ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5170926
全員に公開
山滑走
甲信越

鉢伏山(鉢伏山荘泊)

2023年02月11日(土) ~ 2023年02月12日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:55
距離
13.7km
登り
1,074m
下り
1,074m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:52
休憩
0:39
合計
5:31
11:29
178
14:27
14:34
7
14:41
14:41
58
15:39
16:04
4
16:08
16:08
22
16:30
16:37
15
16:52
16:52
8
17:00
2日目
山行
2:17
休憩
0:04
合計
2:21
8:16
5
8:21
8:25
2
8:27
8:27
44
9:11
9:11
4
9:15
9:15
82
天候 1日目: 快晴
2日目: 曇のち晴
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今日はここから
2023年02月11日 11:29撮影 by  Pixel 6, Google
2/11 11:29
今日はここから
いきなりルートミス(正しくは右)
2023年02月11日 11:32撮影 by  Pixel 6, Google
2/11 11:32
いきなりルートミス(正しくは右)
復帰して林道を進む
2023年02月11日 11:40撮影 by  Pixel 6, Google
2/11 11:40
復帰して林道を進む
上の駐車場まで果敢に登ってきた車が1台
2023年02月11日 11:52撮影 by  Pixel 6, Google
2/11 11:52
上の駐車場まで果敢に登ってきた車が1台
クルマの轍がなくなったのでわかん装着
私はシールで登る
2023年02月11日 12:02撮影 by  Pixel 6, Google
2/11 12:02
クルマの轍がなくなったのでわかん装着
私はシールで登る
がんばる
2023年02月11日 12:13撮影 by  Pixel 6, Google
2/11 12:13
がんばる
橋を
2023年02月11日 12:25撮影 by  Pixel 6, Google
2/11 12:25
橋を
渡る
2023年02月11日 12:25撮影 by  Pixel 6, Google
2/11 12:25
渡る
途中で会った方はここから沢を詰めて行った
2023年02月11日 12:38撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2/11 12:38
途中で会った方はここから沢を詰めて行った
我々はフランス階段へ
2023年02月11日 12:47撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2/11 12:47
我々はフランス階段へ
渡渉は何度もある
2023年02月11日 12:50撮影 by  Pixel 6, Google
2/11 12:50
渡渉は何度もある
このへんから急登
2023年02月11日 13:37撮影 by  Pixel 6, Google
2/11 13:37
このへんから急登
核心部
2023年02月11日 13:37撮影 by  Pixel 6, Google
2/11 13:37
核心部
尾根に出ると
2023年02月11日 14:40撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2/11 14:40
尾根に出ると
山頂が見える
2023年02月11日 14:55撮影 by  Pixel 6, Google
2/11 14:55
山頂が見える
振り返り
2023年02月11日 14:59撮影 by  HERO9 Black, GoPro
1
2/11 14:59
振り返り
後ろは雲海
2023年02月11日 15:03撮影 by  HERO9 Black, GoPro
1
2/11 15:03
後ろは雲海
あっちは槍穂か
2023年02月11日 15:29撮影 by  Pixel 6, Google
2
2/11 15:29
あっちは槍穂か
目標がが
2023年02月11日 15:38撮影 by  HERO9 Black, GoPro
1
2/11 15:38
目標がが
見えてきた
2023年02月11日 15:38撮影 by  Pixel 6, Google
2/11 15:38
見えてきた
とりあえずチェックイン
2023年02月11日 15:40撮影 by  Pixel 6, Google
3
2/11 15:40
とりあえずチェックイン
荷物デポしてから山頂へ
2023年02月11日 16:16撮影 by  Pixel 6, Google
1
2/11 16:16
荷物デポしてから山頂へ
ついた
2023年02月11日 16:34撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2/11 16:34
ついた
展望台を展望
2023年02月11日 16:34撮影 by  Pixel 6, Google
2
2/11 16:34
展望台を展望
ねぐらへ帰ろう
2023年02月11日 16:41撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2
2/11 16:41
ねぐらへ帰ろう
雪は一応滑れるという程度
2023年02月11日 16:46撮影 by  HERO9 Black, GoPro
1
2/11 16:46
雪は一応滑れるという程度
鉢伏山荘内部
この建物を使うのは季節問わず今冬が初めてとのこと
2023年02月11日 17:01撮影 by  Pixel 6, Google
3
2/11 17:01
鉢伏山荘内部
この建物を使うのは季節問わず今冬が初めてとのこと
室内からの眺望もばっちり
2023年02月11日 17:00撮影 by  Pixel 6, Google
2
2/11 17:00
室内からの眺望もばっちり
夕食
2023年02月11日 17:47撮影 by  Pixel 6, Google
2
2/11 17:47
夕食
外灯もかっこいい
2023年02月11日 18:14撮影 by  Pixel 6, Google
1
2/11 18:14
外灯もかっこいい
今冬はお試しで1泊7名のみ限定
今夜はキャンセルが出て3人で貸切
2023年02月11日 18:17撮影 by  Pixel 6, Google
3
2/11 18:17
今冬はお試しで1泊7名のみ限定
今夜はキャンセルが出て3人で貸切
小屋が用意してくれた豆炭のあんか
布団に入れておけば足元がぽかぽか
2023年02月12日 07:21撮影 by  Pixel 6, Google
1
2/12 7:21
小屋が用意してくれた豆炭のあんか
布団に入れておけば足元がぽかぽか
翌朝、ガス&強風で山頂は断念
食事して下山することに
2023年02月12日 07:09撮影 by  Pixel 6, Google
2/12 7:09
翌朝、ガス&強風で山頂は断念
食事して下山することに
小屋番は女性2名
2023年02月12日 07:27撮影 by  Pixel 6, Google
2
2/12 7:27
小屋番は女性2名
売店
2023年02月12日 07:29撮影 by  Pixel 6, Google
2/12 7:29
売店
朝食
パンがおいしい
2023年02月12日 07:31撮影 by  Pixel 6, Google
2
2/12 7:31
朝食
パンがおいしい
小屋を出て下山開始
高度を下げるとだんだん晴れてきた
2023年02月12日 08:34撮影 by  Pixel 6, Google
1
2/12 8:34
小屋を出て下山開始
高度を下げるとだんだん晴れてきた
尾根を
2023年02月12日 09:01撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2/12 9:01
尾根を
降りてく
2023年02月12日 09:22撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2/12 9:22
降りてく
この手前でガリまくるようになりシートラに変更
2023年02月12日 10:04撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2/12 10:04
この手前でガリまくるようになりシートラに変更
ここからまた少し板で滑って
2023年02月12日 10:33撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2/12 10:33
ここからまた少し板で滑って
おしまい
2023年02月12日 10:39撮影 by  HERO9 Black, GoPro
1
2/12 10:39
おしまい

