双六岳(テレマーク。ずいぶん前の記録ですが)
- GPS
- 80:00
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 2,150m
- 下り
- 2,152m
コースタイム
天候 | 概ね晴れ、若干雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<新穂高〜ワサビ平> 概ね歩き。最後の一部のみシール歩行。 <ワサビ平〜小池新道入口> 今年は大きなデブリあり。秩父沢入口辺りでスキーを脱いで小池新道入って暫くはスキーを担ぐ。 <それより上〜鏡平> 特に問題無し。シール登行。 <鏡平〜抜戸岳> クラストしていてアイゼン+スキー担ぎ <抜戸岳〜双六岳> シール付けたままアップダウンを強行 |
その他周辺情報 | 新穂高温泉の中崎温泉を利用しました(朝8時から営業。料金は忘れました) 帰途、高山駅近くの七色食堂にて、ソースかつ丼、ラーメン、酒(久寿玉 丸一)を頂きました。大変おいしかった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
靴下
グローブ
防寒着
毛帽子
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ドライバー
ミニペンチ
針金
ガムテープ
携帯
時計
ツェルト
ストック
ナイフ
スキー板
シール
ピッケル
アイゼン
テント
幕営用具一式
食料4泊分
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感想
5月2日〜5日にかけて、双六周辺にテレマークで出かけました。
<5月2日>
ワサビ平まで。ワサビ平は綺麗な水が流れ、テント泊だけでも楽しめます。私以外にもテントが3貼ほどありました。ワサビ平まで、着替えや帰りの運動靴をデポします。
<5月3日>
鏡平まで。ワサビ平から林道をシール歩行しましたが、小池新道の手前に2つほど巨大なデブリがあり、スキーを脱がざるを得ませんでした。小池新道入って暫くまではスキーを担ぎました。
大ノマ乗越方面は稜線に雪庇があり、誰も向かわないようなので私も弓折岳に向かいます。この日本当は双六池まで行きたかったのですが、ばててきて、あっさりと鏡平で幕営決定。しかしこれが良かったのか、テントを張り終えたら急に雨・アラレの悪天に。テントの中で、ビールを飲みつつゆっくりします。雨も3時間ほどで止み、雨上がりは槍が大変美しかった。
<5月4日>
最高の朝日。双六ピストンと決め、テントを鏡平にデポ。稜線まではクラスとしているので、スキーを担いでアイゼン歩行です。稜線からはスキー歩行(そこはテレマーク、シール付けてても滑走です)。双六小屋から2時間かけて双六岳まで。双六谷はなだらかで最高のざらめ。谷からは再び稜線に登り返し、鏡平までは快適に滑走。翌日の天候悪化が見えていたので、テントを撤収してワサビ平まで降りる事にします。
<5月5日>
やはり雨。中崎温泉は9時営業開始だろうと読んで7時頃出発。スキーはワサビ平から数百mまで、あとは担ぎ。新穂高温泉には8時過ぎに到着。中崎温泉の営業開始が8時で、早速お湯につかりさっぱりしました。
最後に高山駅近くで七色食堂で、かつ丼と久寿玉丸一とラーメンで祝杯。
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