赤岳 南沢コースから北沢コースで日帰り登山

2024年09月24日(火) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,269m
• 下り: 1,251m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 1:57
• 合計: 8:21

5:27 やまのこ村
5:33 5:33 美濃戸
5:37 5:37 美濃戸山荘
6:42 6:42 中ノ行者小屋跡
7:38 7:57 行者小屋
8:07 8:07 赤岳・阿弥陀岳分岐
8:48 8:48 赤岳主稜チョックストーン
8:57 8:58 文三郎尾根分岐
9:08 9:13 キレット分岐
9:19 9:21 竜頭峰分岐
9:24 9:37 赤岳
9:40 9:47 赤岳頂上山荘
10:07 10:45 赤岳天望荘
10:51 10:57 地蔵の頭
11:37 11:42 行者小屋
11:49 11:51 中山乗越
12:11 12:28 赤岳鉱泉
13:14 13:15 堰堤広場
13:48 13:49 美濃戸山荘
13:51 ゴール地点

天候

晴れ　風もなく暑すぎず最適な山行日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘駐車場を利用　一日1000円　トイレもあり車中泊も問題なくできました　が、ここまで2キロほど狭い悪路が続くため4躯のSUVがおすすめです

コース状況／危険箇所等

よく整備されており何の問題もありません

写真

9/24 5:27

赤岳山荘駐車場からスタート　平日ということもあり朝5時の段階で余裕がありました

9/24 5:34

歩いてすぐ美濃戸山荘を通過

9/24 5:34

南沢と北沢の分岐　行きは南沢を利用します

9/24 5:53

八ヶ岳らしい苔が美しい山道が続きます

9/24 6:33

最初は緩やかで楽しいお散歩です

9/24 6:44

何度も川を渡ります

9/24 7:29

行者小屋の直前は長めの水平移動

9/24 7:37

行者小屋到着　朝は曇りがちでしたが青空が広がってきました

9/24 7:38

テン場の奥に阿弥陀岳がそびえています　かっこいい！

9/24 8:08

阿弥陀岳は行かずに文三郎尾根経由で赤岳を目指します

9/24 8:15

名物のマムート階段

9/24 8:23

長々とした階段が続きます

9/24 8:32

雲海が見えました！

9/24 8:32

眼下に行者小屋が　だいぶ登ってきました

9/24 8:32

赤岳山頂も雲が抜けています、

9/24 8:32

徐々に傾斜がキツくなってきました

9/24 8:37

9/24 8:57

中岳分岐　中岳に続く美しい山道　

9/24 8:57

9/24 8:57

赤岳山頂が近づいてきました

9/24 8:57

横岳、硫黄岳もキレイです

9/24 9:07

キレット分岐　次は権現岳も行きたいです

9/24 9:10

山頂直下の険しい岩綾地帯のスタートです

9/24 9:10

可愛らしい看板に応援されました

9/24 9:24

ハシゴも登場！

9/24 9:30

登頂成功！　最後のアスレチックエリアはなかなかきつかっただけに達成感がすごい！

9/24 9:28

山頂には赤岳神社があります　帰りも事故なく下山できますように

9/24 9:28

赤岳頂上山荘はすぐそこ

9/24 9:33

かっこいい阿弥陀岳もキレイに抜けて見えています

9/24 9:32

山頂からの景色を満喫したのち下山開始

9/24 9:40

赤岳頂上山荘　こちらは通過します

9/24 9:41

赤岳天望荘と横岳　雲の感じもかっこいいですね

9/24 10:06

9/24 10:06

赤岳天望荘に到着　ここまでもかなり急峻な道を降りてきました

9/24 10:07

眼下に赤岳鉱泉が見えてます

9/24 10:14

赤岳天望荘でコーヒーをいただきました　500円でおかわり自由　とてもおいしかったです！

9/24 10:48

赤岳天望荘から見上げた赤岳山頂　

9/24 10:51

地蔵尾根分岐　ここでも下山の無事を祈願しました

9/24 10:53

どこから見てもかっこいい赤岳　ウットリしちゃいます

9/24 11:31

キノコの山　可愛らしい

9/24 11:36

行者小屋までおりてきました

9/24 11:36

帰りは赤岳鉱泉経由で下山します

9/24 11:48

赤岳鉱泉途中の中山乗越　標識が渋くてかっこいいです

9/24 12:13

赤岳鉱泉到着！　大きく立派な小屋です　今度は冬にアイスキャンディを見に来たい

9/24 12:35

八ヶ岳は川沿いのコースが多くて癒されますね

9/24 13:13

トリカブトの花が咲いていました

9/24 13:48

きたざ、南沢分岐まで降りてきました

9/24 13:51

赤岳山荘に無事到着！

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

usa2204

八ヶ岳最高峰の日本百名山、赤岳へ
前回の山行から一ヶ月以上空いてしまったため、歩く距離の短い赤岳山荘駐車場からスタート（2キロ以上悪路の中を車で進むため注意が必要です）
苔むす気持ちの良い緩やかな山道からスタート　沢沿いを歩くので耳にも心地良い時間が続きます
2時間ほどのんびりと歩くと行者小屋に到着　ここでヘルメットを装着しました　ここから徐々に傾斜が上がっていき山頂下の岩稜地帯を迎えます　噂には聞いていましたがなかなか険しい！　とは言え、鎖やハシゴがしっかりと整備されており、ペースを守って注意深く進めば問題ありません
道は険しいですが、中岳、阿弥陀岳や横岳、硫黄岳の景色が素晴らしく意気揚々と歩を進められます

苦労の末に到着すると、山頂からの景色も素晴らしくさすが日本百名山！
帰りは地蔵尾根を通り、赤岳鉱を経由して北沢ルートを利用しました　こちらのコースも気持ちの良い散歩道です　が、最後の方に少し退屈な道が長々と続くのが玉に瑕です。。。

全体を通しての感想としては、山頂手前の岩稜地帯はかなり険しく細心の注意と体力が必要ですが、総じて道はよく整備されており、山荘も多くあるため、人気の理由がよくわかります　日帰りから山荘泊、テント泊まで好みで選べるのが嬉しい
景色もダイナミックで素晴らしく、のどかな山歩きからアスレチックエリアまで一度で楽しめるとても素晴らしい山行で、次回は縦走もしてみたくなりました