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Yamareco

記録ID: 519938
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

百高山97座目:鋸岳(↑黒戸尾根〜甲斐駒ヶ岳〜↓釜無川ルート)

2014年09月27日(土) ~ 2014年09月28日(日)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
17:32
距離
41.5km
登り
3,478m
下り
3,142m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:39
休憩
0:13
合計
4:52
9:15
43
スタート地点
9:58
9:59
5
10:04
10:09
77
11:26
11:27
63
12:30
12:30
13
12:43
12:44
41
13:25
13:27
2
13:29
13:32
35
14:07
2日目
山行
10:41
休憩
1:31
合計
12:12
3:58
42
4:40
4:45
48
5:33
5:57
57
6:54
6:59
49
7:48
7:53
45
8:38
8:38
25
9:03
9:15
58
10:13
10:26
23
10:49
10:53
16
11:09
11:18
53
12:11
12:16
47
13:03
13:11
94
14:45
14:46
84
16:10
ゴール地点(富士見駅)
天候 両日とも終日晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:韮崎駅〜白須(バス8:40発;850円)
帰り:富士見駅
コース状況/
危険箇所等
・七丈小屋は今の時期は食事提供は終了で素泊まりのみです。
・甲斐駒ヶ岳〜六合目小屋までは一般ルート並みです。
・六合目小屋〜三ツ頭で道迷い。途中まで山腹を巻いていたのですが、
 正規ルートがわからず、最後は強引に稜線に登りました。
・中ノ川乗越〜第二高点はガレ場で落石注意。
・第二高点〜第一高点が核心部。
 信州側に大きく下って、バンドに取り付きます。
 その後鹿ノ窓ルンゼの登りですが、ここは慎重に登っても絶えず崩れるような感じでした。左側が比較的岩がしっかりしていたので、ルンゼ中央でなく、そのルートを選択しました。
 小ギャップの下り+登りは写真で見るほど難しくなかったです。(あくまで個人の感想)
 
