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Yamareco

記録ID: 508351
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳 蓮華温泉から日帰りなんて馬鹿だよナ

2014年09月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
18.2km
登り
1,688m
下り
1,688m

コースタイム

日帰り
山行
9:30
休憩
0:25
合計
9:55
5:30
85
6:55
6:55
75
8:10
8:10
45
8:55
8:55
45
9:40
9:45
35
10:20
10:20
40
11:00
11:15
25
11:40
11:40
40
12:20
12:25
35
13:00
13:00
35
13:35
13:35
50
14:25
14:25
60
15:25
15:25
0
15:25
ゴール地点
天候 晴れ〜ガス〜曇り〜雨
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蓮華温泉駐車場。土曜日の午前4時半到着で9割埋まっていました。
コース状況/
危険箇所等
所定の登山道(ロープの中)を歩く分にはさほど危険は感じませんでした。
人気の山だけに、よく整備されています。
その他周辺情報 蓮華温泉800円です。
腹ごしらえに越前そば
2014年09月12日 22:33撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/12 22:33
腹ごしらえに越前そば
空が白んできて、そろそろ登り始める人が・・・・。
2014年09月13日 05:35撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 5:35
空が白んできて、そろそろ登り始める人が・・・・。
西の空には月が残っています。
2014年09月13日 05:35撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 5:35
西の空には月が残っています。
蓮華温泉の脇を行くと登山口です。
2014年09月13日 05:37撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 5:37
蓮華温泉の脇を行くと登山口です。
名前は知らない
2014年09月13日 05:59撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 5:59
名前は知らない
名前は知らない
2014年09月13日 06:38撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 6:38
名前は知らない
名前は知らない
2014年09月13日 06:54撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 6:54
名前は知らない
名前は知っている。トリカブト
2014年09月13日 06:54撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 6:54
名前は知っている。トリカブト
天狗の庭から見上げる小蓮華山(左)
2014年09月13日 06:59撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 6:59
天狗の庭から見上げる小蓮華山(左)
天狗の庭から望む雪倉岳と朝日岳
2014年09月13日 07:07撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 7:07
天狗の庭から望む雪倉岳と朝日岳
糸魚川の町。その向こうは日本海。
2014年09月13日 07:23撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 7:23
糸魚川の町。その向こうは日本海。
名前は知らない
2014年09月13日 07:42撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 7:42
名前は知らない
霜が降りていました。寒いはずです。
2014年09月13日 08:08撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 8:08
霜が降りていました。寒いはずです。
白馬大池と白馬大池山荘
2014年09月13日 08:13撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 8:13
白馬大池と白馬大池山荘
これから向かう小蓮華山。爽快な稜線歩きが期待できます。
2014年09月13日 08:21撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 8:21
これから向かう小蓮華山。爽快な稜線歩きが期待できます。
白馬大池越しに東を望みます。右端が火打山だと思います。
2014年09月13日 08:37撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 8:37
白馬大池越しに東を望みます。右端が火打山だと思います。
名前は知らない
2014年09月13日 08:38撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 8:38
名前は知らない
秋を感じさせますね。
2014年09月13日 08:44撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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秋を感じさせますね。
船越の頭
2014年09月13日 08:54撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 8:54
船越の頭
稜線歩きは好調。でも信州側からガスが上がり始めました。
2014年09月13日 08:55撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 8:55
稜線歩きは好調。でも信州側からガスが上がり始めました。
見にくいですが、鞍部の向こうには日本海。そして雲の下に能登半島の突端が見えます。
2014年09月13日 08:58撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 8:58
見にくいですが、鞍部の向こうには日本海。そして雲の下に能登半島の突端が見えます。
