絶景の赤岳〜横岳〜硫黄岳 親子で赤岳展望荘泊

2014年09月20日(土) ~ 2014年09月21日(日)

• GPS: 12:21
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,560m
• 下り: 1,540m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:56

距離 6.6km 登り 1,334m 下り 291m

9:55 赤岳山荘
10:00 美濃戸山荘
12:19 12:50 行者小屋
14:39 竜頭峰
14:48 赤岳
14:51 14:53 竜頭峰
15:12 15:16 赤岳
15:19 15:21 赤岳頂上山荘
15:51 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:18
• 合計: 6:28

距離 9.5km 登り 250m 下り 1,269m

6:40 赤岳天望荘
6:47 地蔵の頭
7:00 7:03 二十三夜峰
7:08 日ノ岳
7:12 鉾岳
7:15 石尊峰
7:15 鉾岳
7:25 7:26 横岳（三叉峰）
7:35 横岳（奥の院）
8:00 台座ノ頭
8:19 8:25 硫黄岳山荘
8:51 8:52 硫黄岳
9:15 9:21 赤岩の頭
10:17 11:17 赤岳鉱泉
12:57 美濃戸山荘
13:00 13:01 赤岳山荘
13:08 やまのこ村

2日目の赤岳展望荘から横岳は記録忘れです。ザックリの位置と時間で入れています。

天候

初日＝曇り、2日目＝快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

やまのこ村に1泊2日2000円で駐車しました。
赤岳山荘〜やまのこ村の間はでこぼこの山道で、少し車の下を擦ってしまいますね。

コース状況／危険箇所等

全般によく整備されていますが、やまのこ村〜行者小屋の南沢は、ところどころ道迷いしやすいところがあります。少し行って、おかしいなと思って引き返すと、別の道が見つかります。
赤岳頂上直下や横岳周辺は岩場、鎖場が多数あります。慣れていれば特に危険ということはありませんが、石を下に落とさないように注意が必要ですね。

