「試練と鍛錬」1日に、2度登る『剱岳』(早月、源次郎)

2014年09月20日(土) ~ 2014年09月22日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 17.4km
• 登り: 3,266m
• 下り: 3,267m

コースタイム

1日目　0900　馬場島(登山口)発
　　　　1400　早月キャンプ場着
2日目　0500　早月キャンプ場発　テント泊
　　　　0730　剱岳山頂登頂　( 1回目！)
　　　　0800　　長次郎コル
　　　　0900　長次郎谷(下り)
　　　　1100　　長次郎谷出合 折り返し！
　　　　1130　源次郎尾根(登り)
　　　　1400　　1峰
　　　　1500　　2峰
　　　　1600　剱岳山頂登頂　( 2回目！)
　　　　1900　早月キャンプ場着　テント泊
3日目　0700　早月キャンプ場発
　　　　1100　馬場島(登山口)着

天候

20日　曇り　　
21日　晴れ　　
22日　晴れ／曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬場島駐車場まで車両で移動。
4連休なのに、駐車場はだいぶ空いてた(v^ー°)

コース状況／危険箇所等

・岩稜帯は危ない。
　でも、天気・風を味方に付けた
O(≧∇≦)O イエイ！！
・コース上に水場が無い。
　小屋で買えます。
　長丁場なので、持ってく水が多いと重い。。。

その他周辺情報

・帰りに、青年旅行村で日帰り入浴　500円なり。
・富山のすし屋「すし玉」安くておいしいｖ

写真

今日は弱い気圧の谷間。
曇っています。。。

日本海に中心を持つ高気圧が張り出し晴れ！！
最高です♪

今日も高気圧が頑張っています(*^ー゜)v ブイ♪

9/20 8:45

馬場島駐車所に着きました。
車、多し。。。人が沢山入ってる？

9/20 8:50

きついと名高い「早月尾根」
楽しみだ。

9/20 8:46

標高差が半端ねぇ〜〜。
今日は、早月小屋を目指します。

9/20 8:54

いきなり急坂！！
ガツガツ登ります。

9/20 9:02

このコースは、水場が無いので、
「4リットル」持ってきました(」゜ロ゜)」重い

9/20 9:02

水が、テントが、アイゼンが、ザイルが重い〜〜！！

9/20 9:20

ようやく(一時的に)平らになりました。
ここは、標高1000m　休憩なう。

9/20 9:23

標高が高くなるほど、秋に近づきます。

9/20 9:32

さわやかな林道だね〜。

9/20 9:35

林の中は涼しいね〜
おや？大きな木だ。

9/20 9:43

立山杉というらしい。
でかいな〜〜。

9/20 9:42

ジャンプ！！
↑　まだ、元気。

9/20 10:11

りんどう(つぼみ)が、多かった。

9/20 10:12

くまもん、早いよ。。。

9/20 10:46

ぐんぐんと標高を上げます。

9/20 10:46

周りの山と同じくらいの高さ？

9/20 11:07

つ〜か〜れ〜た〜〜。
荷物が重い、、、
休憩中（ー△ー；）

9/20 11:09

赤くなり始めてる。

9/20 11:37

てく
　てく
てく
　てく

9/20 11:49

ん？
なんだろ、これ？

9/20 11:50

裏

9/20 11:59

アザミ道
先行きが長いので、写真を取りながら
ゆっくりと進みます。

9/20 12:27

小屋まであと少し。

9/20 12:38

池

9/20 12:39

鏡池に写る　くまもん。
はしゃいでるv

9/20 13:09

周りの木が低くなってきた。
森林限界(標高2000m位)が近い。

9/20 13:11

お〜〜。
ガスの中、早月小屋が見えてきた！

9/20 13:12

ふぃ〜〜〜、
ラストスパート！！

9/20 13:13

着いた〜〜♪

9/20 14:14

myツェルト＆くまもんのテント　設営。
テント1日　500円
水　2l　900円
水　500ml　400円です。

9/20 14:45

ランチタイム♪
黒部の日本酒900mlも持ってきたよo(*⌒―⌒*)o
↑　どうりで重いわけだ。。。

9/22 7:22

↑だって。
20tハンマー？

9/20 14:58

徐々に晴れてきた。
明日も晴れますようにヾ（≧∇≦）〃

9/20 14:56

なんか、いい感じのご夫婦(？)

