鉢伏山〜鉄拐山

2023年01月22日(日) [日帰り]

• GPS: 03:32
• 距離: 8.4km
• 登り: 396m
• 下り: 386m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:36
• 合計: 3:31

11:32 塩屋駅
12:28 12:37 旗振山
12:42 12:54 鉢伏山
13:00 13:00 旗振山
13:13 13:25 鉄拐山
14:33 14:36 須磨浦公園駅
15:03 塩屋駅

天候

晴れ

アクセス

塩屋駅から周回

写真

1/22 11:31

塩屋駅前　毘沙門堂への道標に導かれ、六甲縦走路へ向かう

1/22 11:31

北側の商店街を抜ける細い道へ

1/22 11:36

ここにも道標　右の坂道を上る

1/22 11:39

赤く塗られた急坂へ　以前はこの付近で六甲縦走路の標識を見掛けた記憶が

1/22 11:44

なくす動きもあるということかな

1/22 11:46

ここの「右毘沙門道」は右の直進路を指す　左に入れば少年の町を経て源平合戦供養塔

1/22 11:53

毘沙門堂に寄る

1/22 11:58

舗装路が終わり山へ入る

1/22 11:58

朽ちても残る縦走路のしるし

1/22 12:08

南側の別ルートと合流

1/22 12:17

山上遊園の一角に入る

1/22 12:26

鉢伏山は目の前

1/22 12:27

ここにも毘沙門堂がある

1/22 12:59

須磨浦公園からの六甲縦走路と合流する旗振山

1/22 12:34

旗振茶屋のベンチの間に4等三角点

1/22 12:35

淡路島

1/22 12:36

須磨海岸と神戸市街地

1/22 12:42

鉢伏山山頂　目当てのメジロに会えず、残念

1/22 13:04

一の谷町への分岐��

1/22 13:05

分岐にある案内図

1/22 13:08

鉄拐山手前の一の谷町分岐��

1/22 13:23

鉄拐山山頂

1/22 13:13

六甲縦走路の山々が連なる

1/22 13:23

鉄拐山山頂から一の谷町への分岐��

1/22 13:29

直接南の谷へ下る道はない　写真で見るより急です

1/22 13:32

分岐�，泙婆瓩蝓∈犬瞭睥∪廚�

1/22 13:32

分岐の木に掛けられた説明　異説にも触れているのがいい

1/22 13:33

歩きやすい尾根道が整備されている

1/22 13:49

下っていくと歌碑があり、奥にロープ

1/22 13:50

ロープの先　判りにくいが、底の見えない深い谷

1/22 13:52

段差が大きく、見た目と違って歩きにくい階段道になる

1/22 13:54

海が近い

1/22 13:58

地元の篤志家によって造られた供養塚(寄手墳)

1/22 14:03

一の谷町の住宅地に下山

1/22 14:11

安徳宮

1/22 14:17

須磨浦公園の東端を見下ろす

1/22 14:19

この急斜面の階段を下るのが坂落し感があった

1/22 14:22

「一の谷」の位置を確認

1/22 14:23

国道2号線の歩道側から

1/22 14:25

公園の地図で位置関係をおさらい

1/22 14:36

山陽電車の須磨浦公園駅と一体のロープウェイ乗り場　最後に乗ったのは小学生の時？

1/22 14:39

敦盛塚にお参り

1/22 14:40

ここから西はかつての山陽道の難所　往来の無事を願う意味もあったのかも

1/22 14:51

山が海に迫る狭隘部　山陽電車・国道2号線・JR神戸線が通る
28年前のあの日の朝、この道を逆に歩いた

感想

toshionoko

大寒波で冬眠してしまう前に、近場の鉢伏山周辺を散策。
一般的な六甲縦走のスタート地点は、人家がなくて大会向きの須磨浦公園ですが、塩屋からじっくり登るルートの方が気に入っています。(手持ちの神戸市発行の古い案内地図には両ルートとも記載)
2年前の1月にも塩屋から登り、鉢伏山山頂ではメジロが観察できたので、それを楽しみに。それともう一つ、何度も訪れている山域ながら、過去に一の谷側に降りた時の記憶が曖昧なので、その道筋の確認も目的に出掛けてみました。

残念ながら、今年は山頂に木の実が残っておらず、メジロの姿は見られませんでした。昼食をとった後、鉄拐山に寄り、山頂から六甲縦走路の山なみを眺めます。最後に全縦したのは震災前です。今では体力的にとても完走できないでしょう。
気を取り直して一の谷町へ。
何十年も昔に歩いたはずの道は、とうとう最後まで記憶が甦りませんでした。しかしそのおかげで、大河ドラマにも登場した義経の進路に思いを馳せながら、現在の整備された尾根道を新鮮な気分で歩くことができました。
何度も登った低山ですが、年代に応じて楽しみ方も変ります。なかなか捨てたものではありません。