憧れのジャンダルム(前穂高-奥穂高-西穂高)
- GPS
- 33:21
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 2,806m
- 下り
- 2,813m
コースタイム
- 山行
- 10:32
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 11:17
- 山行
- 9:11
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 10:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
重太郎新道 特になし 奥穂高〜西穂高 それなりに |
写真
感想
念願の奥穂高から西穂高へのルート。
晴天に恵まれた週末、友達と上高地を出発し重太郎新道、前穂高、奥穂高、ジャンダルム、西穂高を歩いてきました。噂に名高いこのルート、そしてジャンダルム。登山を始めてから憧れのルートだったので、今回は心地よい達成感に包まれました。
重太郎新道
岳沢小屋からのこのルート、勿論なめては駄目だけど天候にさえ恵まれれば多くの岩が待ち受け、楽しく登っているうちにあっという間に紀美子平に到着。前穂高のピークは最高の眺望を我々にもたらしてくれました。あまりの気持ち良さに、しばらく動きたくなってしまった。吊尾根はトラーバースなので、自分を戒めて慎重に足を運ぶようにしました。そしてやっと穂高岳のピーク。感無量。
奥穂高〜ジャンダルム〜西穂高
4時半には出発しようと思ったが、相方の腹の調子が悪くちょっと遅れて出発。しかしそれが功を奏して、奥穂高山頂に着いた時にご来光が!ラッキーでした。
馬ノ背、正直な話でココが僕にとっては一番怖かった。登りだったらたぶん問題ないのだろうけど、下りでこれはちょっとビビった。
そして念願のジャンダルム。事前にネットから岩の写真やルートの攻略を考えて挑んだのですが、実際に岩の前に立ったらルートは明瞭で、あっけないほど簡単でした(最近クライミングや沢登りを始めた成果かな、と密かにガッツポーズ!)。
ジャンダルムから先は、登ったり降りたりの繰り返し、正直技術よりも体力勝負のコース。一番危ないのは体力低下で集中力が切れる事だと思い、友達と慌てず丁寧にルートを進みました。
西穂高山頂からは突然人の数が増えだし、独標から下はにぎやかな登山道でした。西穂高山荘から上高地までは急勾配だけど静かな登山道、整備が行き届きリズム良く石が配置されているのであっと言う間に高度を下げる事が出来ました。
やっぱり山歩きは楽しい〜♪
umasoさん今晩はです。ちょっと遅コメですが、上高地核心部バリルート縦走お疲れ様でした。ジャンのコースもバリでなくなりつつある感じですが、こうしてみるとやはり高度感いっぱいですね。やはり天候が良い事は山行をより楽しめる事につながり、完走から満足感が十分に伝わって来ます。自分も何時か・・・・とは思っています。
kintakunteさん、
コメントをありがとうございます。
9月の三連休には、ジャンの前にも登り渋滞が出来たとか。ルートも明瞭にマークされてるし、おっしゃる通りバリとしての趣はだいぶ薄らいでいるみたいですね。でもそうは言ってもやっぱり心身ともに疲れました。大キレットよりはだいぶ緊張を強いられたきがします。でも、その分達成感はひとしおですでした
楽しいルートだったので、一般道と化す前に是非
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