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Yamareco

記録ID: 510907
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

聖岳,上河内岳,茶臼岳(夏山縦走リトライ!)3000峰完登

2014年09月13日(土) ~ 2014年09月15日(月)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
21:06
距離
36.7km
登り
3,592m
下り
3,795m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:56
休憩
0:23
合計
5:19
8:43
63
9:46
9:53
42
10:35
10:39
45
11:24
11:31
65
12:36
12:41
81
14:02
2日目
山行
9:00
休憩
2:03
合計
11:03
3:48
4
3:52
3:52
19
4:11
4:11
47
4:58
5:06
62
6:08
6:08
26
6:34
6:40
17
6:57
7:08
38
7:46
7:48
29
8:17
8:19
12
8:31
8:31
3
8:34
9:47
3
9:50
9:52
99
11:31
11:31
53
12:24
12:37
105
14:22
14:28
23
14:51
3日目
山行
4:10
休憩
0:19
合計
4:29
6:09
68
7:17
7:27
43
8:10
8:14
68
9:22
9:25
19
9:44
9:46
49
10:35
10:35
3
10:38
ゴール地点
天候 13日:晴れ、ほとんど樹林帯なので帽子無しでも歩けた。
14日:晴れだけどガス多し、聖岳山頂にいた朝一番はスッキリ展望良かった。
15日:高曇りで朝は富士山が展望できた。この日もほぼ樹林帯の中。
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
本当は夏のリトライで易老渡に行きたかったけど今年は通行止めです。このため静岡側からアクセス。新東名新静岡ICから長い山岳ドライブを経て畑薙に駐車。帰りは連休最終日の東名の大渋滞につかまりました。
コース状況/
危険箇所等
危険個所は少ないですが、一部に滑落に注意して歩くところがあります。個人的にはとても苦手な吊り橋が多数登場します。最後に最難関の畑薙大吊り橋を渡ります。

・登山口〜聖平
 樹林帯の急登で展望も無く体力を消耗します。最後に尾根を越えてから聖平小屋までが長く感じます。

・聖平〜聖岳ピストン
 聖平に荷物を置いたままサブザックで聖岳を往復。小聖までは危険地帯なく、その先はザレた登りですが明るくなったので足場を選んで進みます。聖岳山頂に登った途端に赤石岳が大きく見え、山頂では360度の大展望が広がります。奥聖までの尾根は天空回廊のようで気持ちよく歩けます。下りでは登ってくる人が多かったので落石させないように注意して下ります。

・聖平〜茶臼小屋
 南岳までは樹林帯を抜け展望の良いところを登ります。残念ながらガスってきたので聖岳の展望は得られませんでした。途中、静岡側への滑落に注意しながら上河内岳の肩まで進み、ザックをデポして山頂を往復。本当は大展望らしいのですがガスってました。茶臼岳までの道は少し下って登り返します。このあたりは長野側の展望が良く、夏にドライブ(笑)で行った易老渡の谷が望めます。茶臼岳分岐にザックをデポしてガスの中を茶臼岳に登ると少しだけ畑薙方面が見えました。茶臼岳分岐から小屋まで数分です。

