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Yamareco

記録ID: 521188
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ハイキング
鳥海山

ナイトハイクで紅葉を満喫!? 鳥海山(矢島口ピストン)

2014年09月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:35
距離
10.2km
登り
1,084m
下り
1,069m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:44
休憩
1:51
合計
6:35
距離 10.2km 登り 1,084m 下り 1,083m
2:55
22
3:17
15
賽ノ河原
3:32
14
御田
3:46
3:47
9
3:56
94
康新道分岐
5:30
7:19
71
8:30
8
康新道分岐
8:50
15
御田
9:05
9:06
24
賽ノ河原
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
○祓川駐車場を利用。到着時(2:30)10台ほど、下山時(9:30)30台ほど駐車車両あり。
○駐車場敷地内にトイレ、水場あり。
コース状況/
危険箇所等
○六合目賽の河原付近のコース上に雪渓あり(迂回可)、踏み抜き注意。他、七高山までのコース上には雪渓は確認できませんでした(ただし、康新道)。
あまりにきれいだったので、駐車上で星空撮影 船リオン座と冬の大三角〜
2014年09月28日 02:45撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/28 2:45
あまりにきれいだったので、駐車上で星空撮影 船リオン座と冬の大三角〜
あまりにきれいだったので、駐車上で星空撮影◆舛うし座とプレヤデス星団(昴)〜 ※ちょっと流れました‥
2014年09月28日 02:47撮影 by  ILCE-7, SONY
9/28 2:47
あまりにきれいだったので、駐車上で星空撮影◆舛うし座とプレヤデス星団(昴)〜 ※ちょっと流れました‥
2:58、祓川ヒュッテ前から出発!
2014年09月28日 02:58撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/28 2:58
2:58、祓川ヒュッテ前から出発!
3:32、御田通過
2014年09月28日 03:32撮影 by  ILCE-7, SONY
9/28 3:32
3:32、御田通過
3:45、康ケルン通過
2014年09月28日 03:46撮影 by  ILCE-7, SONY
9/28 3:46
3:45、康ケルン通過
3:56、康新道分岐通過
2014年09月28日 03:56撮影 by  ILCE-7, SONY
9/28 3:56
3:56、康新道分岐通過
4:03、見晴らしの良い小ケルンで夜景を見ながら小休憩
2014年09月28日 04:03撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/28 4:03
4:03、見晴らしの良い小ケルンで夜景を見ながら小休憩
本荘方面(高感度で手持ち撮影を試すもブレブレ)
2014年09月28日 04:04撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/28 4:04
本荘方面(高感度で手持ち撮影を試すもブレブレ)
だいぶ明るくなってきたので、登ってきたルートを振り返る‥何だかガスっぽい?
2014年09月28日 05:18撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/28 5:18
だいぶ明るくなってきたので、登ってきたルートを振り返る‥何だかガスっぽい?
あと少し
2014年09月28日 05:25撮影 by  ILCE-7, SONY
9/28 5:25
あと少し
雲の中からご来光
2014年09月28日 05:29撮影 by  ILCE-7, SONY
9/28 5:29
雲の中からご来光
うーん‥
2014年09月28日 05:37撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/28 5:37
うーん‥
一瞬だけこんな感じに
2014年09月28日 05:37撮影 by  ILCE-7, SONY
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一瞬だけこんな感じに
一瞬だけモルゲンロートの新山
2014年09月28日 05:38撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/28 5:38
一瞬だけモルゲンロートの新山
七高山の北の岩峰
2014年09月28日 05:39撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/28 5:39
七高山の北の岩峰
晴れそうで晴れない
2014年09月28日 05:39撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/28 5:39
晴れそうで晴れない
とりあえず七高山山頂
2014年09月28日 06:04撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/28 6:04
とりあえず七高山山頂
2年前?に設置された石碑
2014年09月28日 06:04撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/28 6:04
2年前?に設置された石碑
ガスったまま‥
2014年09月28日 06:58撮影 by  ILCE-7, SONY
9/28 6:58
ガスったまま‥
こんなご来光とか…(注:2010.10.2今回と同じポイントから撮影)
2010年10月02日 05:38撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/2 5:38
こんなご来光とか…(注:2010.10.2今回と同じポイントから撮影)
岩手山とか…(注:2010.10.2今回と同じポイントから撮影)
2010年10月02日 05:39撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/2 5:39
岩手山とか…(注:2010.10.2今回と同じポイントから撮影)
早池峰山&薬師岳とか…(注:2010.10.2今回と同じポイントから撮影)
2010年10月02日 05:39撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/2 5:39
早池峰山&薬師岳とか…(注:2010.10.2今回と同じポイントから撮影)
影鳥海とか…(注:2010.10.2今回と同じポイントから撮影)
2010年10月02日 06:00撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/2 6:00
影鳥海とか…(注:2010.10.2今回と同じポイントから撮影)
山並みを照らす朝日とか…(注:2010.10.2今回と同じポイントから撮影)は、見ることが叶わず、残念!
2010年10月02日 06:15撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/2 6:15
山並みを照らす朝日とか…(注:2010.10.2今回と同じポイントから撮影)は、見ることが叶わず、残念!
新山と七高山の鞍部に残る雪渓
2014年09月28日 07:07撮影 by  ILCE-7, SONY
9/28 7:07
新山と七高山の鞍部に残る雪渓
山頂は諦めて、来たルートをのんびり下山
2014年09月28日 07:33撮影 by  ILCE-7, SONY
9/28 7:33
山頂は諦めて、来たルートをのんびり下山
高度を下げると徐々に好天に
2014年09月28日 07:35撮影 by  ILCE-7, SONY
9/28 7:35
高度を下げると徐々に好天に
左に稲倉岳、中島台方面
2014年09月28日 07:40撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/28 7:40
左に稲倉岳、中島台方面
いやー紅葉が素晴らしい!
2014年09月28日 07:40撮影 by  ILCE-7, SONY
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いやー紅葉が素晴らしい!
山頂方面は相変わらず‥
2014年09月28日 07:47撮影 by  ILCE-7, SONY
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山頂方面は相変わらず‥
正面に稲倉岳
2014年09月28日 07:48撮影 by  ILCE-7, SONY
