大峯奥駈（釈迦ヶ岳登山口〜前鬼小仲坊〜証誠無漏岳ピストン）

2014年09月14日(日) [日帰り]

• GPS: 10:26
• 距離: 33.2km
• 登り: 3,056m
• 下り: 3,057m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:09
• 休憩: 1:17
• 合計: 10:26

5:23 太尾登山口
6:01 6:01 古田の森
6:49 6:56 深仙ノ宿
7:10 7:11 太古の辻
7:16 7:16 水場
7:36 7:41 二ツ岩
8:08 8:19 小仲坊
8:58 9:00 二ツ岩
9:25 9:27 水場
9:28 9:38 太古の辻
9:41 9:42 仙人舞台石
9:48 9:48 石楠花岳
10:07 10:07 天狗山
10:17 10:19 奥守岳
10:26 10:26 嫁越峠
10:39 10:39 天狗の稽古場
10:42 10:44 地蔵岳
10:53 10:53 般若岳
11:03 11:14 滝川辻
11:22 11:22 乾光門
11:39 11:39 涅槃岳
11:52 12:01 証誠無漏岳
12:17 12:17 涅槃岳
12:25 12:25 乾光門
12:41 12:41 滝川辻
12:51 12:51 般若岳
13:05 13:06 地蔵岳
13:08 13:09 天狗の稽古場
13:13 13:13 嫁越峠
13:27 13:27 奥守岳
13:40 13:42 天狗山
13:59 14:00 石楠花岳
14:10 14:15 仙人舞台石
14:20 14:20 太古の辻
14:37 14:41 深仙ノ宿
15:24 15:24 古田の森
15:49 15:49 太尾登山口
15:49 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車：国道168号線旭橋より林道約30分で釈迦ヶ岳登山口（太尾登山口）

コース状況／危険箇所等

釈迦ヶ岳〜深仙ノ宿間：ガレた下り、笹深く走れない。
太古の辻〜前鬼小仲坊：木階段と苔むした岩の下り、沢に出た所で右。踏み跡薄い。少ないテープを頼りに。木陰多く早く暗くなるかも。
前鬼小仲坊〜太古の辻：前半厳しい登り。ルート不明瞭。暗いうちはルート探せるか？沢を2〜3ヶ所渡る。後半からは木製階段の登り地獄。この区間頑張り過ぎると後で響くか。
太古の辻〜証誠無漏岳：走りやすいトレイル。小さなピークの登り降りが何度も続く。日陰無く暑い。涅槃は偽ピーク多く疲れた。ここも若干踏み跡薄く要注意。