・茶臼小屋〜畑薙
 南アルプスらしい樹林の中を下ります。横窪沢から急斜面のつづら折りが続くので足にきます。そこから苦手な吊り橋の連続となり、その先ヤレヤレ峠を登り返します(本当にヤレヤレです)。峠から少し進んでから一気に標高を落として畑薙大吊り橋に着きます。吊り橋の高度感と揺れが大嫌いなので、両手でワイヤーを掴みながら恐る恐る渡りきりました。最後は疲労困憊の中、多くの登山者を乗せた東海フォレストのバスに抜かれながら林道を歩きます。 
その他周辺情報 2年前の荒川・赤石を縦走した時に行った「口坂本温泉」にまた行きました。白樺荘の温泉は混んでいたのでパス。
聖沢登山口をスタート
2014年09月13日 08:42撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/13 8:42
聖沢登山口をスタート
樹林帯の急坂を登って行きます。
2014年09月13日 08:49撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/13 8:49
樹林帯の急坂を登って行きます。
このルートでは、このタイプの吊り橋が多数登場。
2014年09月13日 09:45撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/13 9:45
このルートでは、このタイプの吊り橋が多数登場。
緑が美しいです。
2014年09月13日 09:53撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/13 9:53
緑が美しいです。
樹林の間から聖岳の方向を望む。
2014年09月13日 11:36撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/13 11:36
樹林の間から聖岳の方向を望む。
やっぱり吊り橋は苦手です。
2014年09月13日 12:02撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/13 12:02
やっぱり吊り橋は苦手です。
山が大きいので谷も深いですね。
2014年09月13日 12:18撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/13 12:18
山が大きいので谷も深いですね。
おそらく見える鞍部が聖平かな?まだ遠いです。
2014年09月13日 12:57撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/13 12:57
おそらく見える鞍部が聖平かな?まだ遠いです。
「←聖平小屋」の文字が見える。もう少しです。
2014年09月13日 13:44撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/13 13:44
「←聖平小屋」の文字が見える。もう少しです。
小屋に到着。寝不足もあって疲れた。
2014年09月13日 14:01撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/13 14:01
小屋に到着。寝不足もあって疲れた。
夕方はガスが降りてきました。夜は晴れたのだけど霜も降りて寒かった。
2014年09月13日 17:53撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/13 17:53
夕方はガスが降りてきました。夜は晴れたのだけど霜も降りて寒かった。
翌朝、軽い荷物で暗い内に出発。便ヶ島との分岐。
2014年09月14日 04:09撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 4:09
翌朝、軽い荷物で暗い内に出発。便ヶ島との分岐。
小聖岳に到着。後ろは聖岳。ご来光まで少し早かったので先に進みます(寒くて待てない)。
2014年09月14日 04:57撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 4:57
小聖岳に到着。後ろは聖岳。ご来光まで少し早かったので先に進みます(寒くて待てない)。
ガスが流れています。
2014年09月14日 05:09撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 5:09
ガスが流れています。
ご来光直前。富士山が展望できます。
2014年09月14日 05:09撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/14 5:09
ご来光直前。富士山が展望できます。
長野側は切れ落ちています。
2014年09月14日 05:21撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 5:21
長野側は切れ落ちています。
明るくなりました。山頂までザレた岩場を登ります。
2014年09月14日 05:23撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 5:23
明るくなりました。山頂までザレた岩場を登ります。
上河内岳にかかる雲が朝日に光ります。ここで写真を撮っていると5月に男体山で会ったzucchiさんに再会。赤石方面に向かうとのことで大きい荷物を背負ってました。
2014年09月14日 05:32撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
9/14 5:32
上河内岳にかかる雲が朝日に光ります。ここで写真を撮っていると5月に男体山で会ったzucchiさんに再会。赤石方面に向かうとのことで大きい荷物を背負ってました。
日が昇りました。良い天気でうれしいです。
2014年09月14日 05:46撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/14 5:46
日が昇りました。良い天気でうれしいです。
長野の飯田方面だと思う。最高の天気です。
2014年09月14日 06:02撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/14 6:02
長野の飯田方面だと思う。最高の天気です。
聖岳に到着。赤石岳が大きい。左に塩見と仙丈も。素晴らしい展望です。
