記録ID: 5195898
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
支笏・洞爺
オロフレ〜ホロ徳
2023年02月17日(金) ~
2023年02月19日(日)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 1,779m
- 下り
- 1,591m
コースタイム
17日 カルルス温泉-(1+)-675-(2)-956-(3.5)-オロフレ山-(1)-1045-(0.5)-co940=C1
18日 C1-(0.5)-1045-(1-)-876-(1.5)-1074北ポコ-(1-)-937-(2)-1049コル=C2
19日 C2-(1.5)-オロオロ山-(1-)-ホロホロ山-(1)-徳舜瞥山-(0.5)-1150TL-(2)-539-(+)-507
18日 C1-(0.5)-1045-(1-)-876-(1.5)-1074北ポコ-(1-)-937-(2)-1049コル=C2
19日 C2-(1.5)-オロオロ山-(1-)-ホロホロ山-(1)-徳舜瞥山-(0.5)-1150TL-(2)-539-(+)-507
天候 | 17日 気圧の谷の中 1m→1.5m 晴→曇 18日 L含む気圧の谷の中 1m 曇→晴→小雪 19日 L含む気圧の谷の中 1m 曇→小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
17日 高速かっ飛ばしてカルルス温泉まで。ドライバーは田中。ありがとう。675まで道路歩く。C0がおすすめ。675からは沢屈曲までコンパス切って行く。途中で夏道に合流した。Co900の細尾根はツボ。Co920くらいが特に細かった。JP先すぐに岩峰。東側のカンバ繋いで離して通過。コルあたりでガスってきた。その後は100始で安定。風は西風感じる。オロフレの登りは東側に吹き溜り。本当に急なところはツボで這い上がる。バリズボもバリズボ。今までバリズボと呼んでいたものは何だったのかと思うほど。時間ギリギリで乗越。ピーク先のポコの下りくらいから背丈のカンバ。たらい尾根は崖に当ててそれ沿いに下ろす。斜面への降口はちょっと探した。白い所離して通過して、カンバ帯まで降りる。Co1000から下したCo940あたりがたらくていいテンバ。 18日 4:00起床6:20デッパ。なかなか2時間で出られない。概況の感じより天気悪く、視界100西風そよ風〜ハッキリ。ここのたらい尾根はササが頭を覗かせていて方針には困らない。995の登り白いと言われているところはco930の尾根が曲がるところだった。気持ち左からBush繋いで、雪庇の切れ目から尾根に乗る。天気は波を持って回復していき、9時頃には快晴無風。完全にホゲホゲモード突入。1071.4(中島と言うらしい)から見るホロホロ三山がかっこいい。GAP気亘迷Δ離ンバ林から巻く。ぶっちゃけポイントではない(19丸山)というのは、その通りだと思った。尾根は概ね南側に雪庇。尾根上雪面に穴が開いていてBushが見える。堂々と際行く。1037先ポコなどの尾根細いところはBush中。GAP兇脇鄲Δ棒稟漾K迷Δ離ンバから巻く。振り返ってみるとここは段差自体が小さかった。ここらで徳舜瞥川から吹上が吹き始める。GAP靴泙任枠根細い。南側のカンバ帯でメンツ待たせてGAP靴猟綮 L擇鯆呂澆覆ら細い尾根を登る。吹上が極い。雪庇は1049コル方向にも出ていたが、降り口はあった。下りは白い。行こうと思えば行けたが風も極いし南から巻く。こっちはただの樹林歩き。そのままテンバ入り。立派なカンバ林でタンネが生えているところまでは結構遠い印象だった。 19日 4-6デッパ。やっと2時間で出られた。ずっと2,300始〜2,300無風。オロオロ急登は見た感じ思っていたより緩かったが、登ったらしっかり急だった。EPで左側のラインを行く。最初の20mが急。無意根の壁+くらいで温泉裏レベル。たしかにモンキークライム。そこを過ぎるとPまでは緩い斜面が続く。上部急と言っている人は、最初の20mの上部のことを言っているのだと思う。オロオロからホロホロ徳舜瞥どちらも見え、俄然やる気が出る。オロオロ山からはSE。オロホロ間はチョロカンバ。今回は方針で困るルート状況では無かった。ホロホロ直下でEPに替えた。ホロホロピークから北尾根を覗く。行く気無くなるレベルでただの細尾根。西側のブッシュが尾根上まで来ている。ちょろっと偵察して何もないの確認。徳舜瞥北側のシュカブラも見えた。乗越を決める。ホロホロの下りははじめ岩。途中からはズボるだけ。コルでSEに替えた。コルから南側に雪庇。チョロカンバあり判断は余裕。二重尾根は何も。普通に北側。徳舜瞥の登りは少し直登してから北側のシュカブラ使って登る。北側のシュカブラ帯に移るときに、白く緩い斜面。念のため離して通過。少し登らずシュラブラ直登できるラインまで巻いてから、登り始めれば対処いらなかった。アマチュア。途中でEPに替えて徳舜瞥山着。この辺りで雪降始める。最初岩の尾根下ろしてテラスでスキーに。まあまあ楽しい。林道は快適ジェット。地図にない林道もあった。最初ツボ途中からスキーで尾根を下ろして539。ここの橋と呼ばれているものは人間が使うものではない。腰幅くらいの鉄骨が横たえられているだけだった。空身でニョロニョロ見学して下山。 千歳でヤンマー食って帰札。お疲れ様でした。行くぜ極南! |
その他周辺情報 | ホロホロ山荘という温泉に寄る。浴場がとてつもなく広くなんか楽しい。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
スキー
シール
兼用靴
スパッツ
ストック
シーアイゼン
アイゼン
ピッケル
靴下
手袋一式
帽子
目出帽
ヤッケ
オーバーズボン
ナイフ・笛・コンパス
ビーコン
スコップ
ゾンデ
ゴーグル
サングラス
シュラフ
シュラフカバー
ロルマ
銀マ
ポリタン
コッヘル
武器
防寒具
替え具(地図
コンパス
手袋
電池
インナー)
ラテルネ
トレぺ
ライター
非パック
簡易非パック
非常食
天気図セット
地図
米4合
ラジオ
時計
携帯
充電器
財布
行動食
行動水
重量化
|
---|---|
共同装備 |
テント一式
L装
SZ
ノコ・スノーソー
火器
灯油(2L+0.5L)
食計*4
Stay食2泊分
デポ旗*10
お玉
しゃもじ
お茶セット
米鍋
|
感想
Preというより楽しい縦走だった。
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