中央アルプス 将棋頭山で秋の気配

2014年09月17日(水) [日帰り]

• GPS: 09:04
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,837m
• 下り: 1,823m

コースタイム

5：54　桂小場　ゲート前駐車場
6：11　登山口
8：32　大樽避難小屋
10：10　分水嶺
11：19　将棋頭山
11：19　聖職の碑
11：42　西駒山荘
12：52　茶臼山
15：25　桂小場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桂小場　ゲート前に駐車スペース

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

桂小場　ゲート手前の駐車スペース

工事中でゲート閉鎖

登山口にあずまやあり。
夕立などの際は役立つ。
登山ポストあり。

登山口

ブドウの泉

野田場の水場

静かな山道

大樽避難小屋

1900m付近から標高
の表示

展望はない

6合目のベンチ
標高2300m

津島神社の跡？
社はない

木々の間から見えた西駒山荘
（アップ写真）

胸突の頭

やっと見えた将棋頭山

稜線到着。
御嶽山がぽっかり。

行者岩

木曾前岳方面

赤く色づき始めた植物

山頂はもうすぐ

将棋頭山に到着
標高2730mで100高山
の一つに数えられる。

木曾駒ケ岳や頭だけ見える宝剣岳

今日は木曾駒ケ岳まで
行くのは無理。

天水岩

なぜ涸れないのだろう。

赤い実が付いているが
ナナカマドではない？
黄葉が始まっている。

聖職の碑に手を合わせる。

濃ヶ池に行こうと思っ
たが思いのほか下って
いるのでパスする。

西駒山荘に立ち寄る。

行者岩と茶臼山
ガスが湧いてきた

行者岩

将棋頭方面を振り返る

茶臼山の山頂
小さな社と三角点がある

来た道を戻り
下山開始。

行者岩

下山中、2名の登山者
にあう。今日はその2名
しか出会わない静かな
山であった。

無事下山

感想

ochan

将棋頭山という山は知らなかった。
100高山のリストにその名前を見つけ
中央アルプスにあることを知った。
新田次郎の小説「聖職の碑」の舞台と
なった中学生の遭難事故の現場である。
新しくなった西駒山荘のご主人に
お話を伺ったところ、当時の中学生は
学校を出発点とし、登山口の桂小場経由で
登山したそうである。
おおお、アプローチもあるのか！
ハードな登山だなあ。

目前の木曾駒ケ岳登山もさっさと諦めてしまう。
ああ、なんと自分は軟弱な登山をして
いるのだろうか。

信号受信不良やログ飛びでGPSは調子悪し。
多少修正しています。
途中、カメラも電池切れ頂上からガラケー写真です。