2014年09月14日 06:08撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/14 6:08
聖岳に到着。赤石岳が大きい。左に塩見と仙丈も。素晴らしい展望です。
念願の聖岳。やっと登ることが出来ました。これで3000m峰の山頂を完踏。
2014年09月14日 06:10撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/14 6:10
念願の聖岳。やっと登ることが出来ました。これで3000m峰の山頂を完踏。
赤石に続く稜線と遠くに北アルプス。槍穂高も見える(今日は激混みだろうな)
2014年09月14日 06:11撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/14 6:11
赤石に続く稜線と遠くに北アルプス。槍穂高も見える(今日は激混みだろうな)
富士山の眺望も良いです。
2014年09月14日 06:11撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/14 6:11
富士山の眺望も良いです。
兎岳から続く稜線。その先に中央アルプスと御嶽山。
2014年09月14日 06:11撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/14 6:11
兎岳から続く稜線。その先に中央アルプスと御嶽山。
赤石岳は存在感タップリ。
2014年09月14日 06:12撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/14 6:12
赤石岳は存在感タップリ。
奥聖に向かう天空の散歩道。天気が良いと気持ち良い。
2014年09月14日 06:21撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/14 6:21
奥聖に向かう天空の散歩道。天気が良いと気持ち良い。
奥聖からは赤石が近い。
2014年09月14日 06:35撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/14 6:35
奥聖からは赤石が近い。
奥聖から聖岳を見上げます。
2014年09月14日 06:36撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/14 6:36
奥聖から聖岳を見上げます。
奥聖にある三角点。
2014年09月14日 06:40撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 6:40
奥聖にある三角点。
少し雲が湧いてきました。
2014年09月14日 06:42撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/14 6:42
少し雲が湧いてきました。
聖岳山頂も賑わってきました。
2014年09月14日 06:56撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 6:56
聖岳山頂も賑わってきました。
今日は先が長いのでそろそろ下山します。
2014年09月14日 07:04撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 7:04
今日は先が長いのでそろそろ下山します。
今から向かう上河内岳〜茶臼岳
2014年09月14日 07:05撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/14 7:05
今から向かう上河内岳〜茶臼岳
小聖岳に下りて行く稜線も美しいです。遠くは光岳かな。
2014年09月14日 07:31撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/14 7:31
小聖岳に下りて行く稜線も美しいです。遠くは光岳かな。
谷が深いですね。自分の影が映っています。
2014年09月14日 07:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 7:34
谷が深いですね。自分の影が映っています。
聖岳、大きい山でした。
2014年09月14日 07:47撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/14 7:47
聖岳、大きい山でした。
薊畑の分岐まで戻ってきました。アザミのお花畑も近くにある。
2014年09月14日 08:18撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 8:18
薊畑の分岐まで戻ってきました。アザミのお花畑も近くにある。
聖平小屋に戻ります。聖岳に雲が降りてきた。
2014年09月14日 08:31撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 8:31
聖平小屋に戻ります。聖岳に雲が降りてきた。
聖平で大休憩。荷物の撤収とラーメンを作って早い昼食。
2014年09月14日 09:47撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 9:47
聖平で大休憩。荷物の撤収とラーメンを作って早い昼食。
上河内岳に向かって出発。2つ前の写真を反対側から撮っています。
2014年09月14日 09:49撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 9:49
上河内岳に向かって出発。2つ前の写真を反対側から撮っています。
南岳の登り、最初は樹林帯を登ります。
2014年09月14日 10:25撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 10:25
南岳の登り、最初は樹林帯を登ります。
開けたところで聖岳を見ると既にガスに落ちていました。
2014年09月14日 10:50撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 10:50
開けたところで聖岳を見ると既にガスに落ちていました。
登ってきたルート。
