ラピュタ苗場山☆〜高尾山遠足強化合宿〜
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,322m
- 下り
- 1,320m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:30
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:50
天候 | 1日目☆曇り 2日目☆晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
夏のほぼ全国区の悪天候。
そして、夏の思い出が濡れそぼった小学生諸君も大勢。
ウチの小学生達も、夏の御嶽山の修行から、あっという間に新学期。
で、秋の遠足は今週高尾山(^^;;
6号路で登りリフトで下る山行とはいえ、団体登山。
しかも、ウチのチビ太は山経験で、親友のY君は優秀さで、それぞれ班長に!
ってことで、あの途中な御嶽山から、このままリーダーを務めさせる訳にはイカン!
と、今回。
とっても行ってみたかった苗場山へ、高尾山遠足強化合宿へ行って来ました(^-^)
(じぶん行きたかっただけ…?(¬_¬)…聞こえなぁ〜い)
ホントは、Y君に晴れの日の雄大な山の景色を見てもらいたい!
辛い、痛い、苦しい、我慢、が多いのが山登りじゃない…と、
あの御嶽山のグシャグシャな初登山から思っていたので、、
こんなに早く実現の機会が来てとても嬉しいのです。
誘った時、あの経験から
自分に行けるのかな?チビ太について行けるのかな?と
初めは不安を口にしていたY君。
でも、ママに買ってもらった新しい靴が勇気の源になった様。
登り始めから、モチベーションは高く、弱音はほぼ無し。
時々疲れてるのが自分だけなのか確認で、チビ太に疲れ具合を聞いたり(^^;;
しかし、最後の雲尾坂の登り。
この登り返しの直登に、、
なんと自分の足と会話を始めるチビ太…(゜Д゜)
これは何処かで聞いたあるぞ!
太腿と脹脛の会話、リアルバージョン?!
「オレの右足!大丈夫か?そうか大丈夫か!」
「左足、まだ行けるか?」
2人が、足と会話をしつつな成果か、
最後の直登は子供の足で、地図タイムでクリア(^^;;
しかし、
辿り着いた空中の園は真っ白け…。
登りきったら、素晴らしい世界が待ってるよ!
と散々期待を煽られた彼らの心も真っ白け(^^;;
でも、Y君はじめての山小屋に、はじめてのルールと、はじめての山メシ。
自然観察宿舎は山小屋の中では上級な美しさなので、とっかかりには良かったかもw
日が落ちてからの肝試し散歩も、小屋周りしか出来なかったけど、
カルパスサラミを賭け金に、白熱すぎるポーカー大会で楽しい夜でした。
翌朝。
今日は晴れて!との願いが通じたのか、朝日は見れなかったけど、
朝の素晴らしい素晴らしい、輝く空中散歩にでかけます。
昨日は全く隠されていた目前の世界が、こんなにも広く美しい事。
彼等の歓声と、光の方へ駆け出す姿が嬉しく、
山がくれた素敵なプレゼントだな…と、ウルルン
ジオラマの様な掌に乗っかりそうな世界。
遠近感が変な感じ。
チビ太はラピュタの場所みたいとww
ホント、ロボット兵が見回りをし、鳥や動物達と暮らしていそう…。
他の山から見るたび、真っ平らなで不思議な形に
あの上は、どんなだろう…と思っていた苗場山。
美しい天空世界は、こういう事だったのだなぁ…と
自然も時間も、別世界な感覚を体験できる、そんな山。
そして、頑張ったY君!
前回に転んだ経験で、一番恐れていた下り道も本来の運動神経の良さで
あっという間に慣れ、素晴らしいバランス感覚。
2人の早いこと(^^;;
チビ太は、気付けば小さくなった登山靴。
中じきを外し、でも足に大きなマメをつぶしてしまっていた。
次は新しい靴だね。
Y君は、自信を持って帰ることを、お母さんに約束して来ました。
最後、
どう?自信はお持ち帰り出来そう?と聞くと
「うん」
と、静かに恥ずかしそうに頷いてくれました。
2人とも、高尾山!頑張れ(^_-)
ラピュタの世界観が感じられる美しい天空の景観をたっぷり楽しませていただきました。
青空が映る池塘・・・
初秋の香り漂う苗場山・・・
空が高く感じるのは、空気が澄んでいるからでしょうか。
本格的な紅葉シーズンを前に、これだけの景色を楽しめるのなら、行くなら今ですね。
移り行く季節とともに短い夏の終わりを感じさせる、ちょっと寂しいような、それでいて燃えるような紅葉を期待する複雑な気持ちになりました。
LAruさん、こんにちは!
