棡原から笹尾根・生藤山・醍醐丸・要倉山をへて関場
- GPS
- 06:32
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,376m
- 下り
- 1,402m
コースタイム
天候 | 良く晴れて風もなくブレスサーモ上下だと暑くてたくさん汗をかいた 先週は浅間峠までだったのでその続き↓11/15ムシカリ峠〜上川乗 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-51193.html |
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過去天気図(気象庁) | 2009年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
生藤山の下り、茅丸・醍醐丸あたりに急な坂があるが歩きやすい。 800m分岐から要倉山ルートは道を誤り登り返すこと2回。急崖も2箇所あり、かなりきつい。 |
写真
感想
先週は都民の森からムシカリ峠に登って浅間峠まで歩いたので今日はその続き。
上川乗へ下ったので今日は南のゆずり原からとする。
ただ、三国山から陣場方面の尾根は歩いたことがあるので未踏の道を検討した。
結果、要倉山という山を発見し、道もありそうなので挑戦することとした。
高尾を7:46に出て上野原8:07着。8:28のバスで、と考えていたけど8:10発に間に合った。
ゆずり原8:33に降りて車道を北に進み沢沿いの涼しげな道を進む。
ダム二箇所の手前は道がスイッチバックみたいにクランクになる。
高さ10mほどのダムだが上は土砂がたまって平坦だ。
途中にかわいいプールのような水たまりがある。夏に行水に最適。
ジクザグの道を登り、バス停から75分で浅間峠に着いた。一週間前と同じく静かだ。
ここから熊倉・生藤・茅丸・醍醐丸をへて醍醐峠までは歩きやすい良い尾根道だ。
富士山は熊倉山・軍刀利山・三国山・生藤山・茅丸などそれぞれのピークから良く見えた。
醍醐峠で市道山からの道を合わせ、南・南東・南と小刻みに進み、和田峠への巻道を西に分けて800mコブに登れば東に見下ろす尾根に大下り。車道をつっきりピークを北に進む。
ここで東の尾根を見落としてしばらく北尾根を進んで登り返す。東尾根を探して尾根筋を進めば少々の籔をすぎて732m。高茶山と標識がある。
ここからは顕著な北尾根をさがし、尾根通しに行けばしだいに右に曲がり東向きになったので一安心。北尾根分岐を過ぎると南面が伐採されて陣馬尾根を一望できる爽快な下りとなり、堂所山も堂々としている。檜の植林に入ってしっかりした道をたどれば要倉山に着く。なんの変哲もないピークだが本日の最終目標なので10分休憩。
この先は植林道を下るだけ・・と踏んだのは甘い考えだった。740mコブが急な岩場で登ったあと東の崖を下ったがどうも変だ。地図を見るとここから北に尾根が曲がっている。ということで50mほど登り返し、北に下るがひどい急崖。鞍部を過ぎて452m送電鉄塔に出て一安心。
ここからは作業道があるはず・・というのは甘い考え。しばらく下ると小さなアンテナがあり、そこに接続するパイプに引かれて尾根を南東に外し、竹薮の急崖を下って民家の裏にでてしまった。
謝ると「みんなここに出て来るんだよねぇ」と気にかけない様子に安心。「今朝でかい鹿がいたよ」などと話してくれた。
路線バス一台の他に回送二台が陣馬高原下方面に登っていったがビールとチョコアイスもなかを食べて待っていると定刻に来たのは一台だけだった。空席一個見つけてらくちんで高尾駅まで居眠りして帰った。
要倉山は関場との間は面白くないので関場から登るなら732m高茶山まで足を伸ばしたい。
そのあと醍醐峠方面は行けると思うが、今日のように下りに取るならかなり地図読みを慎重にね。
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