予約できる山小屋
七丈小屋
山麓から望むと遠く見えますね、左が甲斐駒ヶ岳
2014年09月27日 09:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
9/27 9:39
山麓から望むと遠く見えますね、左が甲斐駒ヶ岳
駒ヶ岳神社で安全祈願をしていきます
2014年09月27日 10:04撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/27 10:04
駒ヶ岳神社で安全祈願をしていきます
清流の尾白川を渡ります
2014年09月27日 10:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
9/27 10:07
清流の尾白川を渡ります
鳳凰三山とその左に富士山が見えてきました
2014年09月27日 12:34撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
9/27 12:34
鳳凰三山とその左に富士山が見えてきました
刃渡りですが、刃というほど痩せてはいません
2014年09月27日 12:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
9/27 12:35
刃渡りですが、刃というほど痩せてはいません
黒戸尾根と並行している八丁尾根
2014年09月27日 12:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
9/27 12:35
黒戸尾根と並行している八丁尾根
振り返ると八ヶ岳
2014年09月27日 12:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
9/27 12:36
振り返ると八ヶ岳
五合目小屋跡からはハシゴの連続
2014年09月27日 13:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/27 13:29
五合目小屋跡からはハシゴの連続
かなり早く小屋に着いたので、岩場で日向ぼっこ
紅葉の額縁に納まった鳳凰三山
2014年09月27日 14:34撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/27 14:34
かなり早く小屋に着いたので、岩場で日向ぼっこ
紅葉の額縁に納まった鳳凰三山
七丈小屋の水場は流しっぱなし、冷たくておいしいです
2014年09月27日 15:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/27 15:40
七丈小屋の水場は流しっぱなし、冷たくておいしいです
もしかして御嶽山からの噴煙が流れてきた?
2014年09月27日 16:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
9/27 16:03
もしかして御嶽山からの噴煙が流れてきた?
甲斐駒ヶ岳山頂付近が少しだけ赤くなりました
2014年09月27日 17:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/27 17:44
甲斐駒ヶ岳山頂付近が少しだけ赤くなりました
9/28
今日は暗いうちから登り始めました
2014年09月28日 05:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
9/28 5:03
9/28
今日は暗いうちから登り始めました
東の空が明るくなってきました、左は八ヶ岳
2014年09月28日 05:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
9/28 5:17
東の空が明るくなってきました、左は八ヶ岳
山頂(右)が見えてきました、どうやらご来光に間に合いそうです
2014年09月28日 05:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/28 5:24
山頂(右)が見えてきました、どうやらご来光に間に合いそうです
雲の上から出てきました
2014年09月28日 05:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
9/28 5:41
雲の上から出てきました
今日もいい天気になりそう
2014年09月28日 05:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 5:43
今日もいい天気になりそう
ご来光を迎えた甲斐駒ヶ岳、奥は2週間前に登った仙丈ヶ岳
2014年09月28日 05:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
6
9/28 5:46
ご来光を迎えた甲斐駒ヶ岳、奥は2週間前に登った仙丈ヶ岳
縦走した仙塩尾根が見えてます
2014年09月28日 05:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
9/28 5:48
縦走した仙塩尾根が見えてます
八ヶ岳が端から端まで見えます
2014年09月28日 05:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 5:47
八ヶ岳が端から端まで見えます
一際端正な北岳、手前は早川尾根、紅葉が素晴らしい
2014年09月28日 05:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
9/28 5:48
一際端正な北岳、手前は早川尾根、紅葉が素晴らしい
鳳凰三山と富士山が重なります
2014年09月28日 05:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
9/28 5:48
鳳凰三山と富士山が重なります
中央アルプス手前に「影」甲斐駒ヶ岳
2014年09月28日 05:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 5:50
中央アルプス手前に「影」甲斐駒ヶ岳
手前に摩利支天、早川尾根から鳳凰三山までの縦走路
2014年09月28日 05:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 5:51
手前に摩利支天、早川尾根から鳳凰三山までの縦走路
これから目指す鋸岳への稜線
2014年09月28日 05:57撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
9/28 5:57
これから目指す鋸岳への稜線
鋸岳ズームで、紅葉の美しさの中で険しさが見て取れます
2014年09月28日 06:12撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
8
9/28 6:12
鋸岳ズームで、紅葉の美しさの中で険しさが見て取れます
槍・穂高
2014年09月28日 06:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 6:10
槍・穂高
鋸岳に向けて縦走開始、甲斐駒ヶ岳を振り返ります
2014年09月28日 06:28撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 6:28
鋸岳に向けて縦走開始、甲斐駒ヶ岳を振り返ります
三ツ頭(左)と烏帽子岳(右)
2014年09月28日 06:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/28 6:49
三ツ頭(左)と烏帽子岳(右)
六合目小屋が見えてきました
2014年09月28日 06:53撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/28 6:53
六合目小屋が見えてきました
昨晩は超満員だったとのこと
2014年09月28日 06:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 6:55
昨晩は超満員だったとのこと
三ツ頭方面を目指します
2014年09月28日 07:08撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
9/28 7:08
三ツ頭方面を目指します
三ツ頭から続く烏帽子岳(左)、右奥に八ヶ岳
2014年09月28日 07:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
9/28 7:13
三ツ頭から続く烏帽子岳(左)、右奥に八ヶ岳
三ツ頭手前でルートロスト、写真でも撮って落ち着かます
2014年09月28日 07:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
9/28 7:37
三ツ頭手前でルートロスト、写真でも撮って落ち着かます