写真

9/20 10:02

さて、やまのこ村から出発です。

9/20 10:03

今日は赤岳展望荘まで。

9/20 10:12

苔むした林がいいですね。

9/20 10:22

ちらほらと紅葉も。

9/20 11:22

これは何か有名なもの？

9/20 11:23

石碑がありました。

9/20 11:23

大きな木の根っこ。

9/20 11:39

何かの実がなっていました。

9/20 11:52

苔の林

9/20 12:01

豊かな森ですね。

9/20 13:05

行者小屋に着きました。

9/20 12:27

本日のお宿が見えました。

9/20 12:27

こちらは目指す山頂

9/20 13:05

ここから見ると山頂と展望荘も近いんですけどね。

9/20 13:30

文三郎尾根を行きます。

9/20 13:30

急な登りです。

9/20 13:41

山頂が少し近づきました。

9/20 13:41

こちらは中岳と阿弥陀岳

9/20 14:15

こちらも紅葉？それとも元から？

9/20 14:15

中岳と同じ高さくらいまで来ました。

9/20 14:17

中岳との分岐に到着。

9/20 14:17

山頂まであと少し。

9/20 14:21

雲の中から南アルプスがうっすらと。

9/20 14:26

鳥を見つけました。さて、どこでしょう？

9/20 14:38

山肌が紅葉してます。

9/20 14:38

権現岳方面。

9/20 14:41

花を見つけました。小さい！

9/20 14:42

さて、最後の登り！

9/20 14:42

ロッククライミング気分で楽しいですね。

9/20 14:45

子供もスイスイと登ります。

9/20 14:54

権現岳との分岐に

9/20 14:55

到着。

9/20 14:57

先ほどと同じ黄色い花。

9/20 14:57

トウヤクリンドウ？

9/20 14:58

最後のはしごを登れば、

9/20 15:01

赤岳山頂！

9/20 15:05

記念撮影。

9/20 15:05

もう1枚。

9/20 15:03

祠の裏で一休み。

9/20 15:15

南アルプス

9/20 15:08

阿弥陀岳。

9/20 15:11

かすんでいる富士山

9/20 15:25

さて、赤岳展望荘に下りていきます。登山道がザレ場なので、意思を落とさぬように気を付けて。

9/20 16:15

展望荘に到着。

9/20 16:05

やっぱり富士山はかすんでいます。

9/20 16:06

雲が切れると金峰山など奥秩父の山がよく見えます。

9/20 16:07

両神山あたりでしょうか。

9/20 16:14

阿弥陀岳の上の雲もきれいですね。

9/20 16:17

記念撮影してもらいました。

9/20 16:18

赤岳との写真と

9/20 16:18

富士山も入れたもの。

9/20 17:14

日が傾いてきました。

9/20 17:14

蓼科山あたりも雲に覆われ幻想的

9/20 17:23

夕日と雲のコラボ

9/20 17:24

雲は足元にずっと広がっています。

9/20 17:25

こちらは東側

9/20 17:25

蓼科山方面

9/20 17:42

赤く、暗くなっていきます。

9/20 17:44

蓼科山も赤く染まる

9/20 17:45

これぞ山の醍醐味。

9/20 17:47

日帰りでは味わえない絶景です。

9/20 17:48

空も染まります。

9/20 17:48

数日前まで雨の天気予報だったけどね。

9/20 18:14

日が沈み、

9/20 18:24

諏訪市に光がともります。

9/21 4:57

翌朝、東の空。

9/21 5:29

日の出も見られそうです。

9/21 5:29

雲が美しい。

9/21 5:30

ご来光！

9/21 5:30

太陽と雲が

9/21 5:31

奥秩父の山並みに浮かびます。

9/21 5:31

きれいすぎる。

9/21 5:32

今日もいい登山日でありますように。

9/21 5:34

東側の全景。横岳〜奥秩父〜富士山

9/21 5:35

富士山もよく見えます。

9/21 5:35

さぁ、今日も一日頑張ろう。

9/21 5:37

光が差し込む阿弥陀岳

9/21 5:37

雲海に覆われる諏訪と、乗鞍〜穂高

9/21 5:37

西側全景

9/21 5:38

もう1枚

9/21 6:43

御嶽山

9/21 6:43

乗鞍

9/21 6:43

穂高〜槍

9/21 6:44

富士山

9/21 6:51

赤岳と富士山

9/21 6:51

さぁ、横岳へ。

9/21 6:57

朝イチからはしご、鎖場。

9/21 7:02

チシマギキョウ？　花に癒されつつ登ります。

9/21 7:03

楽しいルートですね。

9/21 7:03

紫色の小さな花

9/21 7:03

子供もなかなか上手です。

9/21 7:05

こちらは白い花。ウメバチソウ？

9/21 7:06

もう1枚。

9/21 7:06

こちらは紫

9/21 7:07

ナデシコ？　花の名前がわかると楽しいでしょうね。

9/21 7:09

花の写真を撮る間に、子供はてくてく進みます。

9/21 7:13

岩もひょいひょい越えます。

9/21 7:15

中央アルプスの木曽駒

9/21 7:16

富士山も美しい

9/21 7:17

よく見ると足元に霜柱。

9/21 7:17

やはり寒いですね。

9/21 7:21

富士山〜赤岳の絶景

9/21 7:21

赤岳から南アルプス

9/21 7:21

阿弥陀岳〜中央アルプス

9/21 7:22

