朝活で去年行けなかった峠田岳本峰へ
- GPS
- 03:08
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 557m
- 下り
- 554m
コースタイム
天候 | 晴れ 風は微風 気温-5℃〜0℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
① 当然ですが、ゲレンデ区間は端を歩きましょう! ② 中央コースは非圧雪ゲレンデですが、着雪が良くなくスノーシューでも股下まで踏み抜きました💦 ③ 中継アンテナから峠田岳本峰までの雪庇ですが、日当たりが良いせいかあまり厚くなく一箇所でクラック踏み抜きました。(雪の厚さも40cm程) 必ず林側を歩かないと危険です!! ④ 雪庇区間の林はワカンかアイゼン、ツボで行きましょう。 スノーシューはトラバースに弱いので不向きです。 出来ればピッケルもあると安心かな〜っと思いました。 (今回は不携帯でストックで・・・) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
サングラス
ゴーグル
バラクラバ
毛帽子
冬靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
スノーシュー
トレッキングポール
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
ハクキンカイロ
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
ココヘリ
|
---|
感想
今日の朝はとにかく悩みました・・・
間違いなく夕方から荒れるので万が一の事があったら捜索も遅れるし。
幾らベテランでも初心者でも怪我する時は怪我する事を自ら体験したので去年よりは慎重になった気がします😅
第一候補の刈田岳はどうも山頂の見晴らしが良くなさそうなのでパス。
第二候補の屏風岳は時間的に厳しい(午後から仕事なので)
っという事で昨年から密かに温めてきた峠田岳本峰をどうかとてんくら予報を見ると良さげ😲
ほとんどがゲレンデ区間なのでラッセルあってもちょっとだし、雪庇帯を気を付ければっという事で決定!
ゲレンデつまんないのは事実だけど時間が限られている時は楽だわ〜
そしてここのスキー場のスタッフさんがとても親切。
登っている自分を見つけわざわざ圧雪車中のところを来てくれて、名前と携帯番号を控えてくれて下山したらインフォーメーションセンターに寄って下さい!
っと、とても有り難いです😊
ゲレンデ区間を過ぎてもそれほど積もってなくてあっさりと中継アンテナ着。
ここで補給休憩していざ雪庇帯へ!
でも明らかに雪庇は危ない雰囲気で林の中を進むけど結構な斜度でスノーシューでは全然効かない・・・
話には聞いていたけど、これ程とは💦
林側への滑落も怖いので、すぐにアイゼンにチェンジ。
少し沈むものの全然問題なし。
何よりも藪の間をすり抜けられるのでルーファイして歩くのも楽しい。
そしてとっても立派な雪庇に見惚れながら、念願の本峰ゲット!
といっても三角点は埋もれてるし、それっぽい木を背景に写真撮って撤収〜
なんか気温上がってきたので早めに雪庇帯を出たい。
帰りは自分のトレース追うだけなので楽ちんですが、ちょっと写真をっと思って雪庇帯に足を踏み入れたらクラック踏み抜き・・・ヤバー😴
そこから慎重に戻って、アンテナで再度補給休憩。
ずっとここに居たいけど仕事なのよねぇ〜
下山はアイゼン履いたまま高速下山。
下りは気持ち良い😊
っという事で朝活も無事終了〜
今日も楽しい山行でした👍
コメント
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年間30泊以上のキャンプ生活をしていた我が家。
ここはコスパ高いのと、オートサイトも狭いので結局行かないまま💦
当時はみちのくでも金曜夜から二泊三日でもフリーサイト空いてましたからねぇ〜
今は行く気になりませんが・・・
峠田岳登頂おめでとうございます。
巨大な雪庇
見ているのはいいのですが、歩くとなると!
でも立派な雪庇に見惚れますね。
親切なスキー場の方もいて良かったです。
壮大な朝活お疲れ様でした。
ありがとうございます!
実は去年はちょっと怖くて尻込みしていたところもありました💦
行ってみると、春先より今の方が安全な気がしますので是非😉
アンテナから雪庇見てお茶するのも良いかなぁ〜(絶対貸し切りですよ!)
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