包優の紅葉 爺ヶ岳・鹿島槍

2014年09月26日(金) ~ 2014年09月27日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 19.8km
• 登り: 2,166m
• 下り: 2,167m

コースタイム

＜09/26＞
柏原新道入口5:35---6:35(1:00)ケルン---8:46(2：11）種池山荘---10:36(1:50)乗越---10：46（0：10）冷池山荘11：05---12：10（1：05）布引山---13：03（0：53）鹿島槍ヶ岳南峰13：20---13：51（0：31）布引山---14：29(0:38)冷池山荘(泊）
時間：8時間54分（休憩0：46）※爺ヶ岳南峰・中峰は巻く。10：46冷池山荘では宿泊受付

＜09/27＞
冷池山荘6：12---7：08（0：58）爺ヶ岳中峰分岐---7：23（0：15）爺ヶ岳南峰7：46---8：12（0：26）種池山荘9：00---10：30（1:30)ケルン10:37---11:14(0:37)柏原新道入口着
時間：5時間02分（休憩1時間11分）※爺ヶ岳中峰は巻く

アクセス

利用交通機関：

自家用車

信濃大町に前泊し、緑の鹿島川橋手前左側スペースに駐車

コース状況／危険箇所等

特に無し。柏原新道は地形をうまく活かしたルートで歩きやすいかったです。

その他周辺情報

冷池山荘で割引券もらい「薬師の湯」700円→500円

写真

9/26 5:27

当初の計画より30分遅れ5：30頃　
鹿島川橋手前の駐車スペースに到着

9/26 5:29

登山届をポストに入れて出発！

9/26 7:53

柏原新道は歩きやすい♪暫くすると左手に針の木岳方面を見ながら登ります。紅葉も良い感じ♪

9/26 8:46

3時間ちょいで種池山荘に到着。

9/26 8:55

お〜山荘を背にして眺めた景色は素晴らしい

9/26 9:00

次に目指すは何とも紅葉が綺麗な”爺ヶ岳”です。

9/26 9:02

途中、振り返る山荘と”立山・剱”だ！
山荘の屋根の色が紅葉と重なり、イイ感じである

9/26 9:03

ぐっとズームイン

9/26 9:08

紅葉の向こうに鹿島槍が見えましたぁ〜

9/26 9:23

またまた振り返り、山荘が紅葉と同化しているようだ

9/26 9:42

双耳峰が綺麗、手前に冷池山荘

9/26 10:01

天候次第で今日か明日どちらにするか迷っていたのですが
鹿島槍は本日行きます♪

9/26 10:01

爺ヶ岳南・中峰は巻いて冷池山荘を目指します

9/26 10:36

冷乗越です。赤岩尾根からのルートとの合流点でもあります

9/26 10:47

5時間ちょいかかり冷池山荘到着♪
早々に宿泊手続きをし、荷物をデポし出発です。今回、ここでモンベルのポケッタブルザックの登場。これは持ってきて正解である

9/26 11:42

目の前に見えてきたのが”布引山”
しかし、少々バテぎみ。取り付くとピークが見えないので登っていて疲れるなぁ。足が重い・・・

9/26 12:09

そんな時は左に立山連峰を見て元気を貰いました♪

9/26 12:10

布引山到着！しんどかった！！
よく見ると"布引岳”の表記されている。どうでもいいけど地図では"布引山”。コースタイムは1：20だけど1：05かかって到着できた

9/26 13:03

やっとつきましたぁー13：03到着
立山連峰をバックに記念撮影

9/26 13:05

双耳峰の北峰です。左の尾根下方にグレーの屋根のキレット小屋も確認できます

9/26 13:05

後立山連峰の北部山並とポケッタブルのツーショット

9/26 13:09

素晴らしい！後立山連峰の北部山並。
その先には白馬岳、長期休みが取れれば縦走したいもんだ

9/26 13:10

明日お邪魔する爺ヶ岳を望む。遠くに槍穂が見えた
来てよかったと思った瞬間である

9/26 16:21

3時までに山荘に戻るように、鹿島槍を後にし
爺ヶ岳の紅葉を拝見

9/27 5:41

朝日を浴びて赤く燃える鹿島槍

9/27 5:44

ちょっと雲に隠れた御来光

9/27 5:49

爺ヶ岳も赤く染まったかのよう

9/27 6:06

生麦酒500円はいいですねぇ〜
外のベンチでまどろみながらグビッ♪

9/27 6:25

翌朝、日差しに照らされる立山連峰
手前の影は爺ヶ岳

9/27 6:36

針ノ木岳方面も魅力的な景色である

9/27 7:22

爺ヶ岳からのパノラマビユー槍・穂高
左手前は表銀座かな

9/27 7:25

爺ヶ岳南峰ピークからは、何とも絵になる展望
この日、雲海と山並のコントラストは素晴らしかった

9/27 7:34

後ろを振り返れば鹿島槍

9/27 7:35

こちらには剱・立山

9/27 7:37

雲海を堰き止めた自然ダムのよう

撮影機器：

Canon IXY 430F Canon

感想

pentablues

今年の夏は天候に恵まれず、アルプスは無理かなと思いつつ最後の鹿島槍行きの計画でしたが、最後にご褒美をいただいたような天候と紅葉に出会うことができた。
秀麗なる双耳峰の鹿島槍と展望百名山の爺ヶ岳を堪能です。
ルートも特に危険なところもなく、非常に登りやすい登山道でしたね。
これも整備されている方がのご努力があってこそと思います。
有難うございます。

今回、信濃大町に前泊し天気次第で26日に鹿島槍まで行くか、27日にするかの判断でしたが、幸いにもご褒美を頂いたような天候。
一番無難な26日に鹿島槍まで行ってしまう計画に。

冷池山荘に荷物をデポし、最小限の装備で出発。
しかし、何といっても布引山の登りはしんどかった・・・。
大腿四頭筋悲鳴をあげませんでしたが、長時間の歩きどうしで足が重い。
ピークに立った時の感想は、「来てよかったぁ〜♪」ですね。


素晴らしい天気と紅葉、それに山並。
私的には今年締めのいい山行きになりました。