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Yamareco

記録ID: 5090164
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

道の駅みとみから雁坂嶺、破風山、甲武信岳は時間切れ、2006年のクリスマス

2006年12月25日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:07
距離
19.5km
登り
1,917m
下り
1,914m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:01
休憩
1:09
合計
9:10
7:40
20
スタート地点
8:40
8:40
30
9:10
9:10
30
9:40
9:50
44
10:34
10:40
30
11:10
11:25
39
12:04
12:12
20
12:32
12:35
30
13:05
13:15
47
14:02
14:10
71
15:21
15:30
55
16:25
16:25
25
16:50
16:50
0
16:50
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2006年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車

感想

2008年6月13日に西沢渓谷から甲武信岳、破風山、雁坂嶺、雁坂峠を西沢渓谷(広瀬)に下った登山をしたが、2006年12月25日、クリスマスの日には、その逆コースを雪のある中、実行していた。そのときは、時間切れで甲武信岳まで到達できず、それが、その後のこのコースへの憧憬となっていた。そんな山行き記録です。

2006年12月25日(火曜日)7:40−16:50(9時間10分、休憩含め)
単独=Y
山=雁坂嶺、破風山

破不山は破風山と書くのがよいのではないか。また、標高標柱と手元のガイドブックで違っていたりする。混乱があるようだ。

5:20起床、予定より1時間も遅く起きてしまった。
6:20頃自宅発。

R140 で西沢渓谷へ。
今日は、雁坂嶺から水晶山、笠取山方面へ縦走予定であり、下山後の都合を考えて、みとみの道の駅に止めることにする。
しかし、実際には、何となく、雁坂嶺からの破風山、木賊山への縦走をしてもいいかな、と頭の片隅にもあった、出発がみとみの道の駅なら、下山後西沢渓谷入り口にも近いし。

7:30三富の道の駅駐車場到着
端に車を止める。
トイレ。

7:40駐車場発
出発は、遅くおきた分遅れている。
雁坂峠方面は、しばらく林道歩き

8:00雁坂トンネル駐車場付近通過
林道が終了し、登山道へ。

8:40ナメラ沢入り口通過
沢登りをする人たちもかなりいるらしい。
沢は、凍りついているところも多い。

9:10徒渉点通過
特にわかりにくいわけでもない。

9:40-9:50結果的には、これからの急登前の休憩のようになった。
ここからが本格的な登り。

10:34(2時間54分)雁坂峠到着
南アルプスの三伏峠、北アルプスの針ノ木峠と並ぶ日本3大峠のひとつだそうだ。
ベンチなどもある気持ちよさそう。

これから雁坂嶺に向かうが、予定通り、雁坂嶺から雁坂峠に戻って、水晶山、笠取山方面に行くか、雁坂嶺からそのまま破風山に向かうか迷っていた。
この時期は日も短いし、雪がどうなっているかも未知数だし。

尾根伝いは雪が多くなってきていた。

11:10(30分)雁坂嶺到着
ここから12本爪アイゼンをつける。

11:25雁坂嶺出発
眺望もないところであった。

結局、破風山に足が向く。
破風山から引き返すつもりで進んでいった。

12:04(約40分)東破風山到着
ここから引き返すか、先に進むか。
迷ったが、やはり西破風山に進むことにした。

12:12東破風山出発
露岩が多く、12本爪アイゼンでは歩きにくいところも多い。

12:32(20分)西破風山到着
12:35西破風山出発

結局、破風山で引き返すつもりが、このまま甲武信岳方面に向かい、あわよくば、甲武信岳も登ってしまおうと思った。
予定変更だ。
本来このような変更は余りよろしくない。

かなりの急降下。
アイゼンが露出岩に当る、スパッツに当たる等、2回ほど転ぶ。
西破風山からはかなり下るが、ここらは、正面に木賊山、甲武信岳、三宝山など、北は、上信越の山々、などが見渡せ、気持ちの良いところであった。

13:05破風山避難小屋着
名前が変わったのか?地図には、笹平避難小屋と。
ここらで、おじさんにあう。
今日あった唯一の人。
戸渡尾根を下りたかったのに、甲武信小屋から巻き道を取った為、戸渡尾根分岐を通り過ぎ、かなり、破風山よりまで下りてきていた。
戸渡尾根の分岐まで一緒にいく。
木賊山への登りはかなり厳しい。
雪も20-30cmか?
かなりのものだ。

14:02戸渡尾根分岐
ここまで来ると甲武信岳もあと一息であるが、日が短いので、戸渡尾根を西沢渓谷へ下ることにする。
この登山道は、甲武信岳登山で何度か通っているから安心だ。

15:21徳ちゃん新道分岐
12月19日の甲武信岳登山のときより、分岐までの時間がかかっている。
凍り付いている箇所が多かったせいだ。
日当たりのよいところは、雪が融けて朝、凍り付いてを繰り返しているのであろう。

登山道が凍り付いているところ、全く雪が融けているところ。
様々であり、凍り付いているところはアイゼンがないと怖い。

16:25 徳ちゃん新道入り口着。
16:50みとみ道の駅駐車場着。

かなり暗くなった。
このコースは夏でも厳しいであろうに、冬の日が一番短い時期に、実施してしまった。


17:10道の駅駐車場出発。
19:20自宅着。

長い一日となった。



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