男の子に生まれたかったな〜…って思うのは、
その昔、小学生だった自分と、小学生の男の子見る時でしょうか。
明らかにシータよりパズーに憧れるフジョシ? ?
この季節の、光と匂いと空気の感じ。
紅葉の盛りの賑やかで艶やかな景色は只々、感嘆な眺めですが、
季節が変わる時間の眺めは、過ぎ去る季節まで映してる感じがしますね。
終わり行く寂しさと、先への期待感の切ないバランスは、それで良いものです
緩やかに、移る季節を楽しんで、山と季節を感じたいです
その中を子供がかけていく
「私の幸せの眺め」
あなたの喜びが私の喜び…
大きな愛を感じますねー
私が以前登った時も最初ガスガスで
徐々に晴れていく様が感動的でした。
いいもの子供達に見せてあげられて本当に良かったですね。
No45の石の写真にもラピュタ感じますね。
それから後ろ足で立ち上がったオコジョもラブリー
mattyanさん、こんにちは!
大変な勢いで誤解な 大きな愛
でも、嬉しいです
ガスガスな山頂は、自然体験観察小屋の方から、
ここは7割はこんな感じですよ、と教えてもらいました。
きっと、この山の形に関係があるんでしょうか?
まさしく雲の中の天空の土地。
マチュピチュとか、行ったことないですが
妄想しちゃいます
雲の切れていく幻想的な晴れと雲の同居する世界を、
彼等に感じて貰えたらすごく嬉しいです
オコジョははファーストインパクトだったので、とっても嬉しかったですよ
こんにちは、miouさん。
苗場山に行ってらしたんですね。私の行っていた越後駒からならば八海山の左側にバッチリ見えるはずだったのですが、結果はレコをご覧頂いた通りでした
でも苗場山は多少ガスが出ても楽しさがあまり減らないタイプの山ですよね。山頂部では結構天気もよかったようで湿原の美しさを楽しまれたのではないでしょうか
ちび太くんの足との会話。中々見所のある若者ですな〜。
しかしスタッフ会議というよりは、中山きんにくん寄りのような気が…
ところで収穫物(ストックのキャップ)がないようですが、今年はもうシーズンが過ぎちゃったんですかね。それとも今秋はハズレ年なのか、あるいは昨年乱獲されたので森の恵みが枯渇してしまったか
帰路は赤城山越えってお話でしたが、大沼の横を通るあの道のことですか?
そりゃあ大変でしたね〜。お疲れ様でした
久々にYouTubeできんに君ネタみましたよ!
パスタに粉チーズを山盛りぶっかけるのは、得意なチビ太(^^;;
まさに、きんに君?
自分はBGMのBon JoviのIt's My Lifeに、ほぉ〜 と
スタッフ会議まで昇格するには、私の様に脳の筋肉化は防がねば
谷川岳からもよ〜く見えた苗場山。
逆眺めを期待していたんですが、、ちょっと残念でした
でも、おっしゃる通り、楽しみの広さが凄い山頂。
キャパ自体、100人乗っても大丈夫!
な苗場物置? こっから??
逆に山頂とか、、「はぁ?」の存在感に…登頂感がグダグダな山でございました。
がしかし、この火山自体の美しさこそ、ピークハントとか関係ない
点の記ではない、山の記?
ガスが標準な山頂も、晴れ間に会えれば更にトリップ感満載ですね
収穫祭はたぶん、これからが本番ではないかな?
