道の駅みとみから雁坂嶺、破風山、甲武信岳は時間切れ、2006年のクリスマス
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- GPS
- 10:07
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,917m
- 下り
- 1,914m
コースタイム
- 山行
- 8:01
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 9:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2008年6月13日に西沢渓谷から甲武信岳、破風山、雁坂嶺、雁坂峠を西沢渓谷(広瀬)に下った登山をしたが、2006年12月25日、クリスマスの日には、その逆コースを雪のある中、実行していた。そのときは、時間切れで甲武信岳まで到達できず、それが、その後のこのコースへの憧憬となっていた。そんな山行き記録です。
2006年12月25日(火曜日)7:40−16:50(9時間10分、休憩含め)
単独=Y
山=雁坂嶺、破風山
破不山は破風山と書くのがよいのではないか。また、標高標柱と手元のガイドブックで違っていたりする。混乱があるようだ。
5:20起床、予定より1時間も遅く起きてしまった。
6:20頃自宅発。
R140 で西沢渓谷へ。
今日は、雁坂嶺から水晶山、笠取山方面へ縦走予定であり、下山後の都合を考えて、みとみの道の駅に止めることにする。
しかし、実際には、何となく、雁坂嶺からの破風山、木賊山への縦走をしてもいいかな、と頭の片隅にもあった、出発がみとみの道の駅なら、下山後西沢渓谷入り口にも近いし。
7:30三富の道の駅駐車場到着
端に車を止める。
トイレ。
7:40駐車場発
出発は、遅くおきた分遅れている。
雁坂峠方面は、しばらく林道歩き
8:00雁坂トンネル駐車場付近通過
林道が終了し、登山道へ。
8:40ナメラ沢入り口通過
沢登りをする人たちもかなりいるらしい。
沢は、凍りついているところも多い。
9:10徒渉点通過
特にわかりにくいわけでもない。
9:40-9:50結果的には、これからの急登前の休憩のようになった。
ここからが本格的な登り。
10:34(2時間54分)雁坂峠到着
南アルプスの三伏峠、北アルプスの針ノ木峠と並ぶ日本3大峠のひとつだそうだ。
ベンチなどもある気持ちよさそう。
これから雁坂嶺に向かうが、予定通り、雁坂嶺から雁坂峠に戻って、水晶山、笠取山方面に行くか、雁坂嶺からそのまま破風山に向かうか迷っていた。
この時期は日も短いし、雪がどうなっているかも未知数だし。
尾根伝いは雪が多くなってきていた。
11:10(30分)雁坂嶺到着
ここから12本爪アイゼンをつける。
11:25雁坂嶺出発
眺望もないところであった。
結局、破風山に足が向く。
破風山から引き返すつもりで進んでいった。
12:04(約40分)東破風山到着
ここから引き返すか、先に進むか。
迷ったが、やはり西破風山に進むことにした。
12:12東破風山出発
露岩が多く、12本爪アイゼンでは歩きにくいところも多い。
12:32(20分)西破風山到着
12:35西破風山出発
結局、破風山で引き返すつもりが、このまま甲武信岳方面に向かい、あわよくば、甲武信岳も登ってしまおうと思った。
予定変更だ。
本来このような変更は余りよろしくない。
かなりの急降下。
アイゼンが露出岩に当る、スパッツに当たる等、2回ほど転ぶ。
西破風山からはかなり下るが、ここらは、正面に木賊山、甲武信岳、三宝山など、北は、上信越の山々、などが見渡せ、気持ちの良いところであった。
13:05破風山避難小屋着
名前が変わったのか?地図には、笹平避難小屋と。
ここらで、おじさんにあう。
今日あった唯一の人。
戸渡尾根を下りたかったのに、甲武信小屋から巻き道を取った為、戸渡尾根分岐を通り過ぎ、かなり、破風山よりまで下りてきていた。
戸渡尾根の分岐まで一緒にいく。
木賊山への登りはかなり厳しい。
雪も20-30cmか?
かなりのものだ。
14:02戸渡尾根分岐
ここまで来ると甲武信岳もあと一息であるが、日が短いので、戸渡尾根を西沢渓谷へ下ることにする。
この登山道は、甲武信岳登山で何度か通っているから安心だ。
15:21徳ちゃん新道分岐
12月19日の甲武信岳登山のときより、分岐までの時間がかかっている。
凍り付いている箇所が多かったせいだ。
日当たりのよいところは、雪が融けて朝、凍り付いてを繰り返しているのであろう。
登山道が凍り付いているところ、全く雪が融けているところ。
様々であり、凍り付いているところはアイゼンがないと怖い。
16:25 徳ちゃん新道入り口着。
16:50みとみ道の駅駐車場着。
かなり暗くなった。
このコースは夏でも厳しいであろうに、冬の日が一番短い時期に、実施してしまった。
17:10道の駅駐車場出発。
19:20自宅着。
長い一日となった。
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