強行突破で運よく三ツ頭山頂に飛び出しました、絶景ポイントです
2014年09月28日 07:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
9/28 7:47
強行突破で運よく三ツ頭山頂に飛び出しました、絶景ポイントです
甲斐駒ヶ岳が遠くなりました
2014年09月28日 07:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
9/28 7:48
甲斐駒ヶ岳が遠くなりました
第一高点(右)と第二高点(左)
2014年09月28日 07:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 7:48
第一高点(右)と第二高点(左)
左から北岳、間ノ岳、塩見岳
2014年09月28日 07:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 7:49
左から北岳、間ノ岳、塩見岳
この辺りは樹林帯を歩いている時間が長いです
2014年09月28日 08:04撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/28 8:04
この辺りは樹林帯を歩いている時間が長いです
三ツ頭と中ノ川乗越の間のピーク、アップダウンが続きます
2014年09月28日 08:08撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
9/28 8:08
三ツ頭と中ノ川乗越の間のピーク、アップダウンが続きます
仙丈ヶ岳
2014年09月28日 08:08撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
9/28 8:08
仙丈ヶ岳
中ノ川乗越からのガレ場の急登、遠くから見ると険しいです
2014年09月28日 08:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 8:30
中ノ川乗越からのガレ場の急登、遠くから見ると険しいです
中ノ川乗越からの下山路、こちらも思いっきりガレてます
2014年09月28日 08:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
9/28 8:36
中ノ川乗越からの下山路、こちらも思いっきりガレてます
歩幅を小さくしてゆっくりと登ります
2014年09月28日 08:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
9/28 8:42
歩幅を小さくしてゆっくりと登ります
紅葉を見ながらの急登です
2014年09月28日 08:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 8:45
紅葉を見ながらの急登です
このようにルートははっきりとしてます
2014年09月28日 08:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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このようにルートははっきりとしてます
上部もガレてます
2014年09月28日 08:53撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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上部もガレてます
こんなガレ場にもマツムシソウ
2014年09月28日 08:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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こんなガレ場にもマツムシソウ
第二高点到着、360度の展望です、甲斐駒ヶ岳が格好いいです
2014年09月28日 09:04撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 9:04
第二高点到着、360度の展望です、甲斐駒ヶ岳が格好いいです
第一高点までは近くに見えますが。。。
2014年09月28日 09:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 9:05
第一高点までは近くに見えますが。。。
第一高点の山頂に人が見えます
2014年09月28日 09:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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第一高点の山頂に人が見えます
八丁尾根上の明瞭なピーク大岩山
2014年09月28日 09:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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八丁尾根上の明瞭なピーク大岩山
左から北岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳
2014年09月28日 09:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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左から北岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳
中央アルプスと御嶽山(右)
2014年09月28日 09:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 9:07
中央アルプスと御嶽山(右)
御嶽山の左から新たな噴煙が上がってます
2014年09月28日 09:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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御嶽山の左から新たな噴煙が上がってます
第一高点の左には北アルプスの展望が広がってます
2014年09月28日 09:08撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 9:08
第一高点の左には北アルプスの展望が広がってます
第二高点からは信州側を大きく下って行きます
2014年09月28日 09:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
9/28 9:17
第二高点からは信州側を大きく下って行きます
悲しいほど下って行きます
2014年09月28日 09:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 9:20
悲しいほど下って行きます
これが稜線上の大ギャップ
2014年09月28日 09:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 9:30
これが稜線上の大ギャップ
ヤマレコで予習をしておいたバンドの取付地点
ここで小屋で一緒だった2人組とすれ違います、既に第一高点をピストンして八丁尾根を下るとのこと、健脚ですね
2014年09月28日 09:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
9/28 9:37
ヤマレコで予習をしておいたバンドの取付地点
ここで小屋で一緒だった2人組とすれ違います、既に第一高点をピストンして八丁尾根を下るとのこと、健脚ですね
バンドを横切ると鹿ノ窓への登り、左側の草付きを登って行きます
2014年09月28日 09:38撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 9:38
バンドを横切ると鹿ノ窓への登り、左側の草付きを登って行きます
憧れの鹿ノ窓が見えてきました、バックが青空で良かった
2014年09月28日 09:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 9:40
憧れの鹿ノ窓が見えてきました、バックが青空で良かった
ここは全ての石・岩が信用できないほど、もろいです
2014年09月28日 09:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
9/28 9:44
ここは全ての石・岩が信用できないほど、もろいです
登りは鎖を使わなくても登れる斜度です
2014年09月28日 09:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
9/28 9:49
登りは鎖を使わなくても登れる斜度です
いよいよ鹿ノ窓をくぐります