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正面に稲倉岳
カラフルな絨毯のよう
2014年09月28日 07:48撮影 by  ILCE-7, SONY
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カラフルな絨毯のよう
バックに日本海
2014年09月28日 07:48撮影 by  ILCE-7, SONY
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バックに日本海
左は扇子森
2014年09月28日 07:48撮影 by  ILCE-7, SONY
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左は扇子森
この日の康新道は見晴らしが最高でした
2014年09月28日 07:48撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/28 7:48
この日の康新道は見晴らしが最高でした
稲倉岳の後ろは象潟かな?
2014年09月28日 07:50撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/28 7:50
稲倉岳の後ろは象潟かな?
紅葉をアップで
2014年09月28日 07:50撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/28 7:50
紅葉をアップで
山頂での残念感は既に吹っ飛びました(笑)
2014年09月28日 07:50撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/28 7:50
山頂での残念感は既に吹っ飛びました(笑)
山頂を振り返る
2014年09月28日 07:52撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/28 7:52
山頂を振り返る
祓川、猿倉方面
2014年09月28日 07:52撮影 by  ILCE-7, SONY
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祓川、猿倉方面
扇子森、懺悔坂が見える
2014年09月28日 07:54撮影 by  ILCE-7, SONY
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扇子森、懺悔坂が見える
扇子森から稲倉岳への稜線
2014年09月28日 07:55撮影 by  ILCE-7, SONY
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扇子森から稲倉岳への稜線
ホントにきれい
2014年09月28日 07:55撮影 by  ILCE-7, SONY
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ホントにきれい
やっぱり鳥海山は格好良い!
2014年09月28日 07:56撮影 by  ILCE-7, SONY
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やっぱり鳥海山は格好良い!
何度も申し訳ないですが、素晴らしいです
2014年09月28日 08:03撮影 by  ILCE-7, SONY
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何度も申し訳ないですが、素晴らしいです
康新道分岐上部の紅葉具合
2014年09月28日 08:20撮影 by  ILCE-7, SONY
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康新道分岐上部の紅葉具合
山頂をバックに
2014年09月28日 08:21撮影 by  ILCE-7, SONY
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山頂をバックに
だいぶ下りてきた
2014年09月28日 08:24撮影 by  ILCE-7, SONY
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だいぶ下りてきた
この辺りも良いね
2014年09月28日 08:32撮影 by  ILCE-7, SONY
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この辺りも良いね
八合目あたりから下が見頃かな
2014年09月28日 08:33撮影 by  ILCE-7, SONY
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八合目あたりから下が見頃かな
七ツ釜避難小屋(左)周辺
2014年09月28日 08:36撮影 by  ILCE-7, SONY
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七ツ釜避難小屋(左)周辺
風車をバックに
2014年09月28日 08:39撮影 by  ILCE-7, SONY
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風車をバックに
祓川ヒュッテと駐車場が見える
2014年09月28日 08:41撮影 by  ILCE-7, SONY
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祓川ヒュッテと駐車場が見える
御田、雪渓と紅葉
2014年09月28日 08:45撮影 by  ILCE-7, SONY
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御田、雪渓と紅葉
御田、雪渓と紅葉
2014年09月28日 08:48撮影 by  ILCE-7, SONY
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御田、雪渓と紅葉
御田、雪渓と紅葉
2014年09月28日 08:50撮影 by  ILCE-7, SONY
9/28 8:50
御田、雪渓と紅葉
賽ノ河原の雪渓を上部から撮影、踏み抜き注意
2014年09月28日 09:00撮影 by  ILCE-7, SONY
9/28 9:00
賽ノ河原の雪渓を上部から撮影、踏み抜き注意
賽ノ河原から山頂方向
2014年09月28日 09:02撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/28 9:02
賽ノ河原から山頂方向
紅葉のトンネルの登山道。往路では当然気がつかなかった
2014年09月28日 09:08撮影 by  ILCE-7, SONY
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紅葉のトンネルの登山道。往路では当然気がつかなかった
帰りは景色が素晴らしくて
2014年09月28日 09:13撮影 by  ILCE-7, SONY
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帰りは景色が素晴らしくて
十分楽しめました
2014年09月28日 09:14撮影 by  ILCE-7, SONY
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十分楽しめました
木漏れ日が心地よい
2014年09月28日 09:18撮影 by  ILCE-7, SONY
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木漏れ日が心地よい
祓川ヒュッテ周辺
2014年09月28日 09:21撮影 by  ILCE-7, SONY
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祓川ヒュッテ周辺
祓川ヒュッテから山頂を振り返る
2014年09月28日 09:28撮影 by  ILCE-7, SONY
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祓川ヒュッテから山頂を振り返る
もう一枚
2014年09月28日 09:28撮影 by  ILCE-7, SONY
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もう一枚
駐車場からももう一枚、おつかれさまでした
2014年09月28日 09:32撮影 by  ILCE-7, SONY
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駐車場からももう一枚、おつかれさまでした
車での帰り道、お気に入りのスポットでも一枚
2014年09月28日 09:55撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/28 9:55
車での帰り道、お気に入りのスポットでも一枚
撮影機器:

