初の南アルプスでいきなり白峰三山縦走!
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コースタイム
天候 | 晴れ&ガス |
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過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:奈良田から下部温泉までバス(ここは長いので早めに並ぶこと)。下部温泉〜甲府は特急ふじかわで、甲府〜新宿は特急かいじ。たまたま座れたが、JRは予約しておいた方が賢明。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
広河原〜北岳:草すべりの急登が厳しいが、危険ではない。 北岳〜下降点:間ノ岳、西農鳥岳、農鳥岳、それぞれのピークまでの上り下りが結構エグいので、転ばぬように。 下降点〜奈良田:疲れた足に急降下で、踏ん張りが利かなくなるので、ストックをうまく使ってゆっくり。 |
その他周辺情報 | 奈良田温泉のベーコンステーキ丼は意外と美味い。 |
写真
感想
あとで書きます。
2020.7.26追記
本当は、もう1人の山の経験豊かなメンバーも一緒に行く予定だったのだが、直前で札幌に異動になってしまい、山を始めて1年足らずの2人で行くことに。でもこれまで単独行をそれぞれやってみたり、北アルプス槍ヶ岳も登ったりして、それなりの経験は積んだつもりだった。
それでも北岳は手ごわかった。草滑りの上りはかなりきつくて、登山歴(2020.7時点)でも「雲の平への登り」と1、2を争う上りだ。北岳山荘についた頃にはテン場のいい場所は既にテントが張られていて、少しゴツゴツしたところに張った。多少のゴツゴツはマットでしのげることは7月の涸沢で学んでいた。夜はアルファ米に生姜焼きレトルトを入れた生姜焼き丼だったと記憶している。
北岳の朝、真っ赤に染まった山肌と同じ色に染まった他の登山者と一緒にご来光を見た。いい景色だった。
次のキャンプ地までは、暑い稜線歩きだったことを記憶している。朝は霜がおりるほどの寒さだったのが嘘のように、9月にしては強い日差しが照りつけてきた。
大門沢小屋についたときには、16時近くになっていたと思う。遅くついた割には少し奥まったテントが二つ張れる広い場所を確保できた。シャワーを浴びて飯を食って19時ごろには寝たのかな。
翌朝は富士山を眺めて、7時ごろ出発。傾いた橋とか、あまり整備が行き届いてない山道を歩いて、10時過ぎに奈良田温泉に到着。ひとっ風呂浴びて、ビールとベーコンステーキ丼を食べ、帰路の途に。
この山行は、その後、単独で南アルプス山行するのに大いに自信になった。北アルプスの槍ヶ岳もそうだが、ある程度、難易度の高いところをこなしていると、それと同程度か、それ以下のところに行くのに余計な不安が払拭されるので、いい経験をしたな、と思う。(それも今思えばのことで、当時は(着いていけないので)もう2人での山行は無理、と思っていた)
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