G3'sが行く!春が来た 人の振り見て 滝子山
- GPS
- 07:22
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,268m
- 下り
- 1,415m
コースタイム
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 7:22
天候 | 快晴 山並みは曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
すみ沢コースの1300m位から 雪が残っていました、チェーンスパイクを履く程でもなかった。落ち葉でトレースが分かり難い箇所も多少。 |
写真
装備
備考 | 異なったルートの計画でヤマレコでの記録を取りながら登ったら、下りのポイントで混乱した。登り始める前にルートを再確認しよう。 |
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感想
立春を過ぎ、前週の寒さも若干和らいだのでYAMAP山友の記録につられ、秀麗富岳十二景から滝子山に行くことに。高尾駅でメンバーと乗り合せ、笹子駅に降り立つ。7-8名の女性が多めのグループが控室で準備をしていた。駅でトイレを済ませ、いざ出発。直ぐに大月名物、峠の力餅、みどりやさんで笹子餅をお土産に購入、登山口まで道路をテクテク歩く。山間に入ると、すぐに野生動物拡散防止??用の金属フェンスがあり、鍵を開けて内側へ、数台が駐車できる場所がありました(多分 桜森林公園でしょう)。寂ショウ尾根への取付きを歩く先行者 若いペアを横目で見ながら 更に進むと、ようやく 登山口 道証地蔵に着。駅でのパーティが休憩していたので、我々も小休止。 ここから 斜面をつづら折りに登ったり、沢沿いを歩いたり、沢を渡ったりしながら 高度を上げていくが結構、長い。モチガ滝分岐手前でひと休憩、先程のパーティと別のご夫婦ペアも休憩中。沢沿いの滝へ行く道には 険しい、危険と書いていたが、ご夫婦ペアのご主人がそちらに向かうと奥さんが”危ないので 道を行こう”と言うのだが、旦那は聞く耳をもたず、先に行き、奥さんは止む無く付いて行ってました。他人同士なら譲り合いもするのだが、夫婦だと我がままになるようなぁ、”夫婦で登らなくて良かったねぇ、人の振り見て・・・だな”とメンバーで 話したものです。高度1300mを過ぎるころから 雪が目立つようになり、沢はツララと雪で寒々しいが美しい。滝子山・笹子駅分岐に至ると開けた場所があり、振り返ると 雪を被った八ケ岳が、横を見ると樹木越しに富士山も見える。頂上が楽しみだなぁと思うものの、中々頂上に届かない。鎮西ケ池の祠の前を通り、ぐるりと斜面を廻りながら 雪の上のひたすら歩きやっと分岐に到着。ここから頂上まで距離は僅かだが、きつい最後の坂を上り切り頂上へ。360℃ぐるりと見えるが、生憎、富士山、ハケ岳方面は雲が掛かって、見えない。広くはない山頂には、外国人ペアを含め4組が昼食を取っていた。1組が下山で空いたので、その場所に陣取り昼食、氷点下予報だったが、風もなく我慢はできる気温、とは言え、続々と登山客が上がってきて富士山も見えないので、早々に降りることした。下りに弱いG3‘sは 勿論 寂ショウ尾根からは降りません。滝子山三角点峰まで降り、初雁駅から登ってきたソロ女性に”道は解りやすいか”と問うと、”雪もなく全然問題ない”という事だったので、安心して下ります。男坂・女坂の二択でも勿論女坂を選択したが、結構下りは急でした。北方川西尾根分岐で 初雁駅の標識通りに左に降りて、しばらく進むとヤマレコナビから“ルートを外れてます・・・・”との警告があり、携帯を確認すると先程の標識をまっすぐ行くルートになっており、流石〜ヤマレコナビと思いながら登り返し、ルート通りに下ります。結構な下りで鉄塔の下まで来るとその先はもっと急な下りが見えます。おかしいなぁと思い、ナビのルートを見ると、計画していたルートはさっきのルートが正解で、実はナビを開始する際の計画のファイルを間違えて登山開始していたのです。間違えたルート通りに降りると、初雁駅着が16時を過ぎる予想がでていたこともあり、メンバーに詫びを入れ、なだめながら元のルートに戻りました。水場まで降り、しばーらく下ると やっと林道にでて、藤沢地区を通り、初雁駅へ(その前に駅前のローソンでビールとフランクフルトを購入し、路上で乾杯)、直ぐに15:35 発の電車に乗り込み帰途に着きました。 ちょっと甘く見ていました、久々に筋肉痛になりました。次は寂ショウ尾根から登りたいと思っております。
笹子駅から度々登場していたグループの者です。
今回は雪がなく、眺望も生憎となってしまって少しガッカリでしたね。
ところで、下山で間違えて入ってしまった穴沢山の尾根ですが、私も2013年にこの尾根で途中まで下り穴沢山からバリで里に下ったことがありますが、かなり急で特に枝尾根に取りついてからは、同行した人が何度も転がり滑るような道でした。 戻って正解だと思います。
雪がなけれぼ歩きやすいですが、やはりこの時期はこの時期にしか楽しめない山行がしたいですね🥹
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