感想

山頂でのご来光と影鳥海見たさに、久方ぶりに鳥海山のナイトハイクに行ってきました。

2:30に祓川駐車場に着くと満点の星空!また、月の出がない時間帯にもかかわらず、この時点では、暗闇にうっすらと浮かび上がる鳥海山の山容が確認できる絶好のコンディションでした。期待に胸を膨らませつつ、駐車場での星空の写真撮影もほどほどに、おおよそ5:30の日の出を山頂(七高山)で迎えるべく、3:00前には駐車場を出発しました。

月明かりもない闇の中の単独行ということもあり、立ち止まると何とも言えない怖さを感じてしまうため(笑)、ほとんど休憩をとらずにひたすら登り続け、七ツ釜の先のコース分岐では康新道を選択、東の空が徐々に白み始めてきた5時前には高度1900mを越え、七高山まであと少しのところまで進みました。
ところが、そこから先、高度を上げるにつれ、山頂に当たる西風によってガスが湧きだし、七高山に到着した頃には、完全にガスの中に入ってしまい、期待していたご来光を拝むことはできませんでした。
七高山山頂では、小屋泊まりをされたお二人の方とお会いし、寒いながらも山談義や前日の鳥海山も含めた山行写真を見せていただくなどしながら(短い時間でしたが、大変楽しかったです。ありがとうございました!)粘りましたが、結局影鳥海にもお目にかかれず、朝食などをとりながら1時間半ほどとどまった後、折り返し下山の途につきました。

しかしながら、復路では高度を下げるにつれ徐々に好天に恵まれ、何よりも素晴らしい紅葉を目にすることができ、秋ならでは景色を楽しみながら、ゆっくりと鳥海山を楽しむことができました。

今回はあいにくナイトハイクの目的は達成できませんでしたが、見頃を迎えた紅葉を満喫できたこともあり、とても印象深い山行になりました。
ご来光&影鳥海はまたの機会にチャレンジしたいと思います!
[14.10.1登録]

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