2014年09月14日 11:03撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 11:03
登ってきたルート。
南岳までもう少し。空に向かって登ります。
2014年09月14日 11:12撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/14 11:12
南岳までもう少し。空に向かって登ります。
南岳に到着。先を急ぎます。
2014年09月14日 11:31撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 11:31
南岳に到着。先を急ぎます。
上河内岳の展望。雲がかかってきたので急ぎます。
2014年09月14日 11:31撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/14 11:31
上河内岳の展望。雲がかかってきたので急ぎます。
便ヶ島,易老渡の谷を望みます。夏はあそこまで行ったのだ。
2014年09月14日 11:38撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/14 11:38
便ヶ島,易老渡の谷を望みます。夏はあそこまで行ったのだ。
上河内岳の肩までもう少し。
2014年09月14日 11:55撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 11:55
上河内岳の肩までもう少し。
肩に到着。ザックをデポ。
2014年09月14日 12:09撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 12:09
肩に到着。ザックをデポ。
上河内岳山頂までピストン。残念ながらガスってしまった。
2014年09月14日 12:09撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 12:09
上河内岳山頂までピストン。残念ながらガスってしまった。
本当は大展望の山頂らしいです。
2014年09月14日 12:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/14 12:27
本当は大展望の山頂らしいです。
それでも登ってきた稜線が確認できた。
2014年09月14日 12:29撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/14 12:29
それでも登ってきた稜線が確認できた。
数人でにぎわっている肩まで戻ります。
2014年09月14日 12:41撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 12:41
数人でにぎわっている肩まで戻ります。
茶臼岳に向かう下りです。稜線と雲の感じがgood。
2014年09月14日 12:48撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 12:48
茶臼岳に向かう下りです。稜線と雲の感じがgood。
長野側の展望は比較的良いです。
2014年09月14日 12:51撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 12:51
長野側の展望は比較的良いです。
上河内岳を振り返ります。一瞬ガスが晴れたかな。
2014年09月14日 13:18撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 13:18
上河内岳を振り返ります。一瞬ガスが晴れたかな。
茶臼岳の分岐までもう少し。登り返していきます。
2014年09月14日 13:37撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 13:37
茶臼岳の分岐までもう少し。登り返していきます。
茶臼岳の分岐に到着。ガスと晴れ間の間にいるみたい。
2014年09月14日 13:56撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 13:56
茶臼岳の分岐に到着。ガスと晴れ間の間にいるみたい。
茶臼の山頂が見えるので頑張って登ります。
2014年09月14日 14:11撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 14:11
茶臼の山頂が見えるので頑張って登ります。
畑薙方面が見えました。
2014年09月14日 14:23撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 14:23
畑薙方面が見えました。
山頂に到着。長野側は真っ白。
2014年09月14日 14:23撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 14:23
山頂に到着。長野側は真っ白。
分岐まで戻ってきました。小屋までもう少しです。
2014年09月14日 14:39撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 14:39
分岐まで戻ってきました。小屋までもう少しです。
茶臼小屋に到着。テン場が空いていてよかった。
2014年09月14日 14:49撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 14:49
茶臼小屋に到着。テン場が空いていてよかった。
お疲れさまでした。やはり泊ではビールです。700円(ちなみにテント泊は500円)
2014年09月14日 15:56撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/14 15:56
お疲れさまでした。やはり泊ではビールです。700円(ちなみにテント泊は500円)
3日目の朝、テントを開けるとこの景色。贅沢なテン場だぁ。
2014年09月15日 05:16撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/15 5:16
3日目の朝、テントを開けるとこの景色。贅沢なテン場だぁ。
高曇りの空に朝日が焼けています。テント場からこの絶景。
