奥岳温泉登山口を出発。今回は6名隊で登山。会話が背を優しく後押ししてくれました。
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9/14 12:48
奥岳温泉登山口を出発。今回は6名隊で登山。会話が背を優しく後押ししてくれました。
五葉松平・付近にて。安達太良山の稜線が顔を覗かせます。
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9/14 12:54
五葉松平・付近にて。安達太良山の稜線が顔を覗かせます。
今回はどんな植生と出会えるかな…よく岩に生育している苔が木の幹に。
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9/14 12:57
今回はどんな植生と出会えるかな…よく岩に生育している苔が木の幹に。
もう少し歩を進めると、安達太良山の乳首、矢筈森、鉄山の稜線が…見えました。
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9/14 13:08
もう少し歩を進めると、安達太良山の乳首、矢筈森、鉄山の稜線が…見えました。
北方のなだらかな裾野の向こうには、一切経山に吾妻小富士の姿も見えました。
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9/14 13:09
北方のなだらかな裾野の向こうには、一切経山に吾妻小富士の姿も見えました。
五葉松平の登山道脇には、手で撫でたくなる様な苔が沢山。
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9/14 13:11
五葉松平の登山道脇には、手で撫でたくなる様な苔が沢山。
今日も安全に登山が出来ますように…。
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9/14 13:15
今日も安全に登山が出来ますように…。
綺麗な五の字の分岐…。火山帯に咲く花々は、一層健気に感じられます。
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9/14 13:19
綺麗な五の字の分岐…。火山帯に咲く花々は、一層健気に感じられます。
どんな言葉も、平等に飲み込んでしまう「空」。
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どんな言葉も、平等に飲み込んでしまう「空」。
表登山口分岐以降の稜線には、少し秋の気配。ここで登頂を終えた方々と延々と擦れ違う…今日は大盛況の様子で。
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9/14 14:06
表登山口分岐以降の稜線には、少し秋の気配。ここで登頂を終えた方々と延々と擦れ違う…今日は大盛況の様子で。
安達太良山の岩峰も、この距離ではまだ柔和な表情。
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9/14 14:26
安達太良山の岩峰も、この距離ではまだ柔和な表情。
乳首の岩塊ドームの脇から「和尚山」への展望。
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9/14 14:31
乳首の岩塊ドームの脇から「和尚山」への展望。
山頂から沼ノ平、鉄山を見渡して…明日は鉄山まで登ろう。
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9/14 14:33
山頂から沼ノ平、鉄山を見渡して…明日は鉄山まで登ろう。
そして今日の宿、くろがね小屋のある湯川源頭部の眺望。
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9/14 14:33
そして今日の宿、くろがね小屋のある湯川源頭部の眺望。
午後三時の山頂には、私達のパーティのみに…随分と冷え込んで来て、話題は小屋の温泉に…。
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9/14 14:56
午後三時の山頂には、私達のパーティのみに…随分と冷え込んで来て、話題は小屋の温泉に…。
くろがね小屋には350M高度を下げます。途中の山腹の植生は、毎年訪ねている浄土平のそれに酷似していました。
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9/14 15:06
くろがね小屋には350M高度を下げます。途中の山腹の植生は、毎年訪ねている浄土平のそれに酷似していました。
細い沢筋の周囲には、苔が繁茂して緑の河の様相を呈していました。
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9/14 15:20
細い沢筋の周囲には、苔が繁茂して緑の河の様相を呈していました。
これは矢筈森の方からの沢筋。これを渡渉して登り返し、峰の辻。
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9/14 15:21
これは矢筈森の方からの沢筋。これを渡渉して登り返し、峰の辻。
午後4時近くの通過…名物カレーライスを想像し、空腹は加速。
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9/14 15:29
午後4時近くの通過…名物カレーライスを想像し、空腹は加速。
「峰の辻」付近から魅力的な小ピークを確認…篭山(1548M)
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9/14 15:32
「峰の辻」付近から魅力的な小ピークを確認…篭山(1548M)
紙細工で作れそうかな…。
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9/14 15:37
紙細工で作れそうかな…。
くろがね小屋
