箱根外輪山西側縦走(箱根峠〜金時山)

2023年01月21日(土) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 20.8km
• 登り: 1,488m
• 下り: 1,599m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:39

7:13 道の駅箱根峠
7:37 7:37 海平
8:08 8:18 芦ノ湖スカイライン レストハウスレイクビュー
8:21 8:21 山伏峠
9:02 9:06 三国山
9:33 9:33 湖尻峠
9:50 9:53 黒岳
10:05 10:07 箱根芦ノ湖展望公園
10:20 10:20 富士見ヶ丘公園
10:27 10:28 三等三角点落合
10:39 10:39 長尾駐車場分岐
10:44 10:44 長尾峠
10:54 10:54 富士見台
11:10 11:10 丸岳
11:33 12:01 乙女峠
12:15 12:15 長尾山
12:40 12:40 金時茶屋
12:43 12:45 金時山
13:06 13:06 金太郎茶屋
13:07 13:07 金時山
13:17 13:17 公時神社分岐
13:29 13:31 金時宿り石
13:39 13:45 公時神社
13:45 13:50 金時神社駐車場
13:52 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅箱根峠に駐車。無料だが、振り返って考えると道の駅混雑時は駐車場を圧迫するので、「森のふれあい館」駐車場か「箱根エコパーキング」に駐車した方が良かった。(帰りのバスのアクセスも森のふれあい館の方が箱根港バス停に近い。)
金時神社に下山後は、金時神社前バス停はバスの本数が少ないので、約1�厠イ譴神臙�バス停からバスに乗車、ホテル前バス停で乗り換えて箱根港で下車後、1�卻發い篤擦留悗北瓩蠅泙靴拭�

コース状況／危険箇所等

アップダウンが少なく、全体的によく整備されておりとても歩きやすい。危険個所は皆無。トレランが多いのも納得。
午前中は土壌が凍って歩きやすいが、日が高くなると霜柱が溶けて泥濘になる。
芦ノ湖スカイライン、箱根スカイラインがほぼコースに沿っているので途中にトイレも有り、万一のエスケープにも困ることは無い。
金時山直下の急登部分は去年より大幅に整備され、鎖場、ロープ箇所がすべて階段に付け替えられてとても歩きやすくなっていました。

その他周辺情報

温泉はよりどりみどり。

写真

1/21 7:12

道の駅箱根峠。気温−2℃
車中泊含め7時の時点で約10台ほど

1/21 7:12

駐車場から車道を渡って登山口へ

1/21 7:13

入り口

1/21 7:15

樹林帯の中を歩く
かなりきれいに整備されている

1/21 7:33

山伏峠まで笹薮を切り開いた見晴らしのいい広い道が続く

1/21 7:37

少し雲が多め

1/21 7:39

愛鷹山、背後には南アルプス

1/21 7:47

日の出前は快晴だったが富士山はやや雲がかかり始めてきた。

1/21 7:54

笹のトンネル

1/21 8:02

1/21 8:04

芦ノ湖を一望

1/21 8:07

芦ノ湖スカイラインレストラン到着

1/21 8:15

パノラマ台に寄り道
伊豆半島は雲が多め

1/21 8:15

今日のゴール金時山はまだかなり遠い

1/21 8:16

富士山が丸出しに
(このあとはどんどん雲がかかってきた)

1/21 8:16

パノラマ台のジオラマと本物の対比

1/21 8:17

気温は低いが風が弱く寒すぎない程度で快適。
芦ノ湖の鏡面もきれいに映る

1/21 8:29

山伏峠から先はやや樹林帯が増えてくる

1/21 8:33

立派な大木のウロに水がたっぷり溜まっていた。

1/21 9:01

ところどころにベンチも有ります

1/21 9:01

道標は豊富だが、ピークに着いても山名看板が無い箇所多し

1/21 9:30

無駄に広い道。
昔の車道か？

1/21 9:32

湖尻峠が見えてきた

1/21 9:33

湖尻峠は車道を渡って長尾峠方面へ向かう

1/21 9:36

峠から一気に100mくらい直登する

1/21 9:43

振り返ってみると結構な距離を歩いているが・・・

1/21 9:47

金時山はまだまだ遠い

1/21 9:47

大涌谷も良く見える

1/21 9:50

1/21 9:58

芦ノ湖展望公園

1/21 9:58

1/21 10:17

富士山はぎりぎり山頂がまだ見えている

1/21 10:17

これが今日の富士の見納めでした

1/21 10:53

霜柱が溶けてだんだん道がぬかるんでくる

1/21 10:54

富士見台についたときには富士は雲に隠れてしまった。

1/21 11:01

ゴルフ場がカルデラ内を独占している

1/21 11:01

海賊船が入港中

1/21 11:06

外輪山らしさが全開の山並み

1/21 11:10

丸岳
ここまで来て初の山頂標識

1/21 11:33

乙女峠
金時山頂のベンチはバーナー使用禁止なのでここのベンチで湯を沸かして昼飯にする

1/21 11:34

展望台はあるが富士は見えず

1/21 11:34

1/21 12:30

1/21 12:33

乙女峠から金時山へ向かうコースはすっかりグチャグチャの泥濘

1/21 12:41

金時山は人で一杯

1/21 12:42

茶屋も大繁盛

1/21 12:42

1/21 13:07

歩いてきた縦走路を一望する
長い・・・

1/21 13:34

一気に下山

1/21 13:40

金時神社
靴洗い場が有ります。

1/21 13:50

金時神社のトイレはエヴァンゲリオンコラボです。

撮影機器：

LUMIX DC-TZ95 パナソニック

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ダウンジャケット薄手 ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 笛 ファーストエイドキット エマージェンシーシート ナイフ 保険証 携帯 モバイルバッテリー タオル カメラ ヘッドライト 予備電池

感想

パイク王

今年の山始め
去年は小雪がちらつく中の金時山〜明星ヶ岳の箱根外輪山東側を回ったので、今年は箱根峠から金時山まで西側を縦走。
ロングコースだが標高差は小さいので楽に歩けるだろうと思っていたが、想像以上に道が歩きやすく快適な縦走路でした。

天気は雲が多めだったものの、山伏峠までは富士山も南アルプスも良く見え、縦走路の景色を満喫。
日が高くなってくると、気温は3〜4℃程度まで上がり霜柱が溶け始め道がぬかるんできたのには難儀する。乙女峠〜金時山までは歩く人も多く、道も荒れておりスリップには注意が必要。
午前中の丸岳までは歩く人もまばらだったものの、乙女峠〜金時山はかなり人が多く金時山頂は大混雑。それでも金時娘茶屋で去年は食い損ねた名物「なめこ味噌汁」を堪能し、バッチもゲット。

下山は金時神社へ降りたが、去年と比べて金時山山頂付近の道が大幅にリニューアルされており、鎖場やロープが掛けられていた箇所がすべて階段に付け替えられて、楽に登下降できるようになっていました。
整備される方には感謝しかありません。
願わくば乙女峠から金時山までの道ももう少し何とかしていただきたい。