剱岳源次郎尾根、龍王岳東尾根
- GPS
- 36:17
- 距離
- 32.5km
- 登り
- 3,485m
- 下り
- 3,488m
コースタイム
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 3:09
- 山行
- 10:36
- 休憩
- 3:37
- 合計
- 14:13
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 2:41
- 合計
- 8:25
天候 | 25日 曇のち雨 26日 晴ときどき曇 27日 雨のち曇 28日 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
~反省点~
・綿の手拭いは汗を吸い込んでくれる上、色々と用途があるので持っていきたい。
・サコッシュを持って行ったが、登ってる最中邪魔だった。スマホホルダーは絶対に買う。地図が入るくらい大きめなやつ。
・行動食として、カリカリ梅、塩昆布が美味しかった。アクエリアスの粉とかもあり。
・途中ザック内でプラティパスがもれた。入れるスペースがあるからそこにきちんといれる。
・アタックザックは欲しいと感じた。30リットル前後のやつ。やはり軽いし、動きやすいし便利そう。
・ミッション55リットルのザックを持っていき、ヒップベルトや背面のパッドなど外したが、かなりめんどくさかった。これは今後なし。
・アイゼンのベルトがぶっ壊れていた。
・ダウン持って行ったが一度も使わなかった。あと、インナーの暖かめの長袖も使わなかった。
・地図の書き込みはバリエーション行くには絶対いる。準備が不足してた。次行く時は25000分の1の地図を買い準備はきちんとしたい。
・初日お酒を飲みすぎて翌日バテバテだった。バリエーションあるならほどほどに飲むか、飲まないかにする。
・アルパインスパッツ、新聞紙、シュラフカバーはいらないと感じた。
・日焼け止めは塗らないとしんどい。汗拭きシートは使わない。
・缶詰いろんな種類持って行ってよかった。無印良品試したい。あとフリーズドライ味噌汁最高。買ったコーラとUFOまじで最高すぎた。
・今回はお湯を沸かせばことたりたため、調理器具はジェットボイルでよかった。
・持って行った行動食は、オレオみたいなやつ、柿の種、グラノーラ、キャラメル、モナカ、ハッピーターン。ハッピーターン、柿の種とグラノーラをナルゲンボトルに入れて持っていたものは正解だった。モナカはぼろぼろになってよくない。
・今度は持っていきたいと感じたのは、火にかけられスタックしやすいコップ、アタックザック、スマホポーチ、カップ麺。
・歯磨き粉をつけ歯を磨いた後飲み込んだが、意外といけた。
~記録~
長野で就活後に臨んだ憧れの剱岳。
24日に信濃大町入りし、25日に立山黒部アルペンルートで室堂まで行き仲間と合流。
台風が近づいていたため、源次郎尾根行けるかわからなかったが、とりあえず剣沢まで行く。
お酒買いすぎて荷物は25キロはいっていたと思う。
キャンプ場に着いた瞬間に雨が本降りになり、急いでテントを立てて中に入る。
源次郎尾根の取り付きを見る予定ではあったが、天候がどうなるかわからなかったため、宴会が始まった。
翌朝の26日は2時に起き、3時過ぎに出発。
夏道を進んでいたが、途中で道がわからなくなり、雪渓に降りる判断。
状態はあまり良くないとの前情報だったため、軽アイゼンをつけ慎重に降る。
平蔵谷出合に着き、とりついたのが5時ごろだった。
ただその取り付きも間違っていたらしく、岩まで少し手こずる。
テラスまでは一度ロープを出したが順調に進んだ。
その後は岩稜帯を進み、途中で少し道を外れてしまった。
残地スリングのある壁を登り、笹を漕いで本来の道に合流。
凹角は通らず、一峰に到着。
時間がある程度かかったため、二峰もかかるだろうと予想したが、1時間20分ほど見ていたところを30分で攻略。
ガスりつつあったのでラペリングは慎重におこなった。
最後の剱岳の登りは油断は禁物ということで集中して登った。
昼過ぎに剱岳登頂。やはりバリエーションの達成感は凄まじい。メンバーに感謝。
下山時はかなり足に来ており、ペースを落としてもらう。
カニの横ばいは緊張した。
なんとか遅れながらも夕方に下山。
その後飲んだコーラが最高だった。
27日は天候が崩れるとの予報だったので、雷鳥沢に移動し、龍王岳の取り付きを確認することに。
雨が9時ごろ弱まったため出発。
雷鳥沢でテントをたて、一ノ越に向かう。
かなり登りがしんどかった。
取り付きを確認後、みくりが池温泉へ向かう。
温泉、ご飯すべてが最高すぎた。
28日は4時ごろに出発し、室堂にザックをデポ。
最低限の荷物をもち龍王岳に向かう。
龍王岳ではトレーニングをする目的のため、はじめからロープを出して登った。
時間をかけ、登頂したのは正午。
難易度的には難しく感じなかった。
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