立山ー雄山・大汝山・富士ノ折立ー周回ルート

2014年09月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.8km
• 登り: 873m
• 下り: 858m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 2:20
• 合計: 7:20

7:40 みくりが池温泉
8:40 8:50 一の越山荘
9:40 10:50 雄山
10:10 11:10 立山
11:40 富士ノ折立
13:50 雷鳥沢ヒュッテ
14:20 ゴール地点

天候

360°すべて見渡せるどピーカン晴れ！

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

名古屋方面から東海北陸道・北陸道を走り、富山ICを下りたら県道56号を経由して案内看板にも従いつつ、富山地方鉄道立山駅へ。
立山駅からケーブルカーで美女平まで、立山高原バスを乗り継いで立山室堂まで。
立山駅から室堂までは約1時間15分程。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありません。
一ノ越から雄山までは、ジーンズに普通のスニーカーという格好の観光客の方たちも水も持たずに登っておられました。
が、周回ルートを歩くならやはりきちんとした登山装備で。
稜線歩きなので直射日光が強く、紫外線対策や水分は必須です。

その他周辺情報

みくりが池温泉に前夜泊しました。翌日チェックアウトした後も、下山後に無料で入浴させてもらえます。

写真

この可愛いケーブルカーと登山バスで室堂にアクセスします。

立山の湧水

室堂から見た立山はこんな感じ

一ノ越へと続く石畳の道

みくりが池

立山の姿を映すみくりが池

夕暮れ

お地蔵様も夕焼けに染まります

立山も薄らと夕焼けに染まり…

みくりが池温泉のロビー

お夕飯の献立はこんな

室堂とは思えないくらいにゴージャスな海の幸づくし！

早朝、雷鳥さんに会えました！4羽もいました！

朝ご飯。ビュッフェ・スタイルです。

温泉、朝も入れます。

2羽の雷鳥さん

さ、一ノ越へ向かって

このよく整備された石畳が...足にはキツイ

一ノ越から雄山へ登って行く人たちが見えます

見下ろした室堂はとっても箱庭感がある。ちょっと木曽駒と雰囲気が似ている。

一ノ越にある祠

あ！槍さんもばっちり見えています！

雄山の社務所

カールも見えている

雄山神社

もう少し引きで。凄い所に建っていますね。

これから歩いて行く稜線

雄山神社。ここでお祓いをして頂けます。

500円の参拝料を払わなければここへは上がれないというのが...

お天気の良い日曜日だったので、人でいっぱい

こんな景色を眺めながら大汝山へ向かいます。

大汝山山頂

富士ノ折立。ここまでやって来る人が意外に少なかったです。

カール。雪渓が残っています。

富士ノ折立から下っていく道。なかなか高度感があります。

あちらが真砂山方面

申し訳ないけれど、今日は体調が悪いので、真砂山も別山も行かずにここから大走ルートを下ります。

このザレ道がずぅーーーっと続くのが地味にきつかった...

綿毛になっているチングルマ

ほわほわ〜

咲き残っていたミヤマリンドウ

裾の方はもう紅葉が始まっています。

端を渡ってテン場の方へ

うーん、いいお天気だ

雷鳥沢のテン場から望む立山

最後の最後に来てのこの石畳の道が、足に来るんですよね...

地獄谷。有毒ガス注意！の看板があちこちにあります。

剱方面はずっと雲がかかっていました。

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 ハイドレーション 地図（地形図） ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

dachanh

ひとまず自分用覚え書きとしてup。
本当は白馬の栂池コースに行きたかったのだけれど、諸々の事情により、立山周回へ。
立山も以前から行ってみたい山ではあったのです。
愛知県からは近い様で遠く感じる、北陸は富山県の立山。
車を走らせると立山駅までは約4時間。
自分にしては結構重めの風邪を引いてしまっていて体調が良くなかったので(それでも山に登りたかった...！)、浄土山も別山も省略させてもらっての超簡単周回コースになってしまいました。
それでもなかなかペースは上がらず...スローペースでののんびり周回でした。
ただ、お天気はこれ以上を望めないくらいのどピーカン！
360°ぐるり、どこも見えない場所はない大展望でした。
槍ヶ岳や白馬岳を始めとする北アルプスの山々も本当によく見えて...。
3,000mの縦走(と呼んでいいものかどうか...)は気持ちがいいですね。