2014年09月28日 09:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 9:52
いよいよ鹿ノ窓をくぐります
登ってきた鹿ノ窓ルンゼ
2014年09月28日 09:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 9:52
登ってきた鹿ノ窓ルンゼ
山梨側から振り返ります
2014年09月28日 09:53撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 9:53
山梨側から振り返ります
鹿ノ窓を越えると第一高点が間近に迫りますが、その前に小ギャップが待ち構えてます
2014年09月28日 09:53撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/28 9:53
鹿ノ窓を越えると第一高点が間近に迫りますが、その前に小ギャップが待ち構えてます
鎖場を大きく下って、鎖場を登り返します
2014年09月28日 09:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
9/28 9:56
鎖場を大きく下って、鎖場を登り返します
こちらが小ギャップ下り、1本の鎖が長すぎなので、振られないように注意が必要
2014年09月28日 10:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
9/28 10:00
こちらが小ギャップ下り、1本の鎖が長すぎなので、振られないように注意が必要
こちらが小ギャップ登り、鎖より少し左側のラインが登りやすかったです
2014年09月28日 10:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 10:01
こちらが小ギャップ登り、鎖より少し左側のラインが登りやすかったです
小ギャップを超えると後は第一高点までは危険な所はありません
2014年09月28日 10:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
9/28 10:05
小ギャップを超えると後は第一高点までは危険な所はありません
百高山97座目鋸岳(2685m)登頂、山梨百名山83座目でもあります
2014年09月28日 10:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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百高山97座目鋸岳(2685m)登頂、山梨百名山83座目でもあります
甲斐駒ヶ岳からの縦走路を振り返ります
2014年09月28日 10:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 10:15
甲斐駒ヶ岳からの縦走路を振り返ります
甲斐駒ヶ岳ズームで
2014年09月28日 10:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 10:17
甲斐駒ヶ岳ズームで
角兵衛沢のガレ場が見えてます、まさに蟻地獄のよう
2014年09月28日 10:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 10:16
角兵衛沢のガレ場が見えてます、まさに蟻地獄のよう
先程までいた第二高点
2014年09月28日 10:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 10:18
先程までいた第二高点
乗鞍岳
2014年09月28日 10:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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乗鞍岳
2014年09月28日 10:38撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 10:38
三角点ピークまではまだ油断できないルートが続きます
2014年09月28日 10:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 10:40
三角点ピークまではまだ油断できないルートが続きます
角兵衛沢の下り
2014年09月28日 10:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 10:44
角兵衛沢の下り
三角点ピーク
2014年09月28日 10:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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三角点ピーク
第一高点を振り返ります
2014年09月28日 11:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 11:07
第一高点を振り返ります
三角点ピークは展望なし
2014年09月28日 11:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 11:13
三角点ピークは展望なし
横岳峠へは倒木多かったです
2014年09月28日 11:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 11:51
横岳峠へは倒木多かったです
横岳が見えてきました
2014年09月28日 12:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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横岳が見えてきました
この辺りで唯一平坦な横岳峠
2014年09月28日 12:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 12:11
この辺りで唯一平坦な横岳峠
ここからも樹林帯を急降下
2014年09月28日 12:33撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 12:33
ここからも樹林帯を急降下
沢の音が聞こえてくると富士川源流
2014年09月28日 12:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 12:36
沢の音が聞こえてくると富士川源流
最初の一滴というよりはドボドボと流れ落ちてました
2014年09月28日 12:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 12:36
最初の一滴というよりはドボドボと流れ落ちてました
林道が近くなると開けてきます
2014年09月28日 13:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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林道が近くなると開けてきます
このでっかいのはフジアザミ
2014年09月28日 13:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 13:07
このでっかいのはフジアザミ
横岳峠方面を振り返ります、右に見えている赤い屋根が岩小屋
2014年09月28日 13:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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横岳峠方面を振り返ります、右に見えている赤い屋根が岩小屋
林道地獄の始まりです
2014年09月28日 13:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 13:11
林道地獄の始まりです
ゲートまで9km、今日は電車なので、富士見駅まではプラス8km
2014年09月28日 13:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ゲートまで9km、今日は電車なので、富士見駅まではプラス8km
ゲート到着、日曜日なので工事はやってません
2014年09月28日 14:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/28 14:45
ゲート到着、日曜日なので工事はやってません
富士見駅到着時には足の裏が痛くなりました
2014年09月28日 16:09撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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富士見駅到着時には足の裏が痛くなりました
撮影機器:

