赤岳周回

2023年02月04日(土) [日帰り]

• GPS: 08:40
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,427m
• 下り: 1,212m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:59
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:33

6:50 美濃戸口
7:02 7:02 河原奥の氷柱
7:39 8:24 やまのこ村
8:32 8:32 赤岳山荘
8:42 8:42 美濃戸
9:44 9:45 中ノ行者小屋跡
10:42 11:11 行者小屋
11:20 11:21 阿弥陀岳分岐
12:04 12:06 赤岳主稜チョックストーン
12:13 12:14 文三郎尾根分岐
12:24 12:24 キレット分岐
12:30 12:30 竜頭峰分岐
12:36 12:36 赤岳
12:36 12:37 竜頭峰分岐
12:38 12:39 赤岳
12:44 12:45 赤岳頂上山荘
13:08 13:08 赤岳天望荘
13:12 13:18 地蔵の頭
13:58 14:08 行者小屋
14:44 14:45 中ノ行者小屋跡
15:27 15:27 美濃戸
15:30 ゴール地点

天候

霧ときどき吹雪 時折短い晴れ間が見えた
気温 約-5℃、微風（行者小屋まで）
気温-14〜-16℃、風速10〜13m?（文三郎尾根）

アクセス

利用交通機関：

バス

新宿〜美濃戸口 ハイウェイバススノーマジック号
23:30発6:30着 片道7,000円

コース状況／危険箇所等

美濃戸口〜文三郎分岐:
凍結はほとんどなし。雪は締まって歩きやすかった
文三郎分岐〜赤岳山頂:
雪は多すぎず少なすぎず、岩場も歩きやすかった
赤岳山頂〜地蔵の頭:
雪は飛ばされて少なめ、一部表面がクラスト。乾雪がスラブの岩に乗ったところは、やや下りにくかった
地蔵尾根上部:
ごく一部、締まらない乾雪あり。注意して下りれば問題ないと思います
行者小屋〜赤岳山荘:
チェーンスパイクで充分

その他周辺情報

赤岳山荘に相談したところ、一張りなせいか旧キャンプ場に張らせてもらえました（幕営料2,000円）
トイレと水は、人工氷瀑の隣の設備が使えました。

写真

2/4 7:20

寝不足。出発と同時に夜が明けてきた

2/4 10:04

この晴れが続きますように…！

2/4 10:14

予報通り雲が増えてきた

2/4 10:31

なかなか見えない横岳。ここまで暑くてジャケットなし

2/4 10:33

一緒見えた✨やっぱりカッコいい♡

2/4 10:33

とても早い日帰りの方。同じルートでした

2/4 12:41

赤岳山頂。何も見えない…😅

2/4 12:42

風は10〜12mくらいの感じなので、予定通り地蔵の頭へ向かいます

2/4 12:55

この辺りは雪が少なく、下りにくかった

2/4 13:13

やっとバラクラバ外せそう。地蔵の頭

2/4 14:05

行者は明日のアタックに向けて、どんどんテントが設営されている。

2/4 15:46

今朝張ったお宿。ただいま🍀

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

Non0916

明日は御小屋尾根からの阿弥陀岳。土曜は予定が空いたので、久しぶりにソロ雪山。
今日は赤岳へ行ってきました。

翌朝早くに美濃戸口で集合なので、テントは赤岳山荘付近に張らせてもらいました。
他のテントもなく、静かで快適🍀

設営後はツボ足で、南沢を行者小屋へ。ほぼ無風、-5℃で汗がひかない。。
行者小屋で食事を取って、アイゼンをつける。
文三郎尾根で気温はぐんぐん下がり、少しずつ風も出てくる。寝不足のせいか、空気が薄く感じてペースが上がらない。
-15℃になると、ソロイストでも寒かった💦

予報では行動できそうな風。
でも現地で厳しそうなら、文三郎をピストンするつもりで登りました。
山頂は何も見えなかったけど、風は体感10〜12m程度なので、地蔵尾根へ向かいます。
途中、15mくらい？の強風もあったものの、長くは続かずラッキーでした。

この時期にしては雪が少ない稜線。霧で眺望はなかったけど、行者小屋以降は里雪がちらちらと舞い、風情のある下山になりました。