御嶽山〜乗鞍

9/21 7:22

穂高〜槍

9/21 7:22

美しすぎる絶景です

9/21 7:24

北アルプス全景

9/21 7:24

こちらは奥秩父全景

9/21 7:34

足元は切り立った崖

9/21 7:34

赤岳と阿弥陀岳の間に南アルプスが。北岳、甲斐駒、仙丈

9/21 7:34

9/21 7:34

中央アルプス

9/21 7:35

穂高〜槍

9/21 7:35

諏訪の町はいまだ雲の中

9/21 7:46

横岳到着！

9/21 7:38

赤岳からの稜線もかっこいい

9/21 7:48

同じだとわかっていても、何枚も写真を撮ってしまう。

9/21 7:50

子供に飽きられる前に硫黄岳へ。

9/21 7:56

9/21 7:57

お、突き出た岩が。

9/21 7:57

子供が立ちます。

9/21 7:57

なかなかサマになっている？

9/21 8:19

硫黄岳山荘。子供いわく、トイレがきれいだそうです。

9/21 8:59

硫黄岳到着！

9/21 8:55

爆裂火口

9/21 8:56

なかなかの高度感ですね。

9/21 8:56

しばし爆裂火口を眺めた後で、

9/21 9:00

記念撮影。

9/21 9:01

横岳と赤岳

9/21 9:01

赤岳、中岳、阿弥陀岳

9/21 9:01

南アルプス

9/21 9:01

中央アルプス

9/21 9:01

かすんでいるけど御嶽山

9/21 9:01

乗鞍

9/21 9:01

穂高〜槍

9/21 9:02

蓼科山と天狗岳

9/21 9:02

南〜西側の全景

9/21 9:03

西〜北の全景

9/21 9:03

北アルプス全景

9/21 9:04

避難小屋でしょうかね。

9/21 9:05

さぁ、楽しい稜線歩きはここまで。

9/21 9:14

赤岩の頭へ下りていきます。

9/21 9:19

最後の記念撮影。

9/21 9:19

ありがとうございました。

9/21 9:23

この景色ともお別れです。

9/21 9:23

硫黄岳の稜線ともお別れ。

9/21 11:25

赤岳鉱泉まで下りてきました。

9/21 11:25

赤岳、やっぱりいい山です。

9/21 11:31

白い花(ヤマハハコ？)や

9/21 11:37

青い花(トリカブト？)に癒され、

9/21 11:48

川のせせらぎに癒され、

9/21 11:48

林に癒され、

9/21 11:52

苔に癒され、

9/21 11:52

きのこに癒され、

9/21 11:56

おいしい水に癒され、

9/21 11:59

花に癒され、下山します。ヤツガタケアザミ？

9/21 12:00

楽しい1泊2日の山旅もそろそろ終わり。

9/21 12:02

黄色い花

9/21 12:11

苔の森

9/21 12:12

苔むした岩

9/21 12:13

青い花。トリカブト？

9/21 12:18

まだらの花

9/21 12:34

苔むした林

9/21 12:37

赤い実

9/21 12:44

苔むした岩、
素晴らしい山旅でした。

撮影機器：

DSC-WX300 SONY

装備

備考

登山中にバーナーのイグナイターが壊れました。山小屋でライターを購入できたのでよかったですが、備えが必要ですね。また、稜線上は寒かったので、手袋が必要でした。

感想

eurekapapa

7月に1人で日帰りで赤岳、横岳、硫黄岳を回って非常によかったので、子供を連れていきました。せっかくなので稜線上で夕日と日の出を見たいと思い、赤岳展望荘を予約しました。テント泊が好きなのですが、このあたりは稜線上にテントを張れないので。
2〜3日前まで雨の予報で、子供を連れての雨の登山をどうしようかと思っていましたが、雨に降られることもなく、特に2日目は快晴で絶好の登山日和、全くの想定外でした。
夕日、星空、日の出、山々の景色、どれも最高でした。それぞれの山頂で休憩していると、周囲の人も「おぉー」「スゴイ」「ヤバイ」「日本人でよかった」などという感想が聞こえてきましたが、全くその通りでした。遠くの山や近くの山を見ながら景色の移り変わりを楽しめる稜線歩きは大好きですが、快晴かつ朝の澄んだ空気の中、景色を楽しみ、高山植物を楽しみ、岩場・鎖場を楽しめる赤岳、いいですね。
また、赤岳展望荘もよかったです。子供が卵と乳製品のアレルギーなのですが、赤岳展望荘では各メニューについて食べられるか食べられないかを教えていただき、安心して食事できた点もよかったです。特別食まではなかったですが、十分な種類と量でしたので、持って行ったレトルトの料理や缶詰を出すこともありませんでした。稜線上ながら、天水とはいえ風呂に入れたのもよかったです。私の身長が高く（185cm）、寝場所の長さが足りない部分はあったものの、個室も快適でした。朝ごはんのときに常連さんと話をしましたが、常連になる気持ちもわかります。
また稜線歩きを楽しみたいので、次はテントを担いで鳳凰三山かな。

コメント

uedayasuji

いいお父さんですね・・
こんちわ

子育てを終わったわたしからみれば・・懐かしいような、うらやましいような登山

ふふふ・・娘さんが喜んでついてきてくれる時間を存分に楽しんでおいてください

いい写真です・・ツーショット・・宝物ですね

　　　　　　　でわでわ

eurekapapa

Re: いいお父さんですね・・
コメントありがとうございます！
そうですね、子供が喜んでついてくるのも、あと1〜2年でしょうね。私自身も、小さいころに少しだけですが親に山に連れて行ってもらった経験のおかげで山好きになった気がしますので、いまのうちにテント泊など色々な経験をさせてやりたいなと思っています。
アドバイス通り、私自身も子供との時間を楽しむようにしますね。