感想

百高山もいよいよ残り4座、しかしその内3座は破線ルートあるいはバリエーションルートと難関が残ってます。
今回は破線ルートの鋸岳を目指します。
鋸岳は、ヽ無川ルート:一番易しいが林道地獄、角兵衛沢ルート:日帰りできるかもしれないが蟻地獄、9暖絛陬岳縦走ルート:難易度高そう、の3つのルートがあります。
当初は,陵縦蠅任靴燭、縦走への思いを断ち切れず、で体力温存を図るため1泊で行うこととしました。

久々の電車山行、朝はゆっくりだし、この日の行程は短くいつもと違う感じ。
バス停からこんな時間に甲斐駒ヶ岳を目指す人などいるわけもありません。
黒戸尾根に入ってもほとんど歩いている人はいなくて、途中から下山の方とすれ違います。
ゆっくり行きますが、それでも14時頃には小屋到着。
時間を持て余し気味ですが、第二小屋近くの岩場で日向ぼっこ。
その後小屋で御嶽山の噴火の件を聞きます。

翌日は皆さんの準備の早さで目覚ましセット前に目覚めます。
予定より30分早くスタート、そのお蔭で甲斐駒ヶ岳山頂でご来光を迎えることができました。
鋸岳への縦走は最初は順調でしたが、三ツ頭山頂付近でルートロス。
戻ったりしてピンクのリボンを探しますが、どうしても見つかりません。
稜線までいくらもなかったので、強引によじ登りますが、
運よく山頂に出ました。
この辺りから鋸岳の険しさが目立ってきます。

中ノ川乗越でヘルメットを着用し、ガレ場を慎重に登って行きます。
この日は運よく、第二高点へのガレ場、鹿ノ窓ルンゼのガレ場ともに、
前後に人がいなかったので、精神的には楽でした。
第二高点は360度の絶景ですが、
鹿ノ窓辺りから「ラク!」という声が頻繁に聞こえてきます。
緊張感が高まりますが、ここで腹ごしらえ。
鹿ノ窓は大きな岩も含めて信用できないものが大半でした。
緊張感の中にも憧れの鹿ノ窓をくぐる喜びに浸りました。
それも束の間、続いて小ギャップの登降が待ち構えてます。
こちらは妙義山の鎖場に比べると難易度は低いと感じました。
そしてたどり着いた第一高点、こちらも360度の展望です。
先程の第二高点と違って、核心部をやり遂げた満足感でいっぱいです。

鋸岳は鎖場の難しさというよりは、ガレ場の落石、ルートファインディングなど、
総合的な判断が求められるルートでした。
この日はツアー登山2団体とすれ違いましたが、
すれ違う場所によっては時間がかかることもあり得ます。
天候と紅葉を味方につけて、また通過した時間帯が良かったのかすれ違いに苦労することもなく、最高のコンディションで百高山97座目を楽しむことができました。
なお、様々な方のレコを参考にさせていただいたので、
ルートや注意点などが概ねインプットされて大変助かりました。

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コメント

鹿のまど
hirokさん、こんばんは。

これで2015年の100高山コンプが見えましたね!

鹿の窓は、長谷村からの南アルプスバスの車内から見ただけですが、くぐれるものなんですね。すごいです。
急な岩場、ガレた斜面。写真をみるだけで、びびってしまいます。

御嶽山。見えたのですね。
移動中に車のなかで聞いたのですが、驚きました。
2014/9/29 0:11
意外と小さかったです
sat4さん、こんばんは

車窓から見えるほどなので、どれほど大きな窓と思っていたのですが、
実際はそれほど大きくなく、意外な感じでした。
鹿ノ窓はだいぶ前にガイドブックで見ていてあこがれの場所だったので、
感慨深かったです。
これも小ギャップの鎖が設置されたからこそ決行できたので、感謝です。

