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Yamareco

記録ID: 5198163
全員に公開
ハイキング
近畿

三濃山 感状山からきんちゃく岩を探訪

2023年02月21日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:29
距離
12.8km
登り
764m
下り
758m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
1:28
合計
6:25
距離 12.8km 登り 765m 下り 762m
9:01
5
スタート地点
9:06
9:10
36
9:46
9:52
34
10:26
10:31
11
きんちゃく岩
10:42
10:44
15
10:59
11:08
30
12:14
12:17
2
12:19
12:27
2
12:29
12:32
3
12:35
13:15
5
13:20
3
13:23
6
13:29
13
13:42
15
13:57
14:00
12
14:12
11
14:23
14:24
4
15:01
15:02
8
15:10
15:13
13
15:26
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
羅漢の里入り口に広い無料駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
西山からきんちゃく岩へはルートが不明瞭ですが、分岐点を間違わずに赤テープを追っていけば迷わないでしょう。
他はしっかりした案内標識や踏み跡があります。
ルート地図
3Dルート図
広い羅漢の里駐車場
2023年02月21日 09:01撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 9:01
広い羅漢の里駐車場
羅漢の里入り口
2023年02月21日 09:03撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 9:03
羅漢の里入り口
2023年02月21日 09:04撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 9:04
2023年02月21日 09:04撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 9:04
2023年02月21日 09:05撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 9:05
感状山城跡登山口
2023年02月21日 09:08撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 9:08
感状山城跡登山口
2023年02月21日 15:03撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 15:03
長い偽木階段を上る
2023年02月21日 09:11撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
1
2/21 9:11
長い偽木階段を上る
物見櫓に到着
2023年02月21日 09:28撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 9:28
物見櫓に到着
広い本丸跡
2023年02月21日 09:46撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
1
2/21 9:46
広い本丸跡
2023年02月21日 09:46撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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2/21 9:46
東側に眺望が開け、新龍アルプスの芝田富士と亀山が見渡せた
2023年02月21日 09:45撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 9:45
東側に眺望が開け、新龍アルプスの芝田富士と亀山が見渡せた
次の目的地のきんちゃく岩に向かう
2023年02月21日 10:03撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 10:03
次の目的地のきんちゃく岩に向かう
きんちゃく岩への分岐標識はなく赤テープだけなので、地図を見ながら慎重に探す必要がある。
2023年02月21日 10:15撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 10:15
きんちゃく岩への分岐標識はなく赤テープだけなので、地図を見ながら慎重に探す必要がある。
赤テープを追いながら進んでいく。
2023年02月21日 10:15撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
1
2/21 10:15
赤テープを追いながら進んでいく。
一つ目のアンテナ
2023年02月21日 10:18撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 10:18
一つ目のアンテナ
二つ目のアンテナ
2023年02月21日 10:20撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 10:20
二つ目のアンテナ
関電鉄塔を過ぎるときんちゃく岩は近い
2023年02月21日 10:23撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 10:23
関電鉄塔を過ぎるときんちゃく岩は近い
巨大なきんちゃく岩が突然目の前に出現!
2023年02月21日 10:31撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
4
2/21 10:31
巨大なきんちゃく岩が突然目の前に出現!
少し右に移動
飛び移れそうな近さにあるが、断崖の向こう側で無理!
2023年02月21日 10:28撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
4
2/21 10:28
少し右に移動
飛び移れそうな近さにあるが、断崖の向こう側で無理!
同じ道を引き返す
2023年02月21日 10:33撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 10:33
同じ道を引き返す
西山山頂は、平坦な登山道の右手にあるので見逃さないようする
2023年02月21日 10:49撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 10:49
西山山頂は、平坦な登山道の右手にあるので見逃さないようする
2023年02月21日 10:07撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 10:07
三等三角点:西山338,98
2023年02月21日 10:07撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 10:07
三等三角点:西山338,98
視界が開ける
2023年02月21日 10:51撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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2/21 10:51
視界が開ける
関電西播線#56鉄塔
2023年02月21日 11:00撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 11:00
関電西播線#56鉄塔
この辺りシダが多い
2023年02月21日 11:05撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 11:05
この辺りシダが多い
案内標識があるので心強い
2023年02月21日 11:06撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 11:06
案内標識があるので心強い
風が冷たく、あられがシャワーのように降りだし、また日差しが戻る不安定な天気が続く
2023年02月21日 11:11撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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2/21 11:11
風が冷たく、あられがシャワーのように降りだし、また日差しが戻る不安定な天気が続く
高低差30m前後のアップダウンを繰り返しながら進んでいく
2023年02月21日 11:31撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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2/21 11:31
高低差30m前後のアップダウンを繰り返しながら進んでいく
関電播磨線#15紅白鉄塔
2023年02月21日 11:39撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 11:39
関電播磨線#15紅白鉄塔
さらにアップダウンを何回か繰り返す
2023年02月21日 11:57撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 11:57
さらにアップダウンを何回か繰り返す
2023年02月21日 11:58撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 11:58
求福教寺が近づく
2023年02月21日 12:03撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 12:03
求福教寺が近づく
右手の谷筋は家屋跡のようだ
2023年02月21日 12:15撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 12:15
右手の谷筋は家屋跡のようだ
三濃千坊と言われ、栄えていた名残が感じられる
2023年02月21日 12:15撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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三濃千坊と言われ、栄えていた名残が感じられる
谷筋から上に登ると
2023年02月21日 12:17撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 12:17
谷筋から上に登ると
大きな案内板が現れる
2023年02月21日 12:22撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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大きな案内板が現れる
この先が求福教寺
2023年02月21日 12:23撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 12:23
この先が求福教寺
求福教寺
2023年02月21日 12:24撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 12:24
求福教寺
2023年02月21日 12:25撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 12:25
本堂
2023年02月21日 12:26撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 12:26
本堂
山頂への登り
2023年02月21日 12:31撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 12:31
山頂への登り
三濃山山頂
2023年02月21日 12:35撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
1
2/21 12:35
三濃山山頂
山頂からの眺望
2023年02月21日 12:36撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 12:36
山頂からの眺望
アップすると瀬戸内海
2023年02月21日 12:41撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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2/21 12:41
アップすると瀬戸内海
ミゾレが上がり、陽射しが戻る山頂でランチタイム
2023年02月21日 12:42撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 12:42
ミゾレが上がり、陽射しが戻る山頂でランチタイム
記念写真
2023年02月21日 13:14撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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2/21 13:14
記念写真
三等三角点
2023年02月21日 13:15撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 13:15
三等三角点
下山開始
2023年02月21日 13:29撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 13:29
下山開始
正面谷池
2023年02月21日 13:40撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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正面谷池
正面谷池は大きい
2023年02月21日 13:41撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 13:41
正面谷池は大きい
石ころが多くて歩きにくい
2023年02月21日 13:55撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 13:55
石ころが多くて歩きにくい
三濃別れ
2023年02月21日 13:58撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 13:58
三濃別れ
「右三濃山 左くらい」の石道標
2023年02月21日 13:58撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 13:58
「右三濃山 左くらい」の石道標
車止めからは快適な道になる
2023年02月21日 14:02撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 14:02
車止めからは快適な道になる
羅漢の里研修センターに帰着
2023年02月21日 14:27撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 14:27
羅漢の里研修センターに帰着
2023年02月21日 14:27撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 14:27
研修センター
2023年02月21日 14:28撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 14:28
研修センター
施設内にある古民家から音楽が聞こえてくるので戸を開くと、何と中は刀鍛冶の作業場だった!
https://www.hayamitsu.com/about/
2023年02月21日 14:39撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 14:39
施設内にある古民家から音楽が聞こえてくるので戸を開くと、何と中は刀鍛冶の作業場だった!
https://www.hayamitsu.com/about/
見学をお願いすると、突然にもかかわらず、快く刃金の焼き入れ作業を見学させていただき、感謝!
2023年02月21日 14:51撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 14:51
見学をお願いすると、突然にもかかわらず、快く刃金の焼き入れ作業を見学させていただき、感謝!
2023年02月21日 15:05撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 15:05
2023年02月21日 15:12撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2/21 15:12
羅漢石仏
2023年02月21日 15:10撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
1
2/21 15:10
羅漢石仏
撮影機器:

