その先のゲレンデは、今日の強い冷え込みで硬いバーンが多く、ちょっと疲れました。
その先のゲレンデは、今日の強い冷え込みで硬いバーンが多く、ちょっと疲れました。

感想

次の降雪があったら八ヶ岳BCに出かけようと思っていましたが、この連休は連日好天が続いていて、思わず天気に誘われて今シーズン初の八ヶ岳エリアBCとして縞枯山に出かけて来ました。
ここは、ピラタスロープウェイを使えば標高2240mまで一気に上がることが出来、そこから1時間弱のハイクアップで標高2400mグレードの良い雪を楽しめるのが最大の特徴です。樹林帯をルーファイして登る必要がありますが、今回トレースを付けましたので、それが埋もれるほどの大雪が来るまではしばらくルートが分かりやすいと思います。
まだ広い笹原の笹が目立つ斜面が多く、ここは滑れるルートが限定されますが、吹き溜まりをたどれば意外に気持ち良く滑れました。

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