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9/14 15:44
くろがね小屋
既に夕闇の気配も、窓の奥に温かいランプ…活気が感じられました。
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9/14 15:55
既に夕闇の気配も、窓の奥に温かいランプ…活気が感じられました。
小屋から見る夕暮れ…。以降の写真は使用無許可にて自粛。
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9/15 4:45
小屋から見る夕暮れ…。以降の写真は使用無許可にて自粛。
黒鐘モルゲンロート。安達太良山の二日目を迎えました。
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9/15 4:45
黒鐘モルゲンロート。安達太良山の二日目を迎えました。
FUKUSHIMA 35TH 1982
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9/15 5:42
FUKUSHIMA 35TH 1982
級友達と握手を交わし、ここからはソロ。二本松方面の平野に朝霧が棚引く。
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9/15 6:03
級友達と握手を交わし、ここからはソロ。二本松方面の平野に朝霧が棚引く。
途中、山肩にオイルの様な筋が…。
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9/15 6:15
途中、山肩にオイルの様な筋が…。
泥炭的なものがあるのかな?
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9/15 6:16
泥炭的なものがあるのかな?
稜線に到着し、沼ノ平を一望。ここから鉄山を目指しました。
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9/15 6:24
稜線に到着し、沼ノ平を一望。ここから鉄山を目指しました。
「矢筈森」を越えて振り返り見る、急峻な岩壁。
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9/15 6:29
「矢筈森」を越えて振り返り見る、急峻な岩壁。
谷の中央に、くろがね小屋の屋根。「鉄」はクロガネとも呼ばれます。名前は鉄山にも由来するのかな?
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9/15 6:29
谷の中央に、くろがね小屋の屋根。「鉄」はクロガネとも呼ばれます。名前は鉄山にも由来するのかな?
さながら丘に乗り上げた軍艦…。
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9/15 6:34
さながら丘に乗り上げた軍艦…。
岩石の合間を縫う様に踏み跡が有ります。危険個所は在りませんでした。
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9/15 6:36
岩石の合間を縫う様に踏み跡が有ります。危険個所は在りませんでした。
軍艦的なドームを直登?ではなく脇を迂回して鉄山の標柱へ。
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9/15 6:40
軍艦的なドームを直登?ではなく脇を迂回して鉄山の標柱へ。
安達太良山は、独立峰を見詰め続ける…と言うよりも大地を噛み締めるような山旅。
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9/15 6:46
安達太良山は、独立峰を見詰め続ける…と言うよりも大地を噛み締めるような山旅。
鉄山から沼ノ平。磐梯山も丁度収まりました。
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9/15 6:46
鉄山から沼ノ平。磐梯山も丁度収まりました。
中央は船明神山。
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9/15 6:47
中央は船明神山。
朝陽を受ける、裾野が美しい。小屋の屋根が輝きます。
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9/15 6:47
朝陽を受ける、裾野が美しい。小屋の屋根が輝きます。
鉄山避難小屋まで歩を進めると、北に浄土平の一切経山、吾妻小富士も朝日を受けていました。
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9/15 6:54
鉄山避難小屋まで歩を進めると、北に浄土平の一切経山、吾妻小富士も朝日を受けていました。
グリーンカーペットの植生確認。
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9/15 6:55
グリーンカーペットの植生確認。
エゾオヤマノリンドウ?かな。どれも蕾。
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9/15 6:58
エゾオヤマノリンドウ?かな。どれも蕾。
鉄山の山影の中の道は、まだ夜明け前の静けさ。
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9/15 7:06
鉄山の山影の中の道は、まだ夜明け前の静けさ。
山影から見仰ぐ鉄山の岩頭。野鳥の巣があるのか、岩の周囲を飛び回っていました。
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9/15 7:07
山影から見仰ぐ鉄山の岩頭。野鳥の巣があるのか、岩の周囲を飛び回っていました。
鉄山を後に、馬ノ背に戻ります。
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9/15 7:07