写真

9/14 4:55

4:54釈迦ヶ岳登山口駐車場到着。気温11℃。寒い。

9/14 5:22

5:23登山口スタート。そんなに暗くない。ライト付けたが却って邪魔だった。

9/14 5:43

9/14 5:46

日の出

9/14 5:48

大日岳

9/14 6:32

かくし水補給後、6:32大峯奥駈道に合流

9/14 6:32

今日は南へ

9/14 6:49

6:49深仙ノ宿

9/14 6:55

水場は北東に折返し100m程行った所左手にあった。

9/14 6:54

香精水。水流弱し。

9/14 7:03

大日岳が見えると

9/14 7:04

真っ直ぐ行かずに右手に下る。

9/14 7:06

真ん中の岩の左からでも右からでも行けるが右は滑落注意。

9/14 7:11

7:10太古の辻

9/14 7:11

トレイルラン大峯奥駈ルートは奥駈道を一旦離脱し、前鬼小仲坊に降りる

9/14 7:11

9/14 7:11

玉置山まで16時間。熊野本宮まで24時間？読めません。

9/14 7:14

太古の辻からの下りは苔むした岩の激下り。雨の後は要注意。

9/14 7:19

それと階段地獄。ダイトレを思い出した。

9/14 7:20

これでもかと続く。

9/14 7:22

ここで涸れ沢にでるが、

9/14 7:22

沢の真ん中にある梯子に向かうのかと思いきや

9/14 7:23

鋭角的に右に入ると標識があった。

9/14 7:23

9/14 7:25

木の奥に階段が有る。

9/14 7:27

9/14 7:32

9/14 7:33

ロープの方へ行かないこと

9/14 7:33

右手に標識があった。

9/14 7:35

9/14 7:39

二つ岩

9/14 7:51

ルート不明瞭

9/14 7:54

テープを頼りに進む。

9/14 7:56

9/14 7:59

9/14 8:02

2〜3回涸れ沢を渡る

9/14 8:06

逆光で解らない。何やったかな？

9/14 8:07

ここを右折すると

9/14 8:08

8:08前鬼小仲坊

9/14 8:10

洗面所

9/14 8:11

トイレ

9/14 8:12

9/14 8:12

トイレットペーパーも完備といたせりつくせり

9/14 8:19

公衆電話も有ります。

9/14 8:18

小仲坊のご夫妻と談笑後、8:19出発

9/14 8:21

ここを左、さっきの写真（五鬼熊行者坊住居跡）の所

9/14 8:25

ここを左に行き

9/14 8:25

涸れ沢を渡る

9/14 8:33

殆どルート不明瞭

9/14 8:35

テープを頼りに進む

9/14 8:37

標識も有る（真ん中の黄色い看板）

9/14 8:42

黄色い看板や

9/14 8:44

テープを目印に登る

9/14 8:45

木製階段の出現

9/14 9:00

9/14 9:03

9/14 9:10

9/14 9:12

9/14 9:13

沢の左を登る

9/14 9:16

下りで迷ったポイント

9/14 9:16

9/14 9:18

又、階段地獄

9/14 9:22

太古の辻が近づいて来た

9/14 9:24

大日岳が見えてきた。

9/14 9:25

9/14 9:27

稜線が見えてきた

9/14 9:28

9:28再び太古の辻

9/14 9:32

休憩後9:38南奥駈へ

9/14 9:32

9/14 9:39

ここで左

9/14 9:44

ここからは走りよい道が続く

9/14 9:54

多分ここが石楠花岳と思ったが、後でGPSログ見ると通り過ぎていたようだ。ていうかGPSが正しいと巻いてる？

9/14 9:56

しゃくなげのジャングルの中を進む

9/14 10:01

天狗山が見えた

9/14 10:04

極上のトレイル。鏑木毅さんのジェットコースター走法（下りの力を利用して登りも一気に走る）で快調に飛ばす。

9/14 10:04

9/14 10:07

10:07天狗山を通過。ここで登山者と出会う。

9/14 10:08

天狗山からの下り。ここも極上のトレイル。

9/14 10:13

奥守岳か

9/14 10:13

あの頂きは

9/14 10:14

と思ったらニセピークでまだ先だった。

9/14 10:15

ここら辺、へびイチゴと紫の花だらけだった。トリカブトか？

9/14 10:18

奥守岳

9/14 10:19

南奥駈はやや踏み跡薄いので注意

9/14 10:22

地蔵岳（子守岳）か

9/14 10:26

一旦、鞍部に降りると10:26嫁越峠

9/14 10:28

地蔵へ登る

9/14 10:37

地蔵か

9/14 10:38

天狗の稽古場

9/14 10:38

何を稽古したんでしょう。

9/14 10:42

10:42地蔵岳（子守岳）に到着

9/14 10:42

10:44地蔵岳（子守岳）を出発

9/14 10:45

地蔵を越えてすぐ、素晴らしい眺望。しかし遮るものが無いので暑いこと暑いこと。

9/14 10:50

踏み跡薄い。真ん中の道がルート

9/14 10:55

般若岳。小さい山を数えきれない位昇り降りする。

9/14 10:57

9/14 11:04

般若岳を越えた所、踏み跡があったので稜線の右に入ってしまったが段々踏み跡薄くなり

9/14 11:05

おかしいなと思ったが目印もあったので

9/14 11:07

また進むがどう見ても

9/14 11:07

ルートが解らず引き返す。

9/14 11:12

ここがロストしたポイント。左正面の目印の方が正解。道なりに右へ行かないように。

9/14 11:12

これが目印。ジェットコースター走法とかで調子に乗り過ぎてしまい10分程ロスか。

9/14 11:13

滝川辻

9/14 11:17

名もなきピークを過ぎ

9/14 11:19

下って

9/14 11:22

11:22剣光門（乾光門、山と高原地図ではヒクタワ）を通過。ちなみに山と高原地図では乾光門の位置、証誠無漏岳の北になっており間違っている。

9/14 11:22

9/14 11:29

涅槃岳か

9/14 11:32

きつい登りが続き

9/14 11:34

ピークかと思ったら

9/14 11:37

偽ピークに騙される

9/14 11:38

ようやく

9/14 11:39

涅槃岳通過は11:39

9/14 11:45

次は証誠無漏岳か

9/14 11:49

これは

9/14 11:51

意外とあっけなく

9/14 11:53

11:52証誠無漏岳に到着。今日はここまで。残り水が少ない。朝寒かったので小仲坊で給水しなかった。入れとくべきだった。

9/14 11:53

「しょうじょうむろうたけ」凄い名前。12:01来た道を折り返す。

9/14 12:11

踏み跡は右に迂回だが、倒木を飛び越えた方が早い。

9/14 12:37

この辺りはこの形の道標が多かった。

9/14 14:39

14:37深仙ノ宿の香精水に到着。細すぎて待ってられない。鍋の水をそのままペットに給水する。

9/14 14:49

14:48千丈平へのトラバースルートを進む

9/14 15:04

大丈夫か？

9/14 15:10

15:10釈迦ヶ岳登山道へ合流

9/14 15:10

登山道側から見たトラバース道の起点

9/14 15:25

何とこんな険しい山でマウンテンバイクに乗った若者発見

9/14 15:25

若者はあっという間に（拡大すると手前の木の左位、中腹辺りに居るのが解る）

9/14 15:25

頂きへと消えた（もう拡大しても解りません）

撮影機器：

G'zOne W62CA カシオ

感想

rkqgq033

トレイルラン大峯奥駈の調査で釈迦ヶ岳から太古の辻を経て、初日ゴールの前鬼小仲坊へ。そこから2日目の南奥駈へ証誠無漏岳までピストンで行ってきました。
山と高原地図の標準タイム18時間15分の所、57％の10時間26分でした。写真撮影休憩込なのでまずまずか。
やっぱり気温、湿度が低いと全然違う。また、前回8月は雨の後で路面状況も違った。
それとアディゼロMana7を久々に試したが、やっぱり下りのグリップが最高に良かった。最後の釈迦ヶ岳下から駐車場まで39分は多分過去最速か？ロードの無いトレイルならこれで決まりか。オバプロ仕様なので外に足首捻り易いのが気になるが。

水はハイドレに1L持参。かくし水でペット2本給水、帰りの深仙ノ宿でペット1本給水のみ。出発してから深仙ノ宿までの9時間14分何と2Lで行けた。朝が寒く給水殆どしなかったのと、日差しはきつかったが湿度が低かったからかな？