小蓮華山の三角点にタッチ
2014年09月13日 09:44撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 9:44
小蓮華山の三角点にタッチ
富山平野です。真ん中の大きな川は黒部川。
2014年09月13日 09:45撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 9:45
富山平野です。真ん中の大きな川は黒部川。
小蓮華山の頂上には剣がありました。
2014年09月13日 09:45撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 9:45
小蓮華山の頂上には剣がありました。
小蓮華山にて。石仏でしょうか?
2014年09月13日 09:46撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 9:46
小蓮華山にて。石仏でしょうか?
白馬方向はガスって見えません。
2014年09月13日 09:49撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 9:49
白馬方向はガスって見えません。
名前は調べておきます。
2014年09月13日 09:56撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 9:56
名前は調べておきます。
三国境
2014年09月13日 10:22撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 10:22
三国境
雪倉岳、朝日岳は雲に隠れて見えなくなりました。
2014年09月13日 10:22撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 10:22
雪倉岳、朝日岳は雲に隠れて見えなくなりました。
旭岳
2014年09月13日 10:39撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 10:39
旭岳
真ん中の岩にイワヒバリがいます。
2014年09月13日 10:42撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 10:42
真ん中の岩にイワヒバリがいます。
ライチョウです!!!登山道を横切ってくれました。
2014年09月13日 10:44撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 10:44
ライチョウです!!!登山道を横切ってくれました。
ライチョウ
2014年09月13日 10:44撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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ライチョウ
ライチョウ1mぐらいしか離れていません。
2014年09月13日 10:44撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 10:44
ライチョウ1mぐらいしか離れていません。
ライチョウ
2014年09月13日 10:44撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 10:44
ライチョウ
稜線は「秋色」になっています。
2014年09月13日 10:58撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 10:58
稜線は「秋色」になっています。
白馬岳山頂の三角点にタッチ。
2014年09月13日 11:07撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 11:07
白馬岳山頂の三角点にタッチ。
強力伝の方位盤ですよね。
2014年09月13日 11:08撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 11:08
強力伝の方位盤ですよね。
上空は晴れています。雲海も。
でも眺望は全くありません。
ドコモの電話は3本立ちますが、SBはつながらないみたいです。山はドコモだなあ。
2014年09月13日 11:17撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 11:17
上空は晴れています。雲海も。
でも眺望は全くありません。
ドコモの電話は3本立ちますが、SBはつながらないみたいです。山はドコモだなあ。
これを見たかった。歩きたかった。
2014年09月13日 11:50撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 11:50
これを見たかった。歩きたかった。
ようやく白馬大池が見えてきました。
ちょっとへばってきました。
2014年09月13日 13:16撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 13:16
ようやく白馬大池が見えてきました。
ちょっとへばってきました。
もう花はありません。果穂を残すのみです。
2014年09月13日 13:41撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 13:41
もう花はありません。果穂を残すのみです。
秋です。何の実でしょうか?
本当に無知だなあ。(情けない)
2014年09月13日 13:57撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 13:57
秋です。何の実でしょうか?
本当に無知だなあ。(情けない)
蓮華温泉です。着いた途端に雨が降り始めました。受付のおじさんに「運がいいねえ、これでお風呂から上がったら、雨も上がっていたりして・・・」と言われ、その通りになりました。
2014年09月13日 16:05撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/13 16:05
蓮華温泉です。着いた途端に雨が降り始めました。受付のおじさんに「運がいいねえ、これでお風呂から上がったら、雨も上がっていたりして・・・」と言われ、その通りになりました。
翌朝 夜明け前、富山の自宅から。
真ん中が剱、その右の台形の山が立山です。
2014年09月14日 05:29撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/14 5:29
翌朝 夜明け前、富山の自宅から。
真ん中が剱、その右の台形の山が立山です。

