【あおもり110山】森山 と 小森山
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 03:04
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 275m
- 下り
- 275m
コースタイム
天候 | 曇り時々日差し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全て雪上で、道の跡などは無視した山行です。 それなりの準備と対策が必要になると思います。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉としては、いわき荘、百沢温泉、嶽温泉などがありますが、 今回はアップルロードを通り、おおびらき温泉の家族風呂を利用 1600円/1時間 新品の湯+休憩の部屋(洋室) 温泉に行く途中、津軽ゆめりんごパティスリーに立ち寄り アップルパイを仕入れて、湯上りにモグモグ 津軽ゆめりんごパティスリーの脇道を真っ直ぐ進むと、おおびらき温泉前に出ます。 津軽ゆめりんごパティスリー 住所:青森県弘前市悪戸字芦野156-1 TEL:0172-87-6477 【営業時間・休業日】 4月〜12月営業時間・10:30〜17:00 4月〜12月休業日・毎週水曜日、その他不定休あり 冬季(1月〜3月)営業時間・10:30〜16:00 冬季(1月〜3月)休業日・毎週水・木・日、その他不定休あり https://yumeringo.net/ |
写真
装備
MYアイテム | |
---|---|
個人装備 |
ハードシェル(上下)
登山靴
防寒着
帽子
タオル・手拭い
手袋
バラクラバ
オーバーグローブ
ツェルト
ヘッドランプ
ナイフ類
サバイバルブランケット
笛
カットバン・包帯・テーピング
トイレットペーパー・ティッシュ
携帯トイレ
身分証明書・保険証
ハンディー無線機
GPS
予備電池
地形図・コンパス
筆記用具
計画書
時計
デジカメ
携帯電話
コッヘル
ガスストーブ
ガスカートリッジ
水分
おやつ(非常食)
食事
ストック
ゴーグル
スノーシュー
ゾンデ
スコップ
ビーコン
補助ロープ
カラビナ
スリング
ゲイター
インリーチ
|
感想
今日は朝一で動けない日なので、サクッと登れる あおもり110山の森山へ。
あれやこれやで年末年始は山に行けなかったので、久しぶりの山行。
ま、足ならし的には丁度よい感じかな?
そんな感じだったので、ゆっくりと登山口付近に向かう。
今回の最難関と思われるのが車を停める場所(笑)
冬場は雪のため、ある程度除雪されていて、他に迷惑をかけない場所を探すのが難しく、特に今回のようなマイナーな山は困る事が多くなる。
まずは通常の登山口。
あわよくば雪をためておく場所として、少しのスペースがあればラッキーだと思ったが、全く無理。
通常の登山口から少し進んだ脇道に、ラッキーな事にスペースがあったので、そこに車を停めさせてもらった。
今日は雪も降っていないし、祝日なので日中は道路の除雪作業もやらないだろうから大丈夫と踏んだ。
ちなみに、更に先の茶店やゴルフの練習場、ゴルフ場などは除雪されてなく、全く車を停める事はできないし、岩木観光物産案内所は除雪されていたけど、冬はちょっと申し訳なさすぎて遠慮しました。
車を停めて、まずは道路脇の雪壁に登り上がるステップを作る。
冬は車にスコップを常備(スタック時の脱出用)しているので、それを使っての作業。
作業中はもちろん、通りかかる車の迷惑にならないように気をつけつつ、崩した雪も車の通行の邪魔にならないようにする。
たまに豪快に雪を崩して撒き散らし、車の通行の邪魔になるようなのを見かけますが、自分が車で通りかかったら、どう感じますか?
