七面山

2014年09月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,623m
• 下り: 1,623m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:33
• 休憩: 1:19
• 合計: 9:52

7:04 スタート地点
10:40 敬慎院
11:38 七面山
12:05 13:00 希望峰
13:38 13:43 七面山
14:25 14:44 敬慎院
16:56 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

羽衣登山口駐車場に停まられました。そこがいっぱいの場合は、途中にある広場に停める事が出来るようです

コース状況／危険箇所等

羽衣登山口〜敬慎院
参道です。特に危険なところは無し。元丁目（0丁目、羽衣登山口）〜50丁目（敬慎院）まであり、進んでいくと丁目が増えていくのが楽しいです。

敬慎院〜山頂〜希望峰
登山道です。道は明瞭、倒木あり、テープあり。ナナイタガレに近づくと危険らしくロープ等で進入をふさがれています。

写真

9/20 7:03

羽衣登山口の駐車の様子、木の間に停めます

9/20 7:03

綺麗なトイレもあります

9/20 7:04

登山口にある、案内板

9/20 7:04

さあ、ここから登り上り始めますよ

9/20 7:05

階段が整備された、道幅も広い歩き易い参拝道（登山道）

9/20 7:06

あっという間に壱丁目

9/20 7:10

神力坊でしょうか

9/20 7:10

その周りの風景

9/20 7:10

二丁目

9/20 7:13

三丁目

9/20 7:21

五丁目

9/20 7:24

六丁目

9/20 7:27

七丁目

9/20 7:31

八丁目、となりにそうとう古い標識もあります

9/20 7:33

九丁目

9/20 7:37

十丁目

9/20 7:40

十一丁目

9/20 7:43

十二丁目

9/20 7:46

肝心坊

9/20 7:49

十四丁目

9/20 7:51

十五丁目

9/20 7:52

あいさつは「ごくろうさま」

9/20 7:54

十六丁目

9/20 7:56

十七丁目

9/20 7:59

十八丁目

9/20 8:04

十九丁目

9/20 8:07

二十丁目

9/20 8:09

二十一丁目

9/20 8:12

二十二丁目

9/20 8:16

二十三丁目

9/20 8:16

中的坊

9/20 8:17

参拝道にも電柱が・・・

9/20 8:21

二十四丁目

9/20 8:27

二十五丁目

9/20 8:33

二十六丁目

9/20 8:37

二十七丁目

9/20 8:38

どんどん登ります、けっして平坦な場所などありません。登りのみ

9/20 8:42

二十八丁目

9/20 8:46

二十九丁目

9/20 9:00

晴れていれば、甲府盆地が望めそうな展望スポット

9/20 9:00

屋根つきのベンチもあります

9/20 9:00

さぁ、先に進みましょう、登りです

9/20 9:06

三十丁目

9/20 9:08

初心に戻るのは大事です

9/20 9:10

三十一丁目

9/20 9:15

三十二丁目

9/20 9:19

三十三丁目

9/20 9:22

三十四丁目

9/20 9:26

三十五丁目

9/20 9:32

晴雲坊のようす

9/20 9:33

三十六丁目

9/20 9:37

三十七丁目

9/20 9:41

三十八丁目

9/20 9:44

三十九丁目

9/20 9:44

三十九丁目の古い標識、丗九丁目とかいてあるのが古い感じ

9/20 9:48

四十丁目

9/20 9:52

ほこら

9/20 9:54

四十一丁目

9/20 10:01

四十二丁目

9/20 10:07

四十三丁目

9/20 10:11

四十四丁目

9/20 10:11

参拝道にはこのようにベンチがいっぱいあり、疲れたら休憩できます

9/20 10:16

四十五丁目

9/20 10:18

門が見えてきました

9/20 10:19

四十六丁目

9/20 10:20

最後の登りか？

9/20 10:21

四十七丁目

9/20 10:24

四十八丁目

9/20 10:34

こちらに真っ直ぐ進むのではなく、左へ

9/20 10:34

こちら左側の道を登って行くと

9/20 10:37

立派な山門に迎えられます

9/20 10:38

ここで、四十九丁目、あとひとつ

9/20 10:40

山門の前は展望が開けています、富士山は頂上が雲の中

9/20 10:40

そこにある案内板

9/20 10:42

七面山はこちら、五十丁目はおあずけ

9/20 10:45

荷揚げ用の索道が動いてました

9/20 10:45

敬慎院の裏手の池

9/20 10:54

まだ、登山道の道幅は広いです

9/20 11:12

ナナイタガレが見えてきました

9/20 11:15

いよいよ本格的な登山道へ

9/20 11:21

明るい向こうは開けてるというか、崩れてるんです

9/20 11:29

ロープのある方は崩れているので「行くな」ということかな

9/20 11:30

頂上付近はなだらかな道になります

9/20 11:38

七面山頂上、山梨百名山の標柱。とりあえず、通過。

9/20 11:43

森の中を登ったり、下ったり、気持ちの良い道です

9/20 12:05

本日の目的地、喜望峰

9/20 12:13

南アルプスの山々が微妙に見えます

9/20 12:14