装備

備考 寒い

感想

一度は歩きたかったルートですが、コースタイム12時間のルートを10時間で無理無理歩いた感じ。
出だしは雪倉&朝日を見ながら快調でしたが、大池に着いた頃にはガスが上がってきました。安曇野方面も一瞬見えましたがそれだけ。まして遠方の眺望は白馬大池越しに望んだ火打あたりだけ。
それでも小蓮華から白馬にかけては「ここを歩きたかったんだ」という充実感でいっぱいでした。
小蓮華山からは鉢ケ岳と雪倉岳の鞍部越しに富山平野が見えました。稲穂の黄金色が広がっていて、真ん中を大きな川が流れていました。「あの川、なんて川かしら」と言っている人がいましたが、あとで地図と見比べたら、黒部川でした。
小蓮華山ではマウンテンバイクの二人連れに遭遇。聞くと、3時に白馬駅を出発して、大雪渓を登ってきたとのこと。ほとんど担いで登ってきたんでしょうねえ。その力技には敬服します。
山頂はさすがに人気の山だけに、大勢の人でした。中にはコースロープの外に出ていて、パトロールの人から注意されている方もいました。落ちたら冗談ではすみません。
充実した登頂感でしたが、ガスが雲に「成長」し、下山にはちょっと危うさを感じたので、そそくさと下りはじめました。大池から蓮華温泉までの下りは堪えました。膝に負担がかからないようにとは思っているのですが、疲労の限界でズドンズドンとなってしまいました。ちょっと無茶でしたね。
蓮華温泉に着いた途端に「雨」。普段の行いは良かったのか悪かったのか?
とても疲れましたが、何よりライチョウの一家が目の前を横切ってくれて、価値ありました。
下山後は富山の実家にお泊り。
翌朝 夜明け前の剱のシルエットが良かったです。

※この山行記録は以下の投稿キャンペーンに参加しています。
「想い出の山」写真&レポートコンテスト 「山行記録部門」 by モリパーク アウトドアヴィレッジ(MOV)
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コメント

日帰り行けるもんですか〜
blackstone さん
こんにちは初めまして。今年7月より山登りを始めたのですが
全く同じルートの日帰りハイキングを計画したいのですが、往復18キロ
膝がもつか心配なんですが・・・
2014/9/16 15:09
Re: 日帰り行けるもんですか〜
このコースで日帰りはもったいないです。夜明けからしばらくするとガスが上がってきますから、稜線での眺望を確実にしたいなら、暗いうちに歩き始めないと普通は間に合いません。ほかの人のレコを見ても3時ごろから登り始めるというプランがあるのはそういう理由だと思います。
なお、体力的なことは個人差が大きいので、コメントは難しいです。
ただ、標高差1500mをピストンするには、せめて1200mを日帰りした経験があったほうがいいと思います。自分の少ない経験では、 中央アルプス空木岳の池山尾根、南アルプス鳳凰山を中道から登ってドンドコ沢に下りるルート、白山 別当出合から砂防新道・観光新道 を日帰りしたことがあり、それに匹敵したと思います。どれも下りの最後の1〜2時間がきついです。(自分の中で今まで一番きつかったのは、六甲全山縦走でしたが・・・)
いざとなったら、白馬大池山荘に泊まるつもりでいたらどうでしょうか?
それから 無理なスケジュールでほとんど寝ないで登って高山病にやられたことがありますので注意してください。前日だけでなく前々日くらいから体調管理しておくぐらいの準備がいると思います。効くか効かないかわかりませんが、今回 「タウリン2000ドリンク」を途中で3本飲みました。
長い休憩はほとんど取りません。座って休憩したのは頂上以外では上り&下りの小蓮華山だけでした。それ以外は立ったまま給水と簡単なエネルギー補充するぐらいでした。なお、給水はほとんどがスポーツドリンクです。お茶や真水では、塩分・ミネラルを失うので 足攣りの原因になると思います。シャリバテ対策では、歩きながらでも食べられるように一口羊羹を持って行きます。今回は4つ食べました。それに即効性のあるゼリードリンク。
上記はすべて自分の「自己流」ですが、これまでの経験でやるようになったことです。
急がずに挑戦してください。
2014/9/16 20:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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