三濃山 感状山からきんちゃく岩を探訪
- GPS
- 06:29
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 764m
- 下り
- 758m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 6:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西山からきんちゃく岩へはルートが不明瞭ですが、分岐点を間違わずに赤テープを追っていけば迷わないでしょう。 他はしっかりした案内標識や踏み跡があります。 |
写真
感想
ここを訪れるのは3回目ですが、広大な感状山城跡、不思議な形の巨岩きんちゃく岩、過っての繁栄が偲ばれる求福教寺、戦国武士達の霊が宿る羅漢石仏と、いつ来ても歴史を感じさせてくれる山域です。
今日は偶然にも、刀鍛冶に励む職人の方にお話も聞くことができたのも良かったです。
反省点は、きんちゃく岩への分岐は、西山三角点の少し手前にあることを頭に入れていなかったので、分岐を探すのに手間取ってしまったこと。
三濃山までは小雪がちらつきアップダウンの連続でした。途中の「きんちゃく岩」の巨岩は存在感があり一見の価値がありますね。久しぶりに10km超えのロングルートでしたが、城跡からの展望、棚田の跡、山頂の赤樫と瀬戸内海までの展望、下山時の大きな正面谷池等々見所満載のルートでした。下山後羅漢の里では石仏等歴史的文化財と桔梗隼光鍛刀場で刀鍛冶士による日本刀の鍛錬を見学し興味深く説明を受けました。今日も楽しくいい山行きができました。
環状山は鎌倉時代に赤松軍と新田軍が戦い、新田軍を50余日足止めした結果、足利尊氏に反撃の機会を与える事になったという歴史的に有名な山。登ってみて石垣がしっかりと残っていて良い山城だと思いました。
西山に有る、きんちゃく岩は、大きくて丸い岩が山の端にドツシリと座っている。なかなか見ごたえがあります。
三濃山では雪が舞う中で食事をしました。丸い地形で見晴らしが良く、時々晴れ間が広がり、遠くは瀬戸内海が見えて食事には打ってつけの景色でした。
羅漢の里の水車小屋で、玉鋼から刀剣を作っている人に出会った。まさか、こんな所で本格的な刀を作っている事にビックリしました。
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