感想

ここを訪れるのは3回目ですが、広大な感状山城跡、不思議な形の巨岩きんちゃく岩、過っての繁栄が偲ばれる求福教寺、戦国武士達の霊が宿る羅漢石仏と、いつ来ても歴史を感じさせてくれる山域です。
今日は偶然にも、刀鍛冶に励む職人の方にお話も聞くことができたのも良かったです。
反省点は、きんちゃく岩への分岐は、西山三角点の少し手前にあることを頭に入れていなかったので、分岐を探すのに手間取ってしまったこと。

三濃山までは小雪がちらつきアップダウンの連続でした。途中の「きんちゃく岩」の巨岩は存在感があり一見の価値がありますね。久しぶりに10km超えのロングルートでしたが、城跡からの展望、棚田の跡、山頂の赤樫と瀬戸内海までの展望、下山時の大きな正面谷池等々見所満載のルートでした。下山後羅漢の里では石仏等歴史的文化財と桔梗隼光鍛刀場で刀鍛冶士による日本刀の鍛錬を見学し興味深く説明を受けました。今日も楽しくいい山行きができました。

環状山は鎌倉時代に赤松軍と新田軍が戦い、新田軍を50余日足止めした結果、足利尊氏に反撃の機会を与える事になったという歴史的に有名な山。登ってみて石垣がしっかりと残っていて良い山城だと思いました。
西山に有る、きんちゃく岩は、大きくて丸い岩が山の端にドツシリと座っている。なかなか見ごたえがあります。
三濃山では雪が舞う中で食事をしました。丸い地形で見晴らしが良く、時々晴れ間が広がり、遠くは瀬戸内海が見えて食事には打ってつけの景色でした。
羅漢の里の水車小屋で、玉鋼から刀剣を作っている人に出会った。まさか、こんな所で本格的な刀を作っている事にビックリしました。

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