感想




鉢伏山荘が今季から1日7名限定で冬期営業をすると聞いて、3人で行ってみた。
鉢伏山には半年前にも行ったが山荘まで車で登った上にガスガスで何も見えなかったから印象はほとんどない。
予約した日がたまたま大雪の翌日になってしまい、辿り着くのも登るのも予想外に苦労したが、山も山荘も想像の並め上を行くすばらしさだった。
滑走向けの山じゃないし雪も量はともかく重いモナカで楽しめる雪ではなかったけど、今回に限ってはそんなのはどうでもいい。
冬期用の宿泊棟は20年前(?)に建てられたそうだが、実際に利用されるのは今年の冬が初めてとのこと。
今冬は試験営業とのことで今後どうなるかわからないが、継続されるのであればおすすめの冬山のひとつになりそうだ。

鉢伏山荘が冬期営業を始めるらしいので行ってみない?とお誘いを受けました。
雪山だけどそこまでハードではない山かな?と思い、行きたいです!と手を上げましたが、前日の大雪で想像以上に雪山らしい雪山になっていました。
もしかしたら必要かな?と思い購入していたわかんが大活躍しました😊
初日はスタートがお昼前になってしまい想像以上にハードな道に心が折れかけましたが、途中、展望が開けてくると絶景が広がっていて、北アルプスや中央アルプや富士山など、たくさんの山が見えて感動しました。
鉢伏山荘の冬期の宿泊小屋はコンクリート打ちっぱなしのオシャレな建物で、ストーブや布団や豆炭のあんかもあり、この日は私たちしかいなく貸し切りになったこともあり、とても快適に過ごせました。
ご飯もカレーだけでなく手作りのものもあり、とても美味しかったです。朝食にコーヒーがついてくるのもとても嬉しかったです。
2日目は下界は晴れていましたが、残念ながら山頂は雲の中で諦めて下山しましたが、時々ガスが晴れて雪化粧した下界の街が見えて幻想的でした。
気温は高かったようで、登山口が近くなってくると、雪はシャバシャバになってしまいましたが、何とかドロドロにならずに帰ってこれてよかったです。
たくさんの人が登っていて、ツボ足、アイゼン、スノーシュー、チェーンスパイク、色々な人がいましたが、それぞれを選択するタイミングがなかなか難しくて、もう少し斜度も含めたルートの予習をしとくべきだったなと反省しました。
初めてのわかん雪山と、雪の絶景と、豪華な山小屋泊で、大満足の週末になりました。

そこそこお気楽に雪山小屋泊を楽しめそうだなと思い参加しましたが、松本でもレアらしい前日の大雪によりしっかり雪山登山にw
わかんで登り進めたのですが、一番斜度がきついところでうまく蹴り込めずズルズル滑ってこわくなりツボ足にチェンジ。ツボ足のほうが個人的には蹴り込みやすく安心して登ることができました。他の登山者の足元も各々バラバラで、雪山の装備チョイスは自分の技術次第だし、人の判断をあまり頼りにしすぎないほうがいいなと思いました。
真っ白な中を登っていくとブナノキ権現あたりからだんだん明るくなり、ガスの合間に青空がちらついて、樹林帯を抜けて青空と雲海と北アルプスの山々が広がるまでの経過がとても幻想的で良かったです。山頂からの景色はまさに絶景でした。

鉢伏山荘は今季が初の冬季営業、探り探りのスタートということで少し感想を多めに・・・
まず宿泊棟に入ってびっくり、ナイスビューな大きな窓、高い天井におしゃれな昭明、コンクリート打ちっぱなしの壁も相まって素敵な雰囲気満載のお部屋。寝具も山盛りで、さらに夜は豆炭あんかまで用意していただき快適すごせました。
トイレは携帯トイレでしたが、ゴミは回収してもらえたので特に不便はなく、逆に匂いがほとんどないのはメリットかもしれません。
夕食朝食ともに美味しく、とくに朝ごはんに出てきた松本のパン屋さんの厚切りトーストが嬉しかったです。
山も小屋も素敵で、初めての冬山小屋泊でしたがとてもよい思い出になりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1100人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら