丹沢
- GPS
- 06:50
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,362m
- 下り
- 1,356m
コースタイム
天候 | 晴れ、上部はガスの中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題なし |
ファイル |
非公開
5152.xls
計画書
(更新時刻:2011/07/13 05:00) |
写真
感想
縦走をバッチリ楽しむための条件として、自分に果たしているレベルがある。それが20kgを屁とも思わない、というもの。
デジ一、レンズ、三脚、テント、セレブな食事、全てに妥協をしないための下限ラインだ。貧乏性だから全てを楽しみたい。
写真を撮るのが目的だから山小屋にする、みたいに妥協するぐらいなら、あらかじめ鍛えておけばいい。佐藤祐介は厳冬期の黒部で35kgを背負って腰ラッセルをひたすら続ける。それに比べれば散歩じゃないか。
ということで頑張って水を運ぶ。
鍋割山のボッカはただのトレーニングでなく、人の役に立つのが嬉しい。
2L × 6本、それにボンベ9本をザックに詰める。これで容量一杯で助かった。
普通に着替えも食料も、自分用の飲料水2.5Lも含め、都合25kgほどか。片手では持ち上がらないぐらいの荷物は久々で、背負った瞬間に後悔する。
あ〜、でも歩き出しちゃったよ・・・
一歩一歩、大粒の汗が滴り落ちる。汗だけで何リットルぐらいになっただろう。
家から冷凍したコーラ、ポカリ、ポンジュースを持参。
これがちょうど鍋割山頂上まで凍っていてくれたおかげで助かった。
幸いにも道中はガスの中。まあ、夏の丹沢、暑くてもガス多いから予定通り。むしろ五月ぐらいの方がヤバイかもしれない。
水場からピークまで1:45だったね、間違えて1:20って答えちゃった・・・
草野さんは現在でも60kgを背負って1:20とのこと。
伝説の100kgは2:00を辛うじて切れないぐらいが限界だったそう。
もう若くないっておっしゃるけど、まだまだダントツ凄いっすよ。
そんな草野さんの1/4程度しか運べなかったけど、この時期にしては頑張れたようでカルピスを奢って頂きました。ごちそうさまでした!
ボッカが終われば軽快な足で塔ノ岳までハイキング。
こんな日でももちろん人は多い。
デニムで登ってる人、雨具とか持ってるのかな・・・
三ノ塔経由も予定していたが、ちょっと予定時間に間に合わないので大倉尾根を下る。
下山後はザイルパートナーと、別のチョモランマにアタック。
いつも小ラーメンで少し物足りなかったので、今回こそイケると思って大ラーメンにしたんだけど・・・遭難?
すみません、本当に恥ずかしながら完食できませんでした。なんて情けない!
川崎店は相変わらずスープがうまい!
けど、今日はブタがイマイチだった・・・トロみのない筋っぽいブタで、ちょっと残念。いや、残しといて文句言えたものじゃないですが。
縦走を行うに当たっての自分への課せで25kgボッカ。
その心意気、かっこいいカモね。
冷静に第三者的な評価するとバカじゃないの?
という見方もあるだろうが、
遊ぶ限りはバカになりきる??
それでいいじゃないのぉ〜
もっとも、次のピークで遭難(敗退?)は画龍点睛に欠けたね。
そのあたりが若さの限界であろう。
今後の精進を期待しよう。
本番でつらい思いしたくないのでトレーニングはしっかりしておきたいんです、自分。
いやー、お恥ずかしい限り、無謀な計画でしたね。
ていうかダイエットしたい・・・二郎はさておいて。
名前、わろた!!(爆笑)
今回は自分的にもかなりピンときたw
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