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Yamareco

記録ID: 5089156
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

ノケ岩尾根、金袋山、水ノ窪右岸尾根

2023年01月13日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:08
距離
28.6km
登り
2,583m
下り
2,557m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
0:20
合計
5:07
距離 9.1km 登り 1,103m 下り 1,088m
6:59
16
スタート地点
7:14
7:15
141
9:35
9:46
17
10:03
10:03
4
10:20
10:21
105
12:06
宿泊地
日帰り
山行
6:28
休憩
0:30
合計
6:58
距離 19.4km 登り 1,480m 下り 1,490m
8:11
2
8:13
8:14
14
10:46
10:54
63
11:57
12:14
24
12:37
12:40
37
13:18
13:21
44
14:05
14:05
7
14:12
14:12
33
14:45
14:45
13
15:08
15:08
3
15:12
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊勢橋に自家用車駐車
コース状況/
危険箇所等
水ノ窪右岸尾根の末端はルート取りに要注意。
わかりやすい取付き。
2023年01月13日 07:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/13 7:31
わかりやすい取付き。
ガニ沢の導管が見えてきた。
2023年01月13日 07:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/13 7:45
ガニ沢の導管が見えてきた。
トラロープで対岸に上がる。
2023年01月13日 07:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/13 7:50
トラロープで対岸に上がる。
4日前はかろうじて建っていたが。
2023年01月13日 07:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/13 7:58
4日前はかろうじて建っていたが。
この扉から尾根に取り付く。
2023年01月13日 07:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/13 7:58
この扉から尾根に取り付く。
右の扉を出ると右へトラバースしてノケ岩尾根のもう一つの末端尾根に行ってしまった。
2023年01月13日 08:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/13 8:15
右の扉を出ると右へトラバースしてノケ岩尾根のもう一つの末端尾根に行ってしまった。
1100m圏にある潰れ小屋。
2023年01月13日 08:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/13 8:54
1100m圏にある潰れ小屋。
潰れ小屋のすぐ先にある小広い砂地。
手前の日陰部分の霜柱が踏みつぶされていたので最近訪れたヒトがいたのかな。
2023年01月13日 08:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/13 8:56
潰れ小屋のすぐ先にある小広い砂地。
手前の日陰部分の霜柱が踏みつぶされていたので最近訪れたヒトがいたのかな。
1130m圏にある最後の扉。
奥へ押すのだが、上からの落ち葉で下端が埋まっていて開けられず、上半分を強引に押して脱出するがバラ線(有刺鉄線)が巻きついているため衣類やザックに引っ掛からないように慎重に抜ける。
ここまでいくつも扉があったが、左右の扉は利用せず真っ直ぐ上の扉だけ利用すべし。
ここを抜ければ明るい世界が待っている。
2023年01月13日 09:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/13 9:01
1130m圏にある最後の扉。
奥へ押すのだが、上からの落ち葉で下端が埋まっていて開けられず、上半分を強引に押して脱出するがバラ線(有刺鉄線)が巻きついているため衣類やザックに引っ掛からないように慎重に抜ける。
ここまでいくつも扉があったが、左右の扉は利用せず真っ直ぐ上の扉だけ利用すべし。
ここを抜ければ明るい世界が待っている。
オリの中から解き放された開放感。
2023年01月13日 09:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/13 9:02
オリの中から解き放された開放感。
2023年01月13日 09:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/13 9:06
2023年01月13日 09:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/13 9:22
1300m圏で金袋山の巻き道が横切る。
行く手の白い崩壊地の横断はかなり悪かった記憶があるが。
2023年01月13日 09:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/13 9:25
1300m圏で金袋山の巻き道が横切る。
行く手の白い崩壊地の横断はかなり悪かった記憶があるが。
目前にタワ尾根。
2023年01月13日 09:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/13 9:29
目前にタワ尾根。
タワ尾根に乗り上がると石柱がありノケ岩尾根は終了。
2023年01月13日 09:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/13 9:32
タワ尾根に乗り上がると石柱がありノケ岩尾根は終了。
タワ尾根を金袋山へ向けて下る。
原全教などの著書によると昭和初期のタワ尾根は猛烈なスズタケの藪で登行には相当の困難を強いられているが、一体どうしたことなのだろう。
鹿が食べ尽くしたのか枯れてしまったのか。
2023年01月13日 09:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/13 9:34
タワ尾根を金袋山へ向けて下る。
原全教などの著書によると昭和初期のタワ尾根は猛烈なスズタケの藪で登行には相当の困難を強いられているが、一体どうしたことなのだろう。
鹿が食べ尽くしたのか枯れてしまったのか。
底からお金が漏れている。
2023年01月13日 09:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/13 9:49
底からお金が漏れている。
2023年01月13日 10:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/13 10:07
タワ尾根を登り返し1210m圏のこのテープ地から水ノ窪右岸尾根に入る。
2023年01月13日 10:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/13 10:26
タワ尾根を登り返し1210m圏のこのテープ地から水ノ窪右岸尾根に入る。
明るい尾根を下る。
左奥一際高いのは鷹ノ巣山。
2023年01月13日 10:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/13 10:28
明るい尾根を下る。
左奥一際高いのは鷹ノ巣山。
950m圏から前の暗い杉林に突入。
2023年01月13日 10:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/13 10:43
950m圏から前の暗い杉林に突入。
830m圏にあるこの鉄杭から勘違いの迷走が始まった。
ここから下に尾根は二手に分かれるが、どちらを下っても鉱業所のフェンスに突き当たる。
そのわずかな末端間が崩壊していて危険だったのである。
2023年01月13日 10:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/13 10:52
830m圏にあるこの鉄杭から勘違いの迷走が始まった。
ここから下に尾根は二手に分かれるが、どちらを下っても鉱業所のフェンスに突き当たる。
そのわずかな末端間が崩壊していて危険だったのである。
三又窪まで行ってみた。
2023年01月13日 11:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/13 11:03
三又窪まで行ってみた。
渡ってしまった崩壊地を振り返って。
2023年01月13日 11:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/13 11:30
渡ってしまった崩壊地を振り返って。
松岩でしばし休憩。
2023年01月13日 11:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/13 11:42
松岩でしばし休憩。
4日前には左の看板後ろの木柱にヘルメットを載せておいたのだが、誰が落としたのか(左下に)。
2023年01月13日 11:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/13 11:50
4日前には左の看板後ろの木柱にヘルメットを載せておいたのだが、誰が落としたのか(左下に)。
日原林道に下る目印。
2023年01月13日 11:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/13 11:56
日原林道に下る目印。
林道が見えてきた。
2023年01月13日 11:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/13 11:59
林道が見えてきた。
日原林道に到着。
2023年01月13日 12:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/13 12:04
日原林道に到着。
撮影機器:

