水上駅 天神尾根末端から谷川岳
- GPS
- 10:34
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,807m
- 下り
- 1,625m
コースタイム
- 山行
- 9:42
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 10:30
天候 | 快晴無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
土合12:30→都内17:00 往復4600円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
藪はほぼ埋まっていて気にならなかった。 ホワイトバレーで積雪100cm, 天神平で270cm。 難しかった箇所は取り付き直後の急登、湯蔵山手前の細尾根、高倉山直下のオープンバーン。ただ、どれも板を脱げば別に難しくないだろう。 森林限界は高倉山直下で、そこまでは割と至るところに幕営可能。 以下の記録を参考にさせていただきました。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3761345.html https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2938576.html https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5043927.html |
写真
感想
13日の金曜日に今シーズン1番の好天が来た。この機会を逃す手はないので大学はサボってBCへ。
しかし平日だと仲間を誘えないので電車アプローチになる。土合や土樽は終電が早いので水上起点にしたいと思って探したら天神尾根が繋がっている。細尾根をスキーで行くのも練習になるだろう。
終電で水上に着いたら支度をして取り付きへ。取り付きからすぐに雪があってくれてよかった。
しかし急登の前に敗北し、一時シーを抱えて登る。
そこからは意外とシールで登れたが、湯蔵山手前の細尾根で少しだけシートララッセルをやる。湯蔵山でシールを外して滑走し、コルからまたシール登高。2連続のピョコは意外と切り立っていて悩んだが兎のトレースに助けられた。迷ったらアニマルトレースをたどると良い結果になることが多い。高倉山手前の急斜面は次第にクラストしてきて怖かった。クトーはやっぱり大事。高倉山でシールを外してスキー場へ滑り込む。鞍部からは再びシール登高。天神山のリフトトップでシールを外し、雪訓場所を通り過ぎてBCで板を外す。ここからは立派なトレースがあったのでシートラ+ES。谷川岳が遠くて本当に辛かった。山頂は快晴無風で上越国境が全部見える。最高ですね。最初シュカブラがうるさかったが、肩の小屋からは大斜面を気持ちよく滑走し、板が止まったところでシートラにして天神峠へ。天神峠からは沢に滑り込み気持ちよく滑っておしまい。
感想
久々の日帰り山スキーは達成感が凄い。一度も転ばなかった点もよかった。
以下備忘録と反省
•クトーは大事。時間と安全性に関わる。
•最初シートラでもシールは出発時に付けておく。
•水上駅の待合室は終電の頃には閉まっている。出来れば車内である程度準備を済ます。
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