ちょっと考えて、自分の肩身が狭くならないようにしましょうね。
あとは、登れる高さのステップを作りましょう。
今回は少々高くてkomaが苦しそうに登ってました。
失敗失敗 (^^ゞ
めぐみの森の看板から山に入り、施設の建物の先まで道の上を歩く。
気温が高めなので雪が少し重めだけど、まあまあの状態。
という事で、道を歩くのはやめて、樹林に入って好きなところを登りだす。
地形図で見当はつけているけど、登りやすい場所を選びつつトラバースで登っていく。
時折、木の枝から落雪があるので注意が必要、気温が高いので大きめの落雪はヤバイ。
尾根に出る前に暑くなって衣類の調整。
里山ではあるけど街中よりは標高も高く、近くにスキー場があるので少し着込んでいたが、さすがにオーバーヒート気味になってきた。
尾根に出てからは少し涼しい風が当たるようになったが、上着のチャックはホボ全開で丁度よい。
あの辺りが山頂かな?と思ってからが少し長く感じたが、特に何も問題なくスルリと山頂に到着した。
三角点は雪の下に埋もれていて発見できなかったが、木の葉が落ちているのでソコソコの景色は見渡せた。
下山はルートを変えて東に進んでから下りてみることにした。
途中で道を3回横切り、あっという間に下の道に出る。
やはり冬は下山が素晴らしく早い。
車に戻り、落ち着いて昼食を食べ、仕切り直してオマケで小森山へ。
車からの最短ルート上には沢と堰堤がある。
どの程度の規模のものかわからなかったので、とりあえず堰堤を目標に進んでみると、容易に渡れるような感じではなかったので、沢沿いに上がり、上の道を目指して進む。
途中で枝沢が2本出てきて(地形図で読み取ったのは1本)、少し回り込んで沢をかわす。
湿地帯を横切って、小森山の裾に出た所から山頂を目指す。
あっという間に山頂に到着。
ここでも三角点は雪に埋もれていたので、午前に登った森山の姿を見てから下山。
集落方面に出ると沢をかわせるが、沢はハチミツ屋さんのところまであるので、最短でハチミツ屋さんの脇を目指してみる。
山肌をストンと下りて畑?の上を歩き、杉林の中にある別荘?の軒先を通らせてもらい、目論見通りハチミツ屋さんの脇に出た。
あとは道路を歩いて車に戻るので、スノーシューを脱いでザックにくくりつける。
気温が高めなので道路上の雪も緩み(車が通る部分はアスファルトが出ていた)、のほほーんと歩いて車に戻る事ができた。
こんな感じでサクサクっと登り、スルスルっと下りた山行でした。
下山後に森山の解説を、東奥日報社の「あおもり110山」のページで読んだ所、森山は岩木山の代わりに信仰された山で、中腹に祠もあったそうだが、今回は道を無視したからか目にしなかった。
道を歩いていれば初詣ができたのかな?
https://www.toonippo.co.jp/common/previous/photo_studio/110mountains/tugaru/mori/index.html
思いもかけず完全に休みの年末年始、完全満喫した後のお山です
朝の当番時間が開けるまでは動けないので、お散歩山ということでチョイス
里山はこういうところがいいですね
結構天気も良くて、行くまで遠足前の気持ち
森山は、岩木山の直ぐ側の小さいお山
でも結構目立つ
今は奇特な人達だけが登る山で全く誰か他の人に会いそうな予感もない
これがまた良いところ
全く除雪と無縁な山への道は、雪原
こういうところにピッタリなスノーシューもごきげんに浮いている
今日は暖かいから、ちょっと雪は重いけど、踏み抜くわけでもないから困りはしない
樹上からの落雪攻撃だけはやってくるけど
ジグザグにつけられた道はあるけど、今は冬
登りやすい尾根目指してトラバース気味に登ってみた
やはり樹林帯は落雪で固められた所が出来ていて結構登りやすい
まあ、灌木と笹はご愛嬌
まだ本調子とまではいかないが、まぁまぁ身体は動く
気分良く登ったところで尾根に
日が差して、雪面を乱反射していく
あと少して山頂
もう少し登っていたくなる
陽気もいいし、風もちょうど良い
山頂方向がガスで全く見えない大きな岩木山の裾の上に、雲がさあっと撫でていく
下りはもう、真っ直ぐと
思いのままに、登りの数歩分を一歩で飛ぶ様に下る
ああ、面白い!
車に戻ってお昼ごはん
車の屋根に盛大に雪が落ちてくる
ここから追加の散歩
「小森山」
二人がふたりとも、おんなじ事をかんがえていて面白い
やっぱり気になっていたか〜と
適当なラインで、川を渡れるポイント探しながらの散策
実際は、集落側から行った方が早いのだけど、こういう試行錯誤的なのも里山の楽しみでもある
ほんとに小盛りな山
森山も展望して満足
そして、下山!
あー楽しかった
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する