ドンドコ沢-鳳凰山-中道
- GPS
- 09:29
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,871m
- 下り
- 1,872m
コースタイム
支流の滝 0644-53
南精進ヶ滝 0712
鳳凰の滝分岐(下) 0735-0802
鳳凰の滝分岐(上) 0806
白糸滝 0846
尾根上(高度計2120)0854-0903
五色滝 0923-30
鳳凰小屋 1012-28
稜線 1115
観音岳 1140-1202
薬師岳 1222
台地(高度計2680)1232
御座石 1255-1304
斜面(高度計1750)1402-11
地形図林道横断点?1419
林道 1443
青木鉱泉 1512-33
天候 | 晴れのち曇り。稜線ガス多い。気温やや低め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし。鳳凰ノ滝へ寄るならば上の分岐からが得策。 |
写真
感想
やや不安定ながらもまずまずの天候の3連休だが、若干精神的に落ち込み気味で、
初日は見送り、休憩日とした。
夜明けと同時に歩き出すつもりだったが、青木鉱泉に行く途中で標識を見落として
迷った挙句に遅い車の後ろについてしまい、鉱泉着は5時過ぎになった。
駐車場は分散していて良くわからないが、一杯の模様で、少し戻って路駐となる。
(だから前の車、譲ってくれなかったのか?)
崖をコンクリートで覆う等の工事をやっていて若干迂回を強いられる。
林内にもアケボノソウやアザミ、トリカブト等が時々あり、
アキノキリンソウと帰化植物だけだった先週の北八ヶ岳より花が多い。
休憩日とした前日に色々考え、最近、知らず知らずのうちに目一杯の力を
出し切るようになっていたのではないかと思って、9割の力ということを
意識して歩く。
最初の滝で休憩、南精進ヶ滝を過ぎて、鳳凰の滝分岐の表示板があったので
ザックを下ろして滝へ向かう。
ちょっと遠目だが二股の豪快な滝で、一見の価値はあるが、ザックを下すのは、
2つ目の(上)分岐のほうが時間的ロスが少ない。
白糸の滝、五色の滝があり、それぞれ登山道からほど近い。
紅葉の季節はさぞかし見事と思われる。
傾斜が緩み、沢が源頭の雰囲気になるとほどなく、人でにぎわう鳳凰小屋。
ここまで4時間半だからまずまず。9割作戦は成功したかとも思うが、涼しいのも
大きいだろう。
水を補給し、観音岳への短絡ルートへ入る。25年前は倒木が多くて
難儀した記憶があるが、今回はとても歩きやすかった。
しかし、稜線へ出るとガスが多く、北岳は見えず残念。それでも、地蔵はもとより、
甲斐駒、仙丈は時折姿を見せた。
11:40観音岳着。見覚えのある、真新しかったかつての山名標はまだ現存したが、
文字は読み取れなくなっていた。そういえば標高も低くなったのだなあ..。
次第にガスの切れ間がなくなった稜線を20分で薬師岳。待ってもガスが切れる感じが
しないのでそのまま中道へ入る。
前週が北八ツだったせいでそう感じるのかもしれないが、この中道、急で展望も
なく、花にも乏しいが、とても下りやすい。
御座石と1750m付近の2箇所で休みを入れ、2時間少々で林道に下り立った。
こちらの林道にも車が入れるようで、そこここに路駐の車があった。
(なお、地形図上の1600m付近で横断する林道は廃道の模様)
満開あざみは私も見ましたw。
天候は晴れとありましたがちょっと不安定だったようですね。
午後はすでにガスが出てましたし難しい天気だったなと思います。
滝は観るの大変ですよね。あの坂を登りながらですからなおさらです。
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