感想

孫惣谷林道を上がり、2番目の左ヘアピンカーブ(テープがついている)から取り付く。
ジグザグに登り始めてすぐに右へ進むしっかりしたトレースがある。
どこへ行くのか試しに歩くがどんどんガニ沢に近づいていく。
目前に巨大な導管が見えてきたので歩き続けてガニ沢に降り立った。
明らかに日原雲取道とは別の道で、少し下を辿ったようである。
残置トラロープを使い雲取道に復帰する。
少し行けばノケ岩尾根の取付きだが、驚いたことに4日前は傾きながらも柱はしっかり立っていたのに、今は柱ごと倒れている。

鹿柵の扉を開けてノケ岩尾根を登り始める。
踏み跡がしっかりついていて歩きやすい。
扉をいくつも出たり入ったりする。
1100m圏で潰れ小屋を見て砂地の広場に出た。
その先しばらくはヤブっぽくなるが1130m圏で最後の扉を出ると、明るい自然林の尾根が広がっておりなんとも言えない気持ちのイイ広い尾根歩きが続く。
金袋山の巻道を突っ切り、緩やかにカーブする尾根を登り切れば石柱のあるタワ尾根に登り上がる。
少し下って金袋山山頂で小休止。
今日は1月にしては暖かく誰一人いないタワ尾根は贅沢な舞台である。
まだ時間が早いので毀損したミズナラを見に寄る。
何度見ても残念な光景である。
登り返し水ノ窪右岸尾根に入る。
当初は広い尾根なので慎重に下る。
こちらも上部は明るい尾根なので気持ちよく歩ける。
950m圏から薄暗い植林内に入り830m圏で見慣れた鉄柱に降り立つ。
さらに少し下り鉱業所のフェンスに突き当たり右へ進み前回の復習を兼ねて三又窪まで往復する。
確認できたので戻ると通ったことのない斜面に入っている。
しかしここを通過しなければ雲取道に戻れないはずと覚悟を決め慎重に進む。
結局前回ムリと判断して高巻いた崩壊地を渡ってしまったのだ。
アホである。
松岩で頭を冷やし先へ進む。
ピンクテープが付いた所から日原林道の擁壁の切れ目に向けてズンズン下る。
時々山道が現れるが構わず直下降する。
林道に降り立ち右へ100mほど歩いて伊勢橋に到着した。

詳しくは、
https://yama2syouyou.blog.fc2.com/blog-entry-183.html
をご覧ください。

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