夏の遅れを何とか取り戻せたので、ほっとしました。
いよいよラストが近いと思うと、ちょっと寂しい気もします。
2014/9/30 1:09
お写真、高度感が良く出てますね
hirokさん、こんばんは。

百高山の中の難関ルート攻略、お疲れさまでした。
鋸は前後に人がいると落石が怖いですよね。

鹿の窓は私も行ってみるまで、ルートが中をくぐっているとは思っていませんでした

お写真を拝見して、急斜面の高度感がうまく写っていてとても感心しました
私も昨年歩いたコースなので、感じが良く出ているのが分かりました。
普通に撮ると、写真では斜度感がなかなか出ないのですが
hirokさんはどうやってとっているのでしょうか。
2014/9/29 0:52
全く普通です
shigetoshiさん、こんばんは

行ってみてよくわかったのですが、鋸岳の最大のリスクは、
鎖場を含む岩場でなく、落石でしたね。
幸いにもガレ場では前後に人がいなかったので精神的には楽でしたが、
下に人がいると思うと、緊張しますよね。
特に鹿ノ窓のルンゼは足元から崩れそうで、緊張感Maxでした。

写真、お褒めいただき恐縮です
でも全く普通にパシャパシャ撮っているだけです。
強いて言えば、高山は晴天時しか行かないので、陰影がくっきり映ることぐらいでしょうか。
曇りだとのっぺりして写真映えしないです。
天気予報に対する執着心は人一倍強いかもしれません
2014/9/30 1:16
ベストコンディションでしたね
hirokさん こんばんは

百高山もいよいよ大詰めですね!

この土日は天気が良く、鋸岳は紅葉もちょうどいいタイミングだったようですね。
きれいな紅葉に目が奪われますが、鹿ノ窓前後はスゴイところです
shigetoshi さんのコメントのとおり高度感タッブリの写真で、見ているだけで足がすくみます。
((( ;゜ Д ゜)))
2014/9/29 22:39
恵まれてます
doppo634さん、こんばんは

百高山、大詰めはうれしさ半分、寂しさ半分です
こんなに楽しい山行が終わってしまうと思うと、一抹の寂しさが。
でも、達成後もルートを変えて登ろうと思ってます

本当は夏に行こうと思っていたルートですが、
結果的には紅葉も楽しめ、水の消費量も抑えられ、これ以上ないコンディションでした
天気の怪しかった夏に無理して行かなくて良かったです。

実際に、写真だけでなく、高度感はあるルートです。
その高度感が病み付きになっちゃうんですよね
2014/9/30 1:21
来年に繰り越し。。。
hirokさん、こんにちは。

いや〜、鋸岳、いいですねえ。
コンディションも良く羨ましい!実は鋸岳、今年は必ず登ろうと
息子と話をしていたのですが、予定が合わず、また来年に
繰り越しになりそうです。。。
私は蟻地獄ルートで登り、甲斐駒まで縦走して北沢峠からバスで
下山する日帰りパターンで考えていました。

百高山もあと3つですか。
楽しみにしています

それにしても、実際「ラク」と頻繁に聞こえてくるルートなんて
なかなかないですよね。
2014/9/30 12:46
縦走してよかったです
youtaroさん、こんばんは

天気、涼しさ、紅葉、そしてガレ場での人の少なさ、
とベストコンディションに恵まれて、縦走楽しめました
甲斐駒ヶ岳からの縦走路は変化ありまくりで、全く飽きさせません。
第二高点〜第一高点は2組(3人)と小人数しかすれ違わなくて良かったです。
核心部から外れた所で14人のガイドツアーに会ったのにはびっくり
それなりに人気のある山なんですかね
鹿ノ窓付近で出会っていたら大変だったと思います。

第二高点では「ラク!」の大きな声と、ゴロゴロと岩が滑る音が聞こえて不気味でした。
かなり注意して鹿ノ窓は登りましたが、足元は不安定で、
ポロポロと足元から小石が落ちていく感じで、いやらしかったです。
それ以上に、大きな岩も触ると動くので、要注意ですね。
息子さんとの頼もしいコンビ、楽しみです

youtaroさんも百高山いかがですか。
空いているのに絶景のいい山ばかりです
2014/9/30 20:43
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