記録ID: 5172986
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
常念岳東尾根 日帰り
2023年02月12日(日) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 07:53
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 2,091m
- 下り
- 2,141m
コースタイム
天候 | ☀️ とても暖かい日でした |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
バリエーションルートです。 10日(金)の降雪で登山口から雪があった。入山者は多く、トレースが明瞭。東尾根は末端から取り付いてずっと尾根筋を行くのでわかりやすいが、とにかく長い。甲斐駒の黒戸尾根と同じくらいはあるか。 2178ピークの前に幕営適地あり。 北アなので森林限界が低く、稜線上で北アの気象条件に晒される時間が長い。西風を受けにくいこと、アクセスが良いことは助かる。 |
その他周辺情報 | ほんの100mくらい戻ると、ほりでーゆ四季の里がある。日帰り入浴600円。この日はけっこう混雑していた。駐車場が広い。 登山口から安曇野市街も近くて、食事には困らない。 |
写真
撮影機器:
感想
天気が良いので、前から行きたかった冬の常念岳東尾根を日帰りでやることに。冬山に慣れるためにも長めのルートは積極的にテント泊を選んでいたが、山に二日間行けるときばかりではない。体力があるのを前提にすると、早出して日帰りする方が安全ですらある。
その早出をするはずだったが、前の日にロングジョグをして家事をやって気づいたら寝る時間がなくなった。1〜2時間くらい仮眠を取って出発。遅い出発になったが仕方ない。予定はいつも後ろにズレていく。その分がんばって歩こう。ところが、登りで妙に息が上がってペースが上がらない。休息不足か給水不足だったのかもしれない。幸い、入山者が多くトレースに助けられた。岩と雪のミックスになる場所もあったが、これまで行った南アの山と比べてそう難しくはない。けっこう長くて体力がいる点と北アという気象条件を除けば(むしろそこがこのルートの本質だと思うけど)、とっつきやすいルートなのかもしれないと思った。
お土産を買って仮眠したあとの帰り道。ナビが中央道をお勧めするも数々のトラウマを想起してノータイムで上信越道を選択。これが大誤算で、なぜかことごとく渋滞に引っかかり帰宅が遅れる。なんで高速に乗って遠出する人間がこんなにいるんだ!と自分を棚にあげる。予定はいつも後ろにズレるのだった。
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