記録ID: 5146447
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
厳冬期の赤岳へ(地蔵尾根→文三郎尾根)
2023年02月04日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:44
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,457m
- 下り
- 1,446m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:53
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 8:45
15:15
ゴール地点
天候 | 曇り(頂上付近は強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【美濃戸口〜行者小屋】 緩やかな登り。登山者が多くて雪も締まっているので、チェーンスパイクが1番良さそう。 【行者小屋〜赤岳(地蔵尾根)】 階段や鎖場もある急な登り。雪が締まっていないところもあった。地蔵尾根の階段付近は今回のルートの核心部。自分は行者小屋でアイゼン、ピッケル、ヘルメットを装着。アイゼンは必須だと思う。 地蔵尾根を登り切ると待っているのは強風。強風に加えて、赤岳直下も急登なので要注意。 【赤岳〜行者小屋(文三郎尾根)】 地蔵に比べると雪が締まっていて歩きやすい。それでも急なところはあるので、滑落しないように注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|
感想
今年の目標の1つにしていた厳冬期の赤岳。
先月、杣添尾根から横岳に登った時には雪が少なくて残雪期のようだったが、雪が増えて厳冬期らしくなっていることを期待して、美濃戸口から赤岳に行くことにした。
八ヶ岳山荘に到着すると、早朝なのに多数の登山者がいる!さすがに人気の山だ。
行者小屋まではチェーンスパイクを履いて緩やかに登っていく。行者小屋までは難しいところは全くない。行者小屋でアイゼン&ピッケルを履き、ヘルメットを被って地蔵尾根を登っていく。
地蔵尾根は急傾斜のところもあり、さらには新雪で締まっていないところもあったので、登りづらく感じた。降りでの利用は更に難しくなると思う。
地蔵尾根を登りきると、予想はしていたが風が強くなる。赤岳への登りは、強風の中、急坂を登っていく。この区間は体力的にもキツく、かなり長く感じたが、無事に赤岳に登頂!残念ながら全く眺望はないが、達成感は感じることができた。
下山は文三郎尾根を降る。地蔵尾根に比べると登山者も多くて雪は締まっており、難なく降りることができた。
そのうち、冬の阿弥陀岳にも行ってみたい。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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