9/20 15:06

木苺　発見。

9/20 15:05

自然の恵みを1つだけ頂きます。

9/20 15:06

すっぱいが、疲れた体には美味かったσ(゜ー^*)

9/20 18:37

昼寝してたら、あっという間に夜になりました。
今日は、時間的に余裕があります。

9/21 2:39

星空観察。
？　このオレンジ色はなんだろう。。。

9/21 2:51

天気が良いので、星空が映える。

9/21 2:55

輝くテント(o≧▽゜)oニパッ

9/21 3:00

感度を高くしてみました。
お〜〜！

9/21 3:04

天の川？
普段、見えないような星も
山の上では、沢山見れます（＾∀＾）

9/21 3:07

数え切れない星☆

9/21 4:01

オリジナルからの→

9/21 4:04

1時間　時を止めました(∩_∩)
ヘッデンの明かりが、、、皆　動きすぎw

9/21 5:29

2日目　
朝5時　テンバ出発
寒いです。凍っています。

9/21 5:53

今日はハードだ。
気合入れて、行くぜ！
ヾ(≧∇≦)ゞ

9/21 6:31

急斜面が続き、ぐんぐん標高が上がります。
さすが、早月尾根。しんどい。。。

9/21 6:54

鎖〜〜。
ファイト　1発！
楽しいね(゜ー゜＊）

9/21 7:15

朝　7時
剣岳山頂( 1回目！)に着きました。
いい天気だ！

9/21 7:13

！やっほーo(≧∇≦o)
　　　　　(o≧∇≦)oやっほー！

9/21 7:29

あ！
富士山だ！！
。。。遠い。。。

9/21 7:25

今日のメインディッシュに向けて、
北方稜線を進みます。

9/21 7:34

途中で振り返ると、
まだ、8時前なのに山頂には　すごい人。。。
？ なんか、写真撮られてる。。何だろ？

9/21 7:50

北方稜線　通過中��
ペンキマークとか、ありません。

9/21 7:49

北方稜線　通過中��
鎖とかも、ありません。。

9/21 7:58

長次郎のコルを、通過。
さあ、ここからは一気に下るよ！

9/21 8:00

長次郎谷です。
雪は解け、ガレガレ。
でも、がんばる！！

9/21 8:02

長次郎谷を下ります。
えいほ〜
　　えいほ〜

9/21 8:04

ざれざれ、、、
滑る？　崩れる？
とにかく、歩きにくい（;≧皿≦）。

9/21 8:06

足が、プルプルしてきた。。。
運動不足か！？

9/21 8:06

こうやって、溶けてくんだね。

9/21 8:10

富士山の砂走りの様に
靴を滑らせながら駆け下ります。
。。。下に、人がいないから出来る技。
この方が、疲れないみたい(♉ฺA♉ฺ)

9/21 8:31

熊の岩には、
テントが7〜8あった。

9/21 8:37

休憩。歩きつかれて、お腹が空いた！！
2時間に1度のペースで食べているのに
カロリーが足りない。。。

9/21 8:43

八つ峰だ！
やっほー！！

9/21 8:45

アップ。
美しい自然の造形美♪

9/21 9:03

さて、ここからは雪渓を下ります。
岩と雪の間の、溝が深い。。。
大ジャンプ！！

9/21 9:08

いい天気だね♪

9/21 9:17

ガレより、雪の上のほうが楽。

9/21 9:27

いつかは、八つ峰w

9/21 9:38

雪解け水で水分補給。
今回のルートで、唯一の水場。

9/21 10:08

上から大きな岩が滑り落ちてきた！
ヘルメットと比べると大きさが良くわかる　が、
当たれば無事ではすまないぞ。。。

9/21 10:08

よく見ると、落石跡おおし。

9/21 10:20

これから登る人は、気をつけてね。
。。と言いつつ、暑いので、ヘル取ってた。。

9/21 10:27

『出合い』まで降りて来ました。
ようやく、全行程の半分だ。
次は、登りかえします。

9/21 10:29

『源次郎尾根』の取り付き部に着きました。
今回の、メインディッシュだ！

9/21 11:00

野郎共！
「ここが、源次郎尾根だ」
気合を入れな！！

9/21 11:09

標高2000mくらいでは、
紅葉が　ちらほら。

9/21 11:11

ぐんぐん高度を上げます。
目指せ　1峰！！

9/21 11:13

木が、アスレチックのようだ。

9/21 11:20

すんばらしい！

9/21 11:28

ここは、クライミングスキルが必要だす。
わが輩的には、ぎりぎり　かも？

9/21 11:31

時々、お助けロープがあります。
。。。もちろん、借りますw

9/21 11:48

(＊≧▽≦）b

9/21 11:56

上を見上げると絶景だが、
先が長く感じるので、
上は見ないで、1歩1歩刻むのさo(-ω-o)

