西吾妻山 グランデコから
- GPS
- 05:41
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 722m
- 下り
- 1,201m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:41
天候 | 小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
東北遠征中に遊びに来てくれた山仲間の2人
記録は良く見かけるが行ったことないグランデコスキー場からの西吾妻山へ行ってきました
グランデコではゴンドラを一本使って、そこからスキー場は30分ほど歩かせてもらい ゲレンデトップへ
ゲレンデトップへ着く頃に、ちょうど1番上のリフトが動き始めたようで上から人が続々おりてきて、我々と同じように山へ入る人もチラホラ
ゲレンデトップからはうっすら残っているトレースを辿って登っていく。新雪が軽くて良いが、その下にアイスバーンが隠れていることもあった。降りで注意だ
山スキー、ワカン、スキーブーツ+スノーシューと三者三様の足元バラバラな我々パーティー笑
私のスキーのトレースの跡だと、ワカンとスノーシューの2人はまだ沈んでしまうようだ。
後ろから追いついて来た他のパーティーに早々に先頭をゆずりゆっくり付いていく。皆足元はスキーだったが、5、6人通ったあとだと、ワカン、スノーシューも少しは歩きやすそうだった
しばらく樹林帯を登って行くと樹高も低くなり疎らになってくる。
西大巓から西吾妻山へ標高で80mくらい下ったのち120mくらい登り返す
初見のルートで先行者がいなく、さらに視界もあまり無いためためルートファインディングが難しい
GPSでちょくちょく確認しながら身長くらいになった樹氷の間を詰めていく
スキーはあまり静まないが、ワカンとスノーシューの2人は一歩ごとに沈むし時たまツリーホールにハマるような感じで歩きづらそうだ
なるべく楽に歩けるようなルート取りを心がけたがどうだっただろうか?
西吾妻小屋に着き、小屋外で少し休んで、山頂目指していく。斜面は次第に硬くなる。スキーにはちょっと歩きにくいが、後ろの2人はさっきより歩きやすいだろう
山頂に着いて、標識を探してがよく分からない。樹氷化してしまっているのだろうか?
そして、山頂にはスキーで来ていた女性3人組のパーティーがいた。女性3人でルーファイとラッセルをこの悪天の中こなしてきてタフな方達だ。二十日平の方へ降るとのことだった。
我々は山頂らしき場所で記念写真を取り来た道を引き返す
西吾妻山山頂でシールを剥がして滑ったが、カリカリだったり樹氷や雪の凹凸が多くてなかなか上手く滑れない
西大巓への登り返しを頑張りここからがお楽しみ
来た道をそのまま帰る2人とは一旦別れて西南へ伸びる広い尾根を滑っていく。最初はやはり硬いがだんだん雪が良くなって気持ち良くなっていく。
ただ、樹氷や樹林帯は景色が同じなので目印が乏しく、GPSで逐一確認しながら降っていく。
良い雪と標高差500m近い滑降を味わったらスキー場の中腹へ戻っていく 途中の沢も雪が繋がっている箇所があり上手く渡れた。ガイドブック様々である。
ゲレンデまでは滑降モードのままで少し登って、あとはゲレンデ滑降 ゲレンデも雪が良くて楽しい
今日グランデコ滑ってた人達も当たりだっただろうな
ゲレンデ入口で2人を待っていて、Aちゃんは割とすぐ来たがDさんがなかなか来ない
ゲレンデトップで担いでいたショートスキーを着けて降りて来ているはずなのだが、姿が見つからない
そうしてる内に西吾妻山山頂で会った女性たち3人組のグループが下山してきた。
二十日平の方は沢が埋まっておらず渡渉してきたとのことだった。私も行ったことないルートなのでどんな感じかは分からないが、これこら予定している方は情報収集した方が良さそうです。
そんなこんなしているとDさんが降りてきた。歩きで足が疲れてしまって滑ってくるのに時間がかかったとのことだった。転倒したり、怪我してないか心配だったので良かった。
帰りは喜多方ラーメンを食べて解散しました。
2人とも新潟から遊びに来てくれてありがとう
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