と言いつつ、キャップ見つける余裕無しってのは、ココだけの話
miouさん、チビ2人、キレイな景色を見れてよかったですね。
Yくん、前回はちょっとツラそうでしたが、今回はnew靴のお守り効果もあったか、もう平気に登れるみたいですね。子供って成長がすごい!逆にチビ太が駄々っ子モードでしょうか。
そしてmiouさんもお疲れ様でした。シメのラーメンにがっついている2人の写真が、微笑ましいです。。
今回はキレイに晴れてよかったですね。次も行きたくなったかな。。。
taisさん、こんにちは!
そうなんですよ!Yくんの成長ぶりっていうか、
子供の環境や状況へ自分調整する能力っていうか
吸収力。
全力で前しか見てない感じ
チビ太は先輩風吹かしていたから、ちょっと焦ってましたね〜
でもボソッと、Yくん凄い…と私に呟いてきましたから、
お友達の頑張りに良い影響を貰えたのかもです
晴れた山の世界。
今回はささやかな時間でしたが、大変に満足出来る眺めでした!
miouさん、こんにちは!!
ラピュタの世界!!
子供の感性って素敵ですね。
確かに遠くから望む苗場は平らで
下に雲海が出ていればラピュタのそれですね!
山頂台地の景色もまさにその通り!!
オコジョ先輩もキツネリスに見えてきます〜
初日はちょと白っぽかったみたいですが、
翌朝、白いヴェールが少しずつ取れていく様は
「ガス」の正しい使い方だと思いますよ!!
それにしても…
高尾山遠足の強化合宿で苗場山1泊て!!
順番が逆になっているような〜
大分強化されているかと思いますので
遠足から帰ってきたら
「物足りなかった」
なんて言ったりするかもですね
keiちゃん、こんにちは!
ガスの利用法。
なるほど…!
舞台効果としては劇的な感じでいいかも!!
子供の感性は、大人のそれより余程即物的
目前の利益と娯楽に、何より正直
でも、逆に子供だから、辛さも苦しさも自信がなくて、
他者に伺ったり計ったりするのが、対人感覚の練習してるみたい。
たぶん、色んなスポーツも勉強も学校生活も。
だから今回、真っ白な世界が、実は驚きの世界だったことに
ガスの利用法としては大成功だったも!
おかげさまで、高尾山は余裕のよっちゃん!(死語)
ただ、2人とも前日に遠足のしおりを学校に忘れた時点で敏腕CL失格
keiちゃんに弟子入りさせなきゃね
行ってみたい山に名前を連ねつつ、なかなか行けない場所苗場山。
やっぱり、いいところだなぁ〜
私も行きたかった〜(笑)
私も道に倒れて誰かの名を・・・(爆)
ここで倒れて見上げる空は、どんな感じなんだろう。
大人になってはなかなかできない事を、子供達はさらっとやってしまうから、それがおもしろくもありうらやましくもあり。
一人の旅では気づけない事も、みんなで行けば楽しめるし
大人だけでは感じられない事も、子供が一緒だったら感性をわけてもらえるし。
Y君もオレ様のカッコイイ靴をはきこなして頑張ったね〜
男子にとって、そういうスペックってきっとやる気にかかわる大切なものなんだろうなぁ(笑)
それにしても、見事な前半の白と後半の青。
両方楽しめてお得感満載
次回は満天の星空でナイトウォーク!をみんなで楽しめるといいね〜
muniさん、こんちは!
苗場山。
不思議な雰囲気のある場所でした。
でもって、萌え〜!って感じ高原台地の世界観で
ほんと、素敵でした(^_-)
ちび太は、ホントにどこでも座るし、ひっくり返る自由なヤツで
私も時々、羨ましくなる
でも、自然の中では待ちと違って案外平気で大人も寝っ転がれるか・・
登山道は別として
気持ちいい広場あったら、積極的にひっくりかえろ!
でも、うっかり寝てしまうリスクが高いかも?
感性に関して言えば・・
何を分けて貰うん?
muniさん、まったく彼らと横一列ですが?
オレ様のカッコイイ靴も
男子はたいてい道具から入るからねぇ・・
でも、この靴はあと5回は履かなきゃいけないらしい
次回はホント、星空のナイトウォーク出来ると良いわ
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