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Yamareco

記録ID: 5172986
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳東尾根 日帰り

2023年02月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
07:53
距離
21.7km
登り
2,091m
下り
2,141m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:25
休憩
0:16
合計
8:41
距離 21.7km 登り 2,117m 下り 2,143m
5:13
291
10:04
10:15
31
10:46
10:46
6
10:51
10:56
2
10:58
10:58
28
11:26
11:27
147
天候 ☀️
とても暖かい日でした
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ゲート前に駐車。10台ほどのスペースあり。
コース状況/
危険箇所等
バリエーションルートです。
10日(金)の降雪で登山口から雪があった。入山者は多く、トレースが明瞭。東尾根は末端から取り付いてずっと尾根筋を行くのでわかりやすいが、とにかく長い。甲斐駒の黒戸尾根と同じくらいはあるか。
2178ピークの前に幕営適地あり。
北アなので森林限界が低く、稜線上で北アの気象条件に晒される時間が長い。西風を受けにくいこと、アクセスが良いことは助かる。
その他周辺情報 ほんの100mくらい戻ると、ほりでーゆ四季の里がある。日帰り入浴600円。この日はけっこう混雑していた。駐車場が広い。
登山口から安曇野市街も近くて、食事には困らない。
金曜の降雪でゲート前は雪が積もっている。ここまでは除雪されていた。
2023年02月12日 05:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/12 5:08
金曜の降雪でゲート前は雪が積もっている。ここまでは除雪されていた。
林道を3kmくらい歩いて尾根に取り付く
2023年02月12日 05:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/12 5:56
林道を3kmくらい歩いて尾根に取り付く
すぐ鉄塔。ここから西に向かってだらだらと長く登り続ける。
2023年02月12日 06:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/12 6:08
すぐ鉄塔。ここから西に向かってだらだらと長く登り続ける。
ずいぶん標高の低いところで日の出を迎えてしまった。
2023年02月12日 06:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/12 6:54
ずいぶん標高の低いところで日の出を迎えてしまった。
2000mくらいの地点で5mほどルートを逸れると、前常念岳・常念岳〜蝶ヶ岳までの稜線が展望できる。
2023年02月12日 08:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/12 8:14
2000mくらいの地点で5mほどルートを逸れると、前常念岳・常念岳〜蝶ヶ岳までの稜線が展望できる。
幕営適地
2023年02月12日 08:40撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/12 8:40
幕営適地
前常念までが長い。快晴で気持ちいい。
2023年02月12日 08:55撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
2/12 8:55
前常念までが長い。快晴で気持ちいい。
前穂がチラリと見えた。こんな好天の日でも西風が槍と穂高にぶつかっている。日の出の時間でもこうだったのだろうか。
2023年02月12日 10:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
2/12 10:15
前穂がチラリと見えた。こんな好天の日でも西風が槍と穂高にぶつかっている。日の出の時間でもこうだったのだろうか。
前常念から先は雪が硬くなる
2023年02月12日 10:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
2/12 10:15
前常念から先は雪が硬くなる
常念岳がはっきりと見えた
2023年02月12日 10:27撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6
2/12 10:27
常念岳がはっきりと見えた
遠近法の効果なのか、山頂が物凄く遠くに感じたが、実際はここからすぐだった。
2023年02月12日 10:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3
2/12 10:44
遠近法の効果なのか、山頂が物凄く遠くに感じたが、実際はここからすぐだった。
登頂。風が吹き上がる。
2023年02月12日 10:55撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5
2/12 10:55
登頂。風が吹き上がる。
常念小屋のある鞍部は雪が飛ばされている。
2023年02月12日 10:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
2/12 10:53
常念小屋のある鞍部は雪が飛ばされている。
山頂をまた振り返る。雪がべったりついている。
2023年02月12日 11:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
2/12 11:01
山頂をまた振り返る。雪がべったりついている。
東尾根の先に安曇野が一望できる。
2023年02月12日 11:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3
2/12 11:02
東尾根の先に安曇野が一望できる。
岩のミックス帯は少し気をつかう。暖かくなってくると前常念〜森林限界の間は踏み抜きが増える。
2023年02月12日 11:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
2/12 11:26
岩のミックス帯は少し気をつかう。暖かくなってくると前常念〜森林限界の間は踏み抜きが増える。
下りは一気に駆け降りた。林道に出る。
2023年02月12日 13:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/12 13:21
下りは一気に駆け降りた。林道に出る。
林道から振り返る。常念岳は安曇野市街からも本当によく見える。
2023年02月12日 13:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
2/12 13:48
林道から振り返る。常念岳は安曇野市街からも本当によく見える。
変な鳴き声がすると思って上を見たら、猿がいっぱいいて新芽か何かを食べている。こっちが見ていると動きを止める。すみません、ご自由にどうぞ。
2023年02月12日 13:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/12 13:51
変な鳴き声がすると思って上を見たら、猿がいっぱいいて新芽か何かを食べている。こっちが見ていると動きを止める。すみません、ご自由にどうぞ。
まだゲートの雪が残っていた。
2023年02月12日 13:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/12 13:54
まだゲートの雪が残っていた。
撮影機器:

感想

天気が良いので、前から行きたかった冬の常念岳東尾根を日帰りでやることに。冬山に慣れるためにも長めのルートは積極的にテント泊を選んでいたが、山に二日間行けるときばかりではない。体力があるのを前提にすると、早出して日帰りする方が安全ですらある。

その早出をするはずだったが、前の日にロングジョグをして家事をやって気づいたら寝る時間がなくなった。1〜2時間くらい仮眠を取って出発。遅い出発になったが仕方ない。予定はいつも後ろにズレていく。その分がんばって歩こう。ところが、登りで妙に息が上がってペースが上がらない。休息不足か給水不足だったのかもしれない。幸い、入山者が多くトレースに助けられた。岩と雪のミックスになる場所もあったが、これまで行った南アの山と比べてそう難しくはない。けっこう長くて体力がいる点と北アという気象条件を除けば(むしろそこがこのルートの本質だと思うけど)、とっつきやすいルートなのかもしれないと思った。

お土産を買って仮眠したあとの帰り道。ナビが中央道をお勧めするも数々のトラウマを想起してノータイムで上信越道を選択。これが大誤算で、なぜかことごとく渋滞に引っかかり帰宅が遅れる。なんで高速に乗って遠出する人間がこんなにいるんだ!と自分を棚にあげる。予定はいつも後ろにズレるのだった。

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