9/21 12:05

さて、どう攻めるか。。。
技術・経験が問われます。
事前予想より時間かかってます。。。

9/21 12:13

10cm横は、崖。
こわっ！！

9/21 12:14

余裕のある　岩好きのくまもん。

9/21 12:15

岩は苦手な　わが輩。。。
落ちないように、必死！！

9/21 12:21

慣れない岩登りで精神力を使った、、、
紅葉でも見ながら、休憩しよう。

9/21 12:24

命がけのアスレチックだ。

9/21 13:25

八つ峰を眺めながら、休憩。
食べても、食べても、
お腹がグーグー鳴る。。。

9/21 13:26

ばてて、ペースが上がらない。。。暗くなるまでに帰れるか？
だが、ここからの撤退は不可能だ！
進むしか、道は無い！！

9/21 13:57

1峰をクリア。
2峰まで　あと少し！
がんばーー！！

9/21 14:09

高度感、ばつぐん！

9/21 14:21

2峰の垂直下降地点まで来た。
さて、10年ぶりくらいだが、行けるかな？

9/21 14:40

まずは、くまもん。

9/21 14:40

さすが経験者。
安定しながら、

9/21 14:41

するすると、
降りて行く。

9/21 15:02

どやぁ。
後ろの岩を降りてきたぜ
ニヤリッ (￣ー￣)←「どや顔」

9/21 15:03

続いて、わが輩。
過去、橋の上から下降した時の記憶が蘇る〜〜〜

9/21 15:04

いぇい。
2峰　クリア！

9/21 15:34

源次郎尾根の1峰と2峰。
よー登ったな、こんなとこ。。。

9/21 15:38

後1時間も登れば、剣岳の頂上( 2回目！)だ。
しかし、時間がやばし。
水も足りない、、、のど渇いた〜〜〜。

9/21 15:54

残り少ない、お茶です。
重量が増えるのを嫌って、水を減らしたのは失敗だった。。。

9/21 15:53

だが、あと少しだと思えば、笑顔にもなるさ。

9/21 15:51

頂上が見えてきた。
ファイト！！

9/21 16:07

16時
剣岳山頂( 2回目！)に着きました。
疲れた〜〜〜〜〜〜〜〜！

9/21 16:20

さすがに、この時間は誰もいなかったので
神様とお茶会。
最後まで取っておいたコーヒーで、乾杯♪

9/21 16:13

1日　良い天気だった。
岩好きの、くまもんも大満足。

9/21 16:22

帰ろうとしたら、登山者が現れた。
このチーム、ビバークしながら進む予定らしい。
。。。やるね。

9/21 16:32

早月尾根を、下ります。
疲れた体に、この下りはしんどいっす。。。

9/21 16:33

ガスってきた。。。

9/21 16:44

けど、それも美くしか〜。

9/21 16:46

岩と鎖の殿堂。

9/21 16:50

ふぃ〜〜〜〜
一息。

9/21 16:53

まだ、余裕のくまもん。

9/21 17:15

夕日が。

9/21 17:29

おお！

9/21 17:29

照らす帰り道。

9/21 17:36

帰りが遅くなったからこそ見れた、この景色。
いいね♪

9/21 17:33

さて、暗くなる前に、テンバまで帰れるかな・・・？

9/21 17:43

2日目の日が暮れます。

9/22 6:07

3日目
今日も、いい天気です。
疲れきっていたので、今日はゆっくりと下ります。

9/20 9:21

あと少し。。。。しんどいっす。。。
(写真を撮る元気なし。。。)

9/22 11:33

下山完了。
ふぃ〜〜〜〜〜〜〜
早月尾根、マジしんどかった。。。

9/20 8:48

「試練と憧れ」ヽ(゜ロ゜；)!
まさに、偽りなしだった。。。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X2 Canon

GR DIGITAL 4 RICOH

SC-02E SAMSUNG

感想

tango-m

〈前回のあらすじ〉
1日目/長次郎谷　2日目/源次郎尾根と　2泊3日で『剱岳』を2度
登る予定だったが、天気が悪く、長次郎谷のみとなってしまった。
。。。おまけに、山頂はガスガス。。。ジャマ!!　(ノ。｀Д´)ノ（（（(雲))
リベンジを誓うのであった。

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今週は、4連休です。
しかも、移動性の高気圧に覆われ、概ね天気が良さそう♪━о(≧∀≦)о━♪

当初は、白沢三股から燕→大天井→槍→双六→水晶→野口五郎→高瀬ダムと
「表銀座」「裏銀座」を　4日でまわろうかと計画していたが、
くまもん(岩好き)が　一緒に来ることになったので、再び『剱岳』に登ることにしました。

理由/目的　としては、
�〜芦鵑離螢戰鵐検峺纂］哉�根」を登りたい。
�◆崛畄酥�根」は　きつい　と聞く。一度も言ったことが無いので、登りたい。
��週末に健康診断を控え、ダイエットザンをしたい。
�ぅ▲襯撻鵐襦璽箸呂�金が高い。。。(´^｀;)切実。。。
�イ�まもんは、高い山や岩山がお好き。。。

この状況を踏まえ、「早月尾根」から『剱岳』を目指し、かつ「源次郎尾根」を登ることにした。

(ρ≧□≦)ノ…て、なんでやねーん！！

。。。うん、地図が　頭に思い浮かぶ人からは　ツッコミ受けるだろうけど、
「早月尾根」と「源次郎尾根」は剱岳を挟んで　反対側なんだ。。。

普通は「源次郎尾根」を登る場合、アルペンルートを使い、室堂か黒部ダムから入るのが、一般的。
だが、それでは金がかかる。。。
ダイエットザンもしたいので、
1日目　馬場島登山口→早月小屋(テント泊)
2日目　早月小屋→剱岳(1回目)→長次郎谷(下り)→源次郎尾根(登り)→剱岳(2回目)→早月小屋(テント泊)
3日目　早月小屋→馬場島登山口
と、計画した。

1日で、2度『剱岳』に登るという、ぜいたくなコース　
と、いうか『剱岳』横断！　��(・Д・)　びっくりやで。


【1日目】　馬場島登山口→早月小屋(テント泊)
馬場島登山口は、立山ICから30kmほど山の方にある。
無料の駐車場が広く、トイレもきれいで、日帰り入浴や食事処もあるv
素晴らしい。(☆☆)!!　　が、コンビニはない。

「試練とあこがれ」という石碑から早月尾根はスタートする。
皆がきつい、しんどいと言う　標高差2259mの　このコース。

森林帯を歩き始めるとすぐに急坂となり、ぐんぐん高度があがる。
このルートを日帰りする猛者もいるようだが、我らは早月小屋でテント泊。
今日は時間があるので、ゆっくりと登る。
↑　いや、テントに寝袋、水4l、食糧、アイゼン、ザイル、ヘルメット、ハーネス等が重くて、速度が出ないという方が正しいか。。。(´-ω-｀)

適時休憩を入れ、紅葉を楽しみながら登ると、5時間ほどで早月小屋に着いた。
概ねコースタイムとおりである。

ここは、ペグもよく効く、水はけの良いキャンプ地だ。
が、大きな石が無いので、必ずペグは持っていこう。
水は有料。2l　900円　　我らは歩荷トレーニングで持ってきたが、、、買った方が楽だ。
売店は　18時まで。　水を買い忘れないように。
また、トイレはきちゃないと備忘録に残す。。。��(✘Д✘๑)


【2日目】　早月小屋→剱岳(1回目)→長次郎谷(下り)→源次郎尾根(登り)→剱岳(2回目)→早月小屋(テント泊)
今日は、800m登り、　1000m下り、　1000m登り、　800m下る。
ハードだ。。。
5時
剱岳まで、急登が続く。
テントは置いてきたが、水、食糧、アイゼン、ザイル、ヘルメット、ハーネス等の荷物が、意外と重い(。´д｀。)

