北アルプス/白馬岳〜白馬大池山荘〜栂池ロープウェイ
- GPS
- 22:47
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 2,214m
- 下り
- 1,616m
コースタイム
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 10:21
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 5:29
- 合計
- 10:25
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:02
天候 | 13日 晴れのち雨 14日 晴れ 15日 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
1/25
000地形図(1)
ガイド地図
コンパス(1)
防寒具(1)
ネッグウオーマー(1)
ライター(2)
ナイフ(1)
保険証(1)
飲料(2)
ティッシュ(1)
トイレ紙(1)
タオル(2)
携帯電話(1)
軽アイゼン(1)
雨具(1)
防寒着(1)
スパッツ(1)
手袋(1)
ストック(1)
ビニール袋(2)
替え衣類(1)
入浴道具(1)
シュラフ(1)
シュラフカバー
ザックカバー(1)
クマよけ鈴(1)
食器(2)
水筒(1)
時計(1)
日焼け止め(1)
非常食(1)
|
---|---|
共同装備 |
テント(6)
テントマット
ランタン・マントル(6)
コンロ(4)
ガスカートリッジ(4)
ライスクッカー(1)
コッヘル(鍋)(1)
たこ焼き鍋(1)
医薬品(1)
トランシーバ(使用帯)(2)
カメラ
ビデオカメラ
ポリタンク
車(1)
GPS(1)
|
感想
今週の3連休は天候も良く、山は混むだろうが、夏は週末がほぼ雨と天候が良くなく行けていなかったので意地でも行くことにしました。
猿倉の駐車場に車を止めて、白馬大雪渓を抜けて白馬山荘に行きます。
初日は天候も良く歩くと暑くなります、雪渓付近に近づけばだいぶ涼しくなります。
荷物は初日は25キロはあったと思います、前に鑓温泉に行った時とあまり変わらない気もしますので、、、
白馬尻小屋に着けば、ここから雪渓が見ることができ向かうまでもなかなかの登りですが、だいぶテンションがあがります〜雪渓からは軽アイゼンを装着していきます。
滑ったら止まらなそうですし危険です、ただ、この日もツアーが多く、登山道が人でいっぱいです。5班のかた〜っていっても全員固まって行ってるから班の意味ないのではと思います。
アイゼン・靴・ザックもピッカピカですべて買えるなんてうらやましい〜山もお金があればどこでも行けるんですね。。。
しかし、この山も登りは楽ではないこと、荷物を担ぐにも軽いほうがいいのはわかってますがね、まあ必要なのですよ。
この日のテント場は午前中でほぼ満員になったとか。山頂宿舎にとまるしかないです。
でも、白馬山荘には、はじめから予約を入れていたので、7人で6人用の個室を手配してあります、もちろん混めばあと二人ぐらい入れるかもとは言われてましたが・・・
グループで1つの部屋を確保できればだいぶ気が楽です。ただ、団体などは40人ちかいので大部屋らしく、数名で来た人も大部屋で結構こんでいたとか言う話を聞きました、
到着すぐには、雨も降りはじめでガスでなにも見えなくなってしまいました。。。
荷物を置いてレストランスカイプラザ白馬にて、生ビールを注文!景色は無いですが、もうこの際関係ありません、おいしいビールが飲めれば。
多少、休憩をしておやつタイムにします、初日は、たこ焼きです。すべて担ぎあげたので問題ありません〜
卵、小麦粉(たこ焼き粉)、だしの元、ゆでだこ、紅ショウガ、キャベツ、揚げ玉、青のり、鰹節、〜タコも切って準備よし、さあ焼きますか、大阪のたこ焼きを目指して焼きます。この日はメンバーに大阪にいた人が焼きますのでばっちりでした
焼くまでは時間かかりますが、いいですね、このおやつ。
夕飯は、生姜焼き・みそ汁・ライス、です、この日のために豚肉ロースを仕込みして冷凍させて持って来ました、完璧な定食を目指すため、キャベツとプチトマトも用意してきてます。
これを食べたら、部屋に戻りましたが、満腹と前日の、夜行運行で眠気がきてすやすや〜と落ちましたが!すぐさま22時過ぎに目が覚めるという事態に。。。しかもなかなか熟睡ができないという事態に!
ただし、これがまた外が夜は雨だったのが、満天の星空になってるとか。
これは朝日が期待できる〜ので朝の3時半に、全員起床して、4時には山頂に向けて歩き始めました。
もちろん、カメラとカメラとカメラを持って、、、
5時ぐらいには、雲海からの朝日も見えて、まわりの山々も見えます。
富士山も少し出ているのと、槍ヶ岳、立山、富山湾まで見えるのでなんともいい景色でした。
この後、予定では、鑓温泉に向けていく予定でしたが、楽々コースに変更、大池の方でテントを張ることに。
なのであさは一番遅くに出ても大丈夫なので、小屋に戻り、朝食タイム〜もちろんごはんを炊いて、魚を焼きます。
食べたら、白馬山荘(はくばさんそう)から白馬大池(はくばおおいけ)に向けて出発です、また白馬岳(しろうまだけ)山頂を経由します。
途中の稜線歩きは晴れているからすごく、景色がいいので楽しいです。
この調子で下っていくのですからまあ、あとはライチョウでもいればと、、、すれ違った方と話をしていたら目の前に!?いるではないですか・・・
これまたラッキーな、もちろんサービスがいいライチョウさま、写真をたくさん撮りました〜
大池がの手前にある、小蓮華山を経由するので多少の登りもありますが、大池が見えてくるので、今夜はあそこに泊まります〜
着いたら昼食が食べたい〜おなかすいた〜テントを張り、焼きそば作って食べました、ここではお昼寝してしまいました。
起きたらこれがまた、腹が減る・・・なので夕食作りです。米は重要なエネルギー、今夜はどんぶりです〜そして、鳥スープに生姜を少々で温まります。
その後は、夜になり、熱燗を飲みながらの星空観賞と撮影です。
きれいに見えますので、これもまた、ラッキーです。夏場が山に行けてなかった分これからですか?!
周りのテントも、就寝が早いのか8時前にはだいぶライトも落ちてました。
なので、我々も疲れているから寝ます〜
3日目の朝も、あとは下るだけなので、あさゆっくりです。この日は朝日が見えないようでした、なんせ、曇りでしたのでここでも、残りの食材を全部使い朝食に、米は毎回5合たいたのですが、あまりはおにぎりにして行動食です。
ですが、これがまた長い下りですね〜お昼に、ケーブルカー駅に着きました。全員無事下山できたので良かったです。
次回は、立山か?
テントと天の川の写真がいいですね。
いて座、みなみのかんむり座がくっきりと映り、天の川も見事です。
感想を読んでいたら「おっ!」と思うような内容でしたので。
最終日の白馬大池から出発する時にトイレ行列で同行された女性とお話しさせてもらったものです。
「初日にたこ焼きを焼いてもらって、朝は鮭を焼いてくれた」
と楽しく話てくれて
「頼もしいお料理番がいるのは羨ましいですね」
と言うと
「緑色の彼がそうです」
とkaguranetさんを教えてくれました。
山での食事は大事ですからkaguranetさんの働きにはメンバーの皆さんも感謝していたでしょうね。
満天の星とご来光、雷鳥にも会えて素敵な山行になって本当に良かったです。
立山でも美味しいごはん作って下さい。
お疲れ様でした。
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