鉄山を後に、馬ノ背に戻ります。
ふと思い出した、八海山の八ツ峰。
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9/15 7:10
ふと思い出した、八海山の八ツ峰。
矢筈森付近の小ピーク。
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9/15 7:23
矢筈森付近の小ピーク。
鉄山を振り返る。
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9/15 7:31
鉄山を振り返る。
あの岩壁の上にも標柱らしきものが見えましたが…鉄山避難小屋からも道は在りませんでした。積雪期限定の場所かな。
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9/15 7:32
あの岩壁の上にも標柱らしきものが見えましたが…鉄山避難小屋からも道は在りませんでした。積雪期限定の場所かな。
矢筈森の手前の岩峰。間近で見仰ぐとなかなかの岩塊でした。
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9/15 7:47
矢筈森の手前の岩峰。間近で見仰ぐとなかなかの岩塊でした。
篭山にも誘われました。植生を踏まないように気を付けながら…
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9/15 7:56
篭山にも誘われました。植生を踏まないように気を付けながら…
自然のケルンの様に、岩が積まれていました。乳首や鉄山の岩とは質感が異なりました。
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9/15 7:58
自然のケルンの様に、岩が積まれていました。乳首や鉄山の岩とは質感が異なりました。
安達太良山の乳首に連なる、牛ノ背の稜線。
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9/15 8:01
安達太良山の乳首に連なる、牛ノ背の稜線。
そして鉄山に至る、馬ノ背の稜線。
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9/15 8:01
そして鉄山に至る、馬ノ背の稜線。
優美な裾野。登山者の視界を覆わない。確かに空を満喫させてくれる。
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9/15 8:01
優美な裾野。登山者の視界を覆わない。確かに空を満喫させてくれる。
心の中で、私も巨石を一個摘まんで置いてきました。
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9/15 8:05
心の中で、私も巨石を一個摘まんで置いてきました。
「勢至平」の登山道は、平和な遊歩道的な感じで。しかし馬車道でなく旧道を選ぶと、道が滑る滑る。
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9/15 8:50
「勢至平」の登山道は、平和な遊歩道的な感じで。しかし馬車道でなく旧道を選ぶと、道が滑る滑る。
遠く離れる行く安達太良の乳首。また来ますね〜。
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9/15 8:55
遠く離れる行く安達太良の乳首。また来ますね〜。
帰路は奥岳自然歩道を散策。素敵な探勝路でした。
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9/15 9:15
帰路は奥岳自然歩道を散策。素敵な探勝路でした。
途中、水の吐出パイプの清水で喉を潤す。
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9/15 9:23
途中、水の吐出パイプの清水で喉を潤す。
秋は水底が落葉で彩られるのかな…。
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9/15 9:28
秋は水底が落葉で彩られるのかな…。
対岸の摂理状の岩棚が風流でした。
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9/15 9:29
対岸の摂理状の岩棚が風流でした。
登山の疲れを忘れさせてくれる爽やかさ。
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9/15 9:30
登山の疲れを忘れさせてくれる爽やかさ。
魚止ノ滝。深い緑色の水を湛える滝壺。
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9/15 9:31
魚止ノ滝。深い緑色の水を湛える滝壺。
スローシャッターなら水の軌跡が浮かび上がるのに…。
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9/15 9:31
スローシャッターなら水の軌跡が浮かび上がるのに…。
魚止ノ滝…魚影は見付けられませんでした。
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9/15 9:33
魚止ノ滝…魚影は見付けられませんでした。
帰路、風に揺れる蕎麦畑の向こうに、丁度磐越西線の車両が差し掛かりました。
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9/15 11:04
帰路、風に揺れる蕎麦畑の向こうに、丁度磐越西線の車両が差し掛かりました。
磐梯山。手前の稲穂は既に刈り取られていました。
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9/15 11:07
磐梯山。手前の稲穂は既に刈り取られていました。
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