記録ID: 510889
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
富士山 執杖流し
2014年09月15日(月) [日帰り]
静岡県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:55
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,648m
- 下り
- 1,638m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■執状流し取付き 今回登ったルートは「主杖」の1本東側にある「ハコアラサワ2」 富士宮ルート標高2600m地点からブルドーザー道に入った先にあるお中道の踏み跡を、ほぼ横這いに西へすすむ |
予約できる山小屋 |
御殿場口七合四勺・わらじ館
|
写真
感想
私shironekoは6回目の富士山で初めてのバリエーションルート、「執杖流し」を歩いてきました。
シーズンオフに入った富士宮口5合目。
朝4時前に目が覚めると、とにかく寒い!
相方のnamenekoはちょっと風邪を引いたようです。
まだ暗いうちに出発。
旧六合小屋跡から西へ向かうブル道に入り、お中道を進みます。
高度2600m~2700mのところを踏み跡どおりに西へと進むと、黄色いペンキで「ハコアラサワ2」と書かれた岩が現れます。
見上げると磨かれた溶岩流が続いています。
つるつるですが登山靴で十分フリクションも効くので、快調に直登していきます。
「ハコアラサワ2」から登ると、時折溶岩流が途切れてザレの登りとトラバースとなります。後続パーティーが半端な距離にいるので、絶対に石は落とせません。
執状流しは約1000mの直登ルートです。shironekoは珍しいルートにはしゃぎ気味ですが、他3名の隊員は苦しそう…。
しばらく行くと気象観測所が見えてきます。
気象観測所直下はワイヤーやら割れたビンの破片、さびた金属片などのゴミが数多く散乱していました。「山には足跡以外は何も残さない」事の大切さを改めて感じます。
観測所の真裏から山頂に飛び出します。さすが富士山、なかなか登り応えがありました。
落石には気を使いましたが、面白いルートでしたね。
隊員の皆さん、お疲れ様でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1198人
コメント
この記録に関連する登山ルート
ハイキング
富士・御坂 [2日]
富士山(富士宮口五合目〜八合目〜御殿場ルート〜剣ヶ峰〜御殿場下り六合〜宝永山〜富士宮口合目)
利用交通機関:
車・バイク、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する