2014年09月15日 05:23撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
9/15 5:23
高曇りの空に朝日が焼けています。テント場からこの絶景。
ご来光だけど、少し雲に隠れたかな。
2014年09月15日 05:28撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/15 5:28
ご来光だけど、少し雲に隠れたかな。
荷物を撤収して下山します。
2014年09月15日 06:07撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 6:07
荷物を撤収して下山します。
茶臼小屋に朝日が当たります。
2014年09月15日 06:08撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 6:08
茶臼小屋に朝日が当たります。
南アルプスらしい樹林帯を下ります。
2014年09月15日 06:25撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 6:25
南アルプスらしい樹林帯を下ります。
横窪沢の小屋まで快調に飛ばします。
2014年09月15日 07:26撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 7:26
横窪沢の小屋まで快調に飛ばします。
その先はつづら折りの急坂。足にきます。
2014年09月15日 08:01撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 8:01
その先はつづら折りの急坂。足にきます。
ガクガクの足で不安定な階段は辛い。
2014年09月15日 08:15撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 8:15
ガクガクの足で不安定な階段は辛い。
ウソッコ沢の小屋にやっと到着。
2014年09月15日 08:22撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 8:22
ウソッコ沢の小屋にやっと到着。
この先は沢沿いを進みます。きれいな水。
2014年09月15日 08:46撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 8:46
この先は沢沿いを進みます。きれいな水。
そして吊り橋が連続。板が古い橋もあるんだよね。
2014年09月15日 08:47撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 8:47
そして吊り橋が連続。板が古い橋もあるんだよね。
下りきったと思ったらヤレヤレ峠の登り返しです。
2014年09月15日 09:02撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 9:02
下りきったと思ったらヤレヤレ峠の登り返しです。
樹林の中から畑薙ダムの湖らしきものが見え始めた。
2014年09月15日 09:16撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 9:16
樹林の中から畑薙ダムの湖らしきものが見え始めた。
ヤレヤレ峠を登り詰めました。
2014年09月15日 09:22撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 9:22
ヤレヤレ峠を登り詰めました。
少し不安定なトラバースを進みます。
2014年09月15日 09:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 9:27
少し不安定なトラバースを進みます。
しばらく行くと一気に標高を下げる斜面に出る。
2014年09月15日 09:36撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 9:36
しばらく行くと一気に標高を下げる斜面に出る。
そして大吊り橋に到着。
2014年09月15日 09:44撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 9:44
そして大吊り橋に到着。
畑薙大吊り橋。いやー長い、高い。吊り橋は足元が揺れるので怖いんですよね。
2014年09月15日 09:44撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 9:44
畑薙大吊り橋。いやー長い、高い。吊り橋は足元が揺れるので怖いんですよね。
なんとか渡りきりました。途中の写真なし。下も見ずに正面だけ見て渡りました。個人的には西穂奥穂縦走より怖かった(ジャンダルムは揺れないものね)
2014年09月15日 09:51撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/15 9:51
なんとか渡りきりました。途中の写真なし。下も見ずに正面だけ見て渡りました。個人的には西穂奥穂縦走より怖かった(ジャンダルムは揺れないものね)
林道から大吊り橋を振り返ります。
2014年09月15日 09:54撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 9:54
林道から大吊り橋を振り返ります。
畑薙ダムの横をゆっくりと林道歩き。
2014年09月15日 10:07撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/15 10:07
畑薙ダムの横をゆっくりと林道歩き。
ゲートまで戻ってきました。充実感と達成感たっぷり。やはり山行は天気が良いと楽しいです。
2014年09月15日 10:35撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/15 10:35
ゲートまで戻ってきました。充実感と達成感たっぷり。やはり山行は天気が良いと楽しいです。
口坂本温泉で汗を流します。300円と良心的な値段です。
2014年09月15日 13:01撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/15 13:01
口坂本温泉で汗を流します。300円と良心的な値段です。

