タケ山〜ダルマ沢ノ頭〜シダンゴ山〜宮地山〜寄ロウバイ祭り
- GPS
- 07:49
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,046m
- 下り
- 1,046m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 7:38
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【タケ山ハイキングコース】 地元の寄の有志団体「虫沢古道を守る会」によって2017年に再整備されたコースです。 虫沢古道を守る会 Twitter (最近更新されていませんが) https://twitter.com/pochi_miya 達筆の道標が多数設置されており、迷う事はないと思います。 ちなみに、守る会のメンバーの中に住職さんがおり、その方が筆で書いているそうです。 虫沢林道の合流地点からダルマ沢ノ頭までは森林整備道をジグザグに登っていきます。林道との合流支店に守る会による道標がありますので、急登への入口はすぐにわかります。山頂付近まで急登が続きますが歩きやすいです。 ダルマ沢ノ頭〜シダンゴ山〜宮地山〜寄は一般登山道です。 |
写真
装備
個人装備 |
半袖Tシャツ(肩は水色&胴は灰色)(1)
長ズボン(ベージュ色)(1)
ジャケット(オレンジ色)(1)
ジャケット(黄色)(1)
ダウンジャケット(赤色)(1)
レインスーツ(上:紺色/下:青色)(1)
帽子(オリーブドラブ色)(1)
ニット帽(ワインレッド)(1)
サポートタイツ(1)
サングラス(1)
ヘッドランプ(1)
予備電池(3)
腕時計(1)
デジカメ(1)
1/25000地形図(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
筆記具セット(1)
保険証(1)
飲料(1)
トイレットペーパー(1)
熊避け鈴(1)
スマートフォン(1)
充電バッテリー(1)
充電USBケーブル(1)
計画書(1)
ストック(2)
非常食(500kCal以上)(1)
ツェルト(山吹色)(1)
救急セット(1)
ガスバーナー(1)
ガス缶(1)
コッヘル(1)
コップ(1)
万能ナイフ(1)
箸(1)
日焼け止め(1)
チェーンスパイク(1)
タオル(1)
マスク(1)
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感想
金曜日に丹沢に降った雪は日曜日までには溶けてしまいそう。ではどこに行こうか?そういえば、今まで一度も寄のロウバイ祭りに行ったことがなかったな。寄の周辺でまだ歩いたことがないコースを歩いて、それからロウバイ祭りに行くことにしよう。
そんなことを考えて、まーとぴ (MartP) さん (@artpanorama) の山行記録を参考にしてでかけました。(ほとんどコピーさせていただきました)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5158015.html
夜が明ける前、まだ暗いうちに寄に到着。バス停の登山ポストに山行計画書を投函し、登山者用駐車場へ。駐車場の正確な位置はまーとぴさんの山行記録ですぐにわかりました。辺りが暗かったので助かりました。ありがとうございます。
駐車場で支度を済ませ、しんと静まり返っている早朝の住宅の間を抜け、中津川へ。中津川の左岸を田代橋まで南下するつもりでしたが、見ると対岸(右岸)にも遊歩道が見えます。中津川の水量はそれほどではなかったので、対岸に渡れないか試しましたが、岩の苔がヌルヌルしていて危険なのでやめました。後から知ったのですが、対岸の遊歩道には枝垂れ桜があるようなので、もう少し春が近づいたら再訪するのも良さそうです。
https://town.matsuda.kanagawa.jp/site/kankou-sub/nakatsugawa-shidare17.html
谷戸口橋まで歩き、虫沢沿いの道を上っていくと、白鷺が見えました。まーとぴさんの山行記録にも掲載されていたのと同じ白鷺でしょう。私が近づいて行くと上流へと飛んで逃げてしまいます。私も虫沢の上流へと歩いていきます。白鷺と私との距離が縮まって白鷺が私の姿を認めると逃げ…を何度か繰り返しました。望遠のカメラを持ってくればよかった。長寿橋付近まで来ると、もう一羽の白鷺と一緒になって、別の方向へと飛び去ってしまいました。
長寿橋で虫沢を左岸へ渡り、坂を少し上ったところに「近道」への入口があります。ここにも「虫沢古道を守る会」の道標があります。近道を登っていくと、芝生の広がる展望地に出ました。ベンチが置かれ、高松山もよく見え、桜も咲いており、素敵な憩いの場所になっていました。
このタケ山ハイキングコースは、地元寄の「虫沢古道を守る会」が2017年に整備したコースだそうです。
https://www.townnews.co.jp/0608/2017/05/27/383829.html
朽ち果てつつある「瞑想室」を過ぎると、いよいよ山道に入ります。しばらくは杉林の中を歩きます。所々に「虫沢古道を守る会」の道標がありますので迷うことはありません。ただ、暖かい季節に歩く場合にはヤマビルに注意が必要です。道標に吊り下げられているヤマビル対策の食塩ボトルや道標の「ヤマビルの猛攻に注意」の語句が攻撃の激しさを物語っていました。杉林を抜けるとアブラチャンの林となり、ひとのぼりして展望地、更にひとのぼりでタケ山の山頂です。
タケ山から北へ。虫沢林道に至れば、道の向かい側にダルマ沢ノ頭への登路への入口があります。ここにも「虫沢古道を守る会」の道標があります。このダルマ沢ノ頭へは40分ほど森林整備道らしき道をジグザグに登ります。
2009年にシダンゴ山から高松山へ歩きましたが、そのときは林道をぐるりとダルマ沢ノ頭を迂回したので、ダルマ沢ノ頭に登ったのは初めて。山頂で休憩していた方(YAMAPユーザーだそうです)に記念写真を撮っていただきました。
ダルマ沢ノ頭の次はシダンゴ山です。15人ほどがすでに昼食中で、登山者が次から次へとやってきます。落ち着かないので次の宮地山へ向かうことにしました。せっかくなので、ヤマレコの「みんなの足跡」を参考にバリエーションコース(?)で林道へ降りました。
宮地山でも10名ほどがすでに休憩中だったので、道標だけ写真撮影だけして寄へ下山しました。
下山後は寄ロウバイ祭り会場へ。私にとって初のロウバイ祭り。香りも景色も素晴らしく、訪ねた甲斐がありました。梅や桜も咲き始めており、春の訪れを感じます。せっかくなのでロウバイをキレイに写真に収めようと頑張ってみましたが、うーん、肉眼で見たときの美しさを表現するのはとても難しいですね。
天気は曇時々晴れでしたが、充実した一日を過ごすことができました。感謝。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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私のレコを参考にしてくださり恐縮です。
同じルートでも、視点が違う事を興味深く見させていただきました。
私は文章力が全く無いので、キャプションや感想の詳細など、勉強になります。
あと、シタンゴ山からの直降ルートは予習不足で知りませんでしたよ
レコ、楽しみにしてます。
まーとぴ
山行記録を参考にさせていただきました。写真や文章で事前学習ができ、大変助かりました。
私は写真の腕がありませんので、何枚か、まーとぴさんの写真の構図を真似て撮影しました。
他人の褌で相撲を取るですが、少し写真が上達した気分ですw
シダンゴ山からの直降ルートは私も予習していませんでしたが、山頂でヤマレコの地図を見て初めて知り、地形図からして危なそうではなかったので踏み入れてみました。
まーとぴさんのヅナ峠周辺の山行記録、いつかコピーさせていただきたいと思いつつまだ実現していません。今年の初夏、新緑の美しい季節に歩こうかなと考えています。
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