ノケ岩尾根、金袋山、水ノ窪右岸尾根
- GPS
- 12:08
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 2,583m
- 下り
- 2,557m
コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:07
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:58
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水ノ窪右岸尾根の末端はルート取りに要注意。 |
写真
感想
孫惣谷林道を上がり、2番目の左ヘアピンカーブ(テープがついている)から取り付く。
ジグザグに登り始めてすぐに右へ進むしっかりしたトレースがある。
どこへ行くのか試しに歩くがどんどんガニ沢に近づいていく。
目前に巨大な導管が見えてきたので歩き続けてガニ沢に降り立った。
明らかに日原雲取道とは別の道で、少し下を辿ったようである。
残置トラロープを使い雲取道に復帰する。
少し行けばノケ岩尾根の取付きだが、驚いたことに4日前は傾きながらも柱はしっかり立っていたのに、今は柱ごと倒れている。
鹿柵の扉を開けてノケ岩尾根を登り始める。
踏み跡がしっかりついていて歩きやすい。
扉をいくつも出たり入ったりする。
1100m圏で潰れ小屋を見て砂地の広場に出た。
その先しばらくはヤブっぽくなるが1130m圏で最後の扉を出ると、明るい自然林の尾根が広がっておりなんとも言えない気持ちのイイ広い尾根歩きが続く。
金袋山の巻道を突っ切り、緩やかにカーブする尾根を登り切れば石柱のあるタワ尾根に登り上がる。
少し下って金袋山山頂で小休止。
今日は1月にしては暖かく誰一人いないタワ尾根は贅沢な舞台である。
まだ時間が早いので毀損したミズナラを見に寄る。
何度見ても残念な光景である。
登り返し水ノ窪右岸尾根に入る。
当初は広い尾根なので慎重に下る。
こちらも上部は明るい尾根なので気持ちよく歩ける。
950m圏から薄暗い植林内に入り830m圏で見慣れた鉄柱に降り立つ。
さらに少し下り鉱業所のフェンスに突き当たり右へ進み前回の復習を兼ねて三又窪まで往復する。
確認できたので戻ると通ったことのない斜面に入っている。
しかしここを通過しなければ雲取道に戻れないはずと覚悟を決め慎重に進む。
結局前回ムリと判断して高巻いた崩壊地を渡ってしまったのだ。
アホである。
松岩で頭を冷やし先へ進む。
ピンクテープが付いた所から日原林道の擁壁の切れ目に向けてズンズン下る。
時々山道が現れるが構わず直下降する。
林道に降り立ち右へ100mほど歩いて伊勢橋に到着した。
詳しくは、
https://yama2syouyou.blog.fc2.com/blog-entry-183.html
をご覧ください。
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