装備

個人装備
先週の白馬岳とほぼ同じ装備です(軽アイゼン無で食材追加)。重かった。

感想

この夏に易老渡までドライブだけで帰ってきた聖&光。ここを歩くのは来年かな?と思っていたけど、3連休の好天予報を聞いてどうしても行きたくなり、夏の予定の半分だけど南アルプス南部の聖岳,上河内岳,茶臼岳に行ってきました。この3連休はどこもスゴイ人出のようですが、この山域も多くの登山者が駐車場にあふれていました。でも人気の荒川,赤石に比べて、聖から南下するコースはゆったりと自分のペースで歩くことが出来ました。念願の聖岳も晴天の大展望の中を登ることが出来て嬉しかった。そして今回の聖岳にて3000m峰の山頂を完踏することが出来ました。縦走コースも南アルプスらしい山の大きさを感じることが出来て、茶臼小屋ではテントの中から富士山の絶景を楽しめる贅沢を味わい、とても充実した縦走でした。今回行けなかった光岳は次の楽しみとして残しておきます。

【3000m峰の足跡】
1.富士山(3776m、2010/7/17)
2.槍ヶ岳(3180m、2010/8/17)
3.大喰岳(3101m、2010/8/18)
4.中岳(3084m、2010/8/18)
5.南岳(3033m、2010/8/18)
6.北穂高岳(3106m、2010/8/18)
7.涸沢岳(3110m、2011/8/6)
8.奥穂高岳(3190m、2011/8/7)
9.前穂高岳(3090m、2011/8/7)
10.立山(3015m、2011/9/23)
11.北岳(3193m、2011/10/8)
−.中白根山(3055m、2011/10/9)
12.間ノ岳(3189m、2011/10/9)
13.西農鳥岳(3051m、2011/10/9)
−.農鳥岳(3026m、2011/10/9)
−.ジャンダルム(3163m、2012/8/16)
14.悪沢岳(3141m、2012/10/8)
15.荒川中岳(3083m、2012/10/8)
−.荒川前岳(3063m、2012/10/8)
−.小赤石岳(3081m、2012/10/8)
16.赤石岳(3120m、2012/10/8)
17.御嶽山(3067m、2013/7/12)
18.仙丈ケ岳(3033m、2013/7/13)
19.乗鞍岳(3026m、2013/10/14)
20.塩見岳(3047m、2014/7/12)
21.聖岳(3013m、2014/9/14)

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コメント

充実した山行お疲れさまでした!
n7548kwさん、こんにちは!zucchiです。
先にコメントいただきありがとうございました
その後の上河内岳や茶臼まで結構なロングですね。私もそうですが大きなザックが結構大変だったのでは?でもそのあとのビールはうまかぁですね
(テント料金のほうが安いって良心的ですね!)
三日目の朝焼けは二日目とはまた違う感じですね。
私も今度荒川岳行く時とは別でこのルートから光岳へ行ってみたくなりました
これからもお互い安全な登山でありたいですね。充実した山行お疲れさまでした!
zucchi
2014/9/17 7:00
Re: 充実した山行お疲れさまでした!
zucchiさま、お疲れさまでした。南アルプスは富士山の展望が良いので大好きです。今回は聖岳に登りたかったのはもちろんなのですが、きっとどこも激混みだと思ったので少しでも静かなルートと思って茶臼までの縦走としました。苦手な吊り橋が多いのが難点ですが、ゆったりと楽しく縦走できました。光岳は私も楽しみに残した宿題ですので、お互いに好天の縦走路を歩けることを期待しましょう。また、どこかで!
2014/9/17 21:44
祝!日本3,000m峰21座 完登!
n7548kw さん、夏の易老渡までドライブだけで帰ってきた聖&光は残念でしたが
(聞かないでおいたラスト1座のネタバレもありましたが)
近いうちに必ず再挑戦するのではと直感しておりました。

まずは聖岳のリベンジ登頂おめでとうございます!
そして…

日本3,000m峰21座 完登 おめでとうございます!!

当初の計画から変更はあったもの、達成の喜びはひとしおだったのではないでしょうか。雄大な南アルプスの縦走は、とても充実した山旅だったようでこちらもたいへん嬉しく思います 。四季折々のまだ見ぬ山の絶景を、これからも楽しみにしております。
2014/9/18 21:18
AIKENさん、ありがとうございます。
やはり山頂は青空の下、展望が良いと楽しいですね。天気に恵まれたこともあり、夏に強行せずに今回登って本当によかった。と聖岳山頂で思いました。当面の目標は達成したのですが、まだ行きたい山はたくさんあります。故郷の北海道の山も登りたいし屋久島なども行ってみたい。最近はゆったり縦走がお気に入りなので、あせらずボチボチ歩こうと思います。
AIKENさんは楽しみにしている穂高稜線に行くのですね。おそらく妙義より登山道がしっかりしているので高度感はあるけどあっさり歩けてしまうと思います。穂高は岩がもろいので落石(落ちてくるのも落とすのも)に注意して楽しんで下さいね。奥穂は北アがほとんど見渡せる絶景の山頂なので好天を祈念します。
2014/9/19 2:14
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