あいかわらず、富士山は頂上が雲の中

9/20 12:41

雲が出てきました

9/20 12:50

寒いなぁと思ったら、約8℃でした

9/20 13:00

喜望峰は西面が開けたピークです

9/20 13:03

森の中を戻ります

9/20 13:11

苔とキノコの世界です

9/20 13:12

まぎらわしい、分岐みたいなもの

9/20 13:12

左にはロープが張ってあって、行くなってことですかね

9/20 13:13

くぼ地が不思議な感じです

9/20 13:14

これだけ道が明瞭だけど、あれば落ち着く赤テープ

9/20 13:16

たぶん、さっきまでいた喜望峰が木々越しに見えます

9/20 13:19

どうやって乗っかったのか不思議な倒木

9/20 13:21

気持ちよく歩けます

9/20 13:25

たまにある倒木、潜るか、跨ぐか悩みます

9/20 13:28

きのこらしいきのこ

9/20 13:29

ちょっと寄り道して、1989ピークを目指します

9/20 13:32

たぶん、この辺が一番高そうですが特に何も無し

9/20 13:32

すぐ南側はちょっと低いか

9/20 13:37

七面山の頂上の手前まで戻りました

9/20 13:38

七面山の看板、ここは1982mじゃないのか？

9/20 13:38

再び、山梨百名山の標柱にご対面

9/20 13:38

三角点、一部かけています

9/20 13:43

山座同定用の案内盤があるが、展望はゼロ

9/20 13:43

七面山の頂上の様子

9/20 13:45

けっこう、キノコ天国です

9/20 13:48

ナナイタガレ�　‐紊諒�から

9/20 13:48

ナナイタガレ�◆‐紊諒�から

9/20 13:48

ナナイタガレ��　上の方から

9/20 13:52

ナナイタガレの上部付近の登山道にはロープで「こっちにはいくな」と示されています

9/20 13:55

ナナイタガレ�ぁ‐紊諒�から

9/20 13:57

右上の明るいところの先は崩れています

9/20 13:58

危険ですよね

9/20 14:04

ナナイタガレ�ァ＿爾蠅療喘罎�ら

9/20 14:05

ナナイタガレ�Α＿爾蠅療喘罎�ら

9/20 14:05

やっぱり、富士山はスッキリ見えません

9/20 14:09

道の右側と左側で木々の種類が違う気がする、植林と原生林？

9/20 14:13

曲がり角、なんか良い構図

9/20 14:14

右上に伸びる道を進んでみると

9/20 14:15

ナナイタガレ�Δ�下の方からみえます　

9/20 14:25

敬慎院の前まで戻ってきました、やはり富士山はスッキリせず

9/20 14:26

立派な門です

9/20 14:26

本堂へは少し下るようです

9/20 14:27

門の中に富士山が見えます

9/20 14:30

敬慎院

9/20 14:31

おっ、五十丁目です、なんか、おつかれさまって感じです

9/20 14:33

他にもいろいろ建物があります

9/20 14:34

すすんでいくと、門があります

9/20 14:44

出てみると、さっき登るときに通った道に出ました

9/20 14:44

さて、下りますか

9/20 16:56

下りてきました。元丁目

9/20 16:57

久しぶりに見た、公衆電話ボックス

9/20 16:58

戻ってきました、これで今日はおしまいです

撮影機器：

NIKON D5100 NIKON CORPORATION

TG-625 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

papakuri

標高差が約1500mある七面山（標高1989m）、登山口が標高500mくらい、これから日が短くなると厳しくなりそうなので、まだなんとか日のある時期に行ってきました。

七面山は日蓮宗の信仰の山で、山の上に敬慎院（標高1700mくらい）があり、登山口が標高500mくらいなので、そこまででも1200mの登りは山に慣れてない人は厳しいのでは？と思いますが、それはそれ、修行なんでしょう。

登山口から敬慎院までは元丁目から五十丁目の石灯篭が立っています。
これを全部撮影して、GPSのログデータとくっつけてマップに表示したら面白いかもと思い、せっせと撮影しました。しかし、帰ってよく見ると、GPSのログが飛んでます、無くなっていました。残念。

あとは普通の登山です、特に危険なところはコース上にはありません。コースから外れたナナイタガレの近くは危険です。今でも崩れているらしいので・・・。近づくのは完全に自己責任ですな。まぁ、近づいちゃいましたけど。じゃないと写真取れないし。でも、人の踏み後のあるところだけにして置きましたよ。

七面山は頂上で終わりではありません。ここは展望なし、ちょっと南に行くと喜望峰というピークで南アルプスの山々が望めるということで、そこまで行ってきました。
でも、やっぱり、曇り空の日の景色はイマイチということを、あらためて痛感しました。雲の切れ間に浮かび上がる山もいいのですが、そこまで待っていられません。下山の時間もあるし・・・

ただ、七面山の頂上までは単調な登りですが、喜望峰までの往復は登りあり、下りありでバラエティに富んでいて飽きません。しかも道は快適です。人も少なめです。いいことばかりです。せっかく七面山まで登ったのなら、喜望峰まで行くことをお勧めします。往復にかかる1時間は素敵な時間となるかもです。

ちなみに七面山の三角点のある場所は1982mで、そのちょっと南に1989mピークがあります。そこにも行ってみたんですが、特に何も無く、展望も無く、「ああ、ここかな？」という程度なので、行かなくても良かったかなと思います。