後半(カニのはさみ)は、岩と鎖の殿堂。
この辺りから、景色は一変し、岩山の風景となる。
天気も良いので、日本海がキラキラ光ってた。

早月小屋から2時間半くらいで、剱岳山頂(1回目)に着いた。
テンションが高いからか、コースタイムより1時間も早いv

今日は、最高の天気だ。
遠く(170km)に富士山も見えるぜ！
「やっほーーーーーーー(゜д゜)！！」

7時半
朝も早よだと言うのに、山頂は人であふれていた。
また、下を見ると　カニの縦横で、登り渋滞が発生し、行列ができてた。。。早月コースで来て良かったと思った、唯一の瞬間　(>ω<)

先は長いので、さくっと北方稜線へ進みます。
長次郎のコルまでは、マークや案内が無いので、自分で進めそうな道を探しながら進みます。
。。。ちょっと間違えて、戻りタイムロス。。。

9時
コルからは、長次郎谷を一気に下ります。
雪は熊の岩の下あたりまで解けてて、ガレガレの急斜面を下ります。
。。。ガレが滑ったり、滑らなかったりするので、芦の筋肉を使います。
下り終わる頃には、足がプルプル(・Д・｀)

熊の岩周辺には、テントが7つ。
八つ峰に何人か見えたので、岩登り組だろう。
・・・いいねb
軽く昼食。　食べても食べてもお腹がすく。。。

その後は、アイゼンを付けて長次郎出合まで、雪渓を下る。
ああ、雪の上の方が、下りは楽だ。。。（・。・）
だが、横を大きな岩が滑り降りて行った・・・こわっ！　気を付けよう！

11時
さて、いよいよ今日のメインディッシュ「源次郎尾根」だ。
当初、予測時間より　やや遅れている。　がんばるぜ！

まずは　1峰を目指し、岩に取り付く。
ここからは、手足の引っかけの甘さ等で滑ると、致命的な高さから落ちることになる。
時々、どう登るか悩む岩が現れ、試行錯誤しながら安全に登る。
↑　大きくタイムロス。　

慣れない岩に段々、体力を奪われ　　はぁはぁ（≧□≦；）
ばてばてになるも、1峰、2峰とクリアしていく。
お腹すいた〜〜゜゜(´O｀)°゜2時間ごとに何か食べてるのに、お腹がぐーぐー鳴る。

しかし、景色は最高だ。　だが、楽しむ余裕が無いのが残念だ。
2峰からの垂直下降は、50mロープをダブルにして、2ピッチで降りた。
垂直下降は、10年ぶりくらいだが、身体が覚えていたので、案外楽に降りれた。
(^-^)
ちなみに、岩好きの　くまもんは、
するするっと降りて「どや顔((｀・∀・´))ドヤヤヤャャャャ」
↑　今度から「さるもん」に改名すればいいのさ・・・

16時
体力、水、精神力ともに、枯渇しました。。。
ばてばてです。。。　　はぁはぁ（≧□≦；）

予測より2時間遅れで、剱岳山頂(2回目)に到着！
「やった〜〜〜〜！！　ついた〜〜〜〜！」
　　　∩(´∀｀∩)ワァイ(∩´∀｀)∩ワーイ
これまで登ってきた、源次郎尾根を見下ろす。感動だ！！

ちなみに朝と比べると雲が増え、人が減ったw
山頂　貸切。
↑　この時間だからね(´∧ω∧｀)

暗くなる前に鎖場を通過しておきたい。　夕日を眺めながら、さくっと帰ろう。
だが、疲れ切った体に　早月小屋は遠かった。　　
↓↓　はぁはぁ（≧□≦；）

19時
日が暮れ、テントに入ると　爆睡。。。10時間くらい寝た。。。


【3日目】　早月小屋→馬場島登山口
疲れのたまった体に、
早月尾根の下り(標高差　1200m位)はきつい　はぁはぁ（≧□≦；）
さすが、噂に名だたる「早月尾根」　しんどかった。。。

馬場島に無事下山後、日帰り入浴でさっぱりしたついでに
体重を測ると　6kg　も痩せていた！
・・・どんだけ、カロリー使ったねん！！(゜ロ゜ノ)ノ

理由/目的　の�　銑イ里垢戮討髻．潺奪轡腑鵐灰鵐廛蝓璽函�
たぶん1人だと、途中で温泉に切り替えてたかも。。
登れたのは、くまもんのおかげだよ　　Thank（≧∇≦）you!

今回は、めちゃハードな山旅となりました。
でも、充実してたね。