記録ID: 519252
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳〜横岳〜赤岳(快晴の南八ヶ岳縦走)
2014年09月27日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:29
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 2,083m
- 下り
- 2,064m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 9:29
距離 24.0km
登り 2,083m
下り 2,083m
14:39
ゴール地点
天候 | 快晴でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:美濃戸口から茅野駅までバス 14:45発 930円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・北沢から硫黄岳 主に樹林帯歩きで特に危険な個所はありません。 ・横岳周辺 鎖や梯子を利用した岩歩きがメインです。 慎重にいけば問題ないです。 山慣れた方なら、楽しみながら歩けると思いますが 高い場所が苦手な方は、気を付けてください。(自分ことです・・・) ・南沢 登山道が不明瞭な個所もありますが、慎重に進めば問題ないです。 |
写真
撮影機器:
感想
<初めに>
御嶽山噴火で亡くなられた方に、お悔やみ申し上げます。
そして、噴火に見舞われた方の心身の回復をお祈り申し上げます。
<南八ヶ岳山行>
初めての八ヶ岳は快晴に恵まれて、いろいろな意味で印象に残る山行
となりました。
行きは美濃戸口までバスのアルペン号で夜間移動。
十分な睡眠がとれた感じはしませんでしたが、思いの外、体調は良好でした。
硫黄岳の広い山頂や爆裂火口、横岳でのスリルある岩場歩き、そして八ヶ岳の
主峰赤岳と退屈することはありません。
赤岳山頂についた直後、遠くに不思議な雲が見えました。
これが、まさか御嶽山の噴煙だとは、このときは全く知りませんでした。
赤岳山頂でゆっくりしているときに、御嶽山では大惨事となっていることに
愕然としました。
今回、硫黄岳から周回するか、赤岳から周回するか、非常に迷いました。
結局、メインの赤岳が近づいてくる姿を目にしながら歩いた方が、
テンションが上がるだろうと硫黄岳から登ることにしました。
実際、歩くほどに迫ってくる赤岳の雄姿を眺める良いものでした。
それに文三郎尾根の階段を見ると、やはり正解だったようです。
下りも結構足にきましたが、登りであの階段を見ると心が折れそうです・・・。
<最後に>
帰宅途中に御嶽山噴火の情報を知りました。
ニュースや映像を見ると、大変な災害となっていることに驚きました。
今後の